奈落に消え去った異端の者ども――栄光は時と共に過ぎ去り、ただ徒に忘却の荒地に骸すら残さず朽ちている暗黒の作家や伝説の書店――地下に潜るエログロナンセンスや珍本奇本の退廃美――そして現代において埋もれ消えていく戦前戦後の外道の系譜をネクロティシズム的遊戯をもて再発掘していく。
常に悲哀と絶望が潜み――夢の狭間に現実と苛烈が覗き――屍にすら慈悲なき結末。墓を暴き、腐り果てて骨しか残らぬその場所を執拗に、貪欲に、少々の憐憫と畏敬を込めつつ進んでいきたい。
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