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ウッディー瓦版/コミュの★オンライン古本屋の準備★

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以下は、昨年末の親族忘年会でオヤジが提唱したオンライン古本屋開店のため、その為に必要なことどもを雑多に考え、そのままパソコンで打散らしたプレプレ企画書のようなものである。このままプリントアウトして実家には送付したが、なぜかここにもアップしておくことにした。まあ、軽〜い前宣伝的な意味と、あと誰かから「ここはこうした方がいいよ」てなアドバイスが、万が一もらえたりするかも知れないんでね。アップするのはタダだしさ。
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拝啓 オヤジ&オカン、この間はどうもごちそうさま。
まゃも喜んでいました。だいぶ二人に慣れた様子です。

引っ越しの準備は順調でっか?

さて、忙しいところ恐縮ですが、オヤジと話していたオンライン古本屋の件で、思い付いたことをまとめてみたので忘れない内に書面にして、送ることにします。

以下はとりあえず、そちらサイドでやってほしいことと、当面の問題(相談)です。
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■オヤジ(オカン?)にやって欲しいこと/

○店主(オヤジ)の挨拶文を書く。/

なるべく簡素に、短く。しかも、リブロ・フィレンツェの個性を感じさせるもの。
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○メインで扱う本のテーマを決める(店のカラー・方向性・個性)。/

どんな種類の本を主力商品とするのか。とりあえずオヤジが持っている書籍を売り本とするなら、おのずと傾向も決まってくるのでは。それが店鋪の個性となり客を絞り込める。
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○扱う本のカテゴリーを分ける。/

たとえば、文学書、歴史書、ノンフィクション、エッセイ、トンでも本、均一本など。多からず、少なからず。カテゴリー分けしつつ、企画・イベントを考えるのも一興かも。
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例えば…
この20册はホラー本特集として、こっちの10册は紀行文特集として放出しよう、とか。
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○売り本(商品)をピックアップする。/

少なくても50册、100册あれば今のところは大丈夫。しかし、商品が売れれば当然補充が必要となるのでうかうかしていられない。

月ヶ瀬の在庫を商品に回すなら、まとまった册数を事務所兼倉庫(後で相談)に送る必要がある。
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○売り本の目録(商品リスト)を作る。/

<タイトル/著者/発行元/発行年/初版or再版/定価/状態>てな感じ。
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例えば…
<芸術は恋愛だ/横尾忠則/PHP/1992/初帯カ(初版・帯、カバー付)/1000/新品同様>
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この入力に一番時間が掛かると思う。オカンに入力を頼めればいいのだが。無理ならオヤジが手書きしたものを僕が入力する。僕がいちいち本を見て入力していたのでは時間が掛かり過ぎる。

オンライン書店に来る人は、大抵この目録を見て購入を決定すると思われる。
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○eo-光ネットに切り替える。/

オンライン開業にあたっては、コンピュータのアドレス(リブロ・フィレンツェの電子住所)が必要。したがってeo-光ネットと契約し、アドレスを割り当ててもらう必要がある。eo-光ネットはプロバイダ(インターネット配信サービスを供給する会社)一体型なので手間は掛からない。(これはオカン、よろしく!)

引っ越ししてからでもOK!でも、引っ越し前に契約しても同じアドレスが使えるはず。
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■問題(相談)いろいろ/

○事務所兼倉庫について。/

ネットに繋がったパソコンがあり、売り本の在庫をストックしておけるスペースをもった事務所兼倉庫が必要になる。

新居に、事務所兼倉庫となる一室が設けられるのかどうか。無理なら僕のアパートでもいいが、スペースは少ないし、僕では毎日の作業に対応し切れない。今、借りているというレンタル倉庫は使えないか?

受注場所と梱包・発送場所、商品をストックしておく倉庫は同じ場所であることが望ましい。

新居やレンタル倉庫を事務所とする場合、 スキャナとプリンタは必要なので購入してもらいたい。中古で充分。合わせて3万もあれば買えると思う。
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○日々の運営について。/

リブロ・フィレンツェが開業した後、毎朝注文メールをチェックし、本の発注メールが来ていれば在庫を確認して受注メールを送付。さらに、商品を引っぱり出して梱包・発送、それ以外にも入金の確認やトラブルへの対処など、細かな作業の発生が予想される。会社通いの僕には対処し切れないが、オヤジはこの作業を引き受けてくれるのか?オカンはサポートしてくれるのか?何にせよ、2人の協力なしでは難しいかも。

オカンは頭の回転早いんでこういう作業も卒なくこなせると思うが。
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取りあえず僕の方では、まゃ(彼女はWEBデザインもかじっているので)にも協力してもらいつつインターネットHPスペースの確保、ショップの頁構成やデザインを進めることにします。この間は9月スタートなどと言っていましたが、そちらの引っ越しもあるので、少し伸ばして10月スタートを目指しませう。
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■取り扱い商品に関する提案/

また、この間も少し話しましたが、古本だけでなく、古道具(ガラクタ?)なども扱えば他の店との差別化が図れるのでは。例えば月ヶ瀬にある電車のプレートや流木、石や貝、各地の民芸品、これまでに蓄積された御歳暮や引き出物など、画像が載っているだけで人目を引くと思われます。あくまで客寄せパンダ、見せ商品つーことで、売りたくなければ高値をつけておけばいいです。

さらに、これはオヤジが店の方向性をどの路線に決めるかで変わって来ますが、例えば漫画本や僕の持っている中古CDなども扱えば店の枠も広がると思われます。但し、本格派というか古書マニア路線で攻めるなら、軽めの商品を扱っていることが逆にマイナスイメージになる場合もあるので、一考の余地あり。

本にしろ各種ガラクタにしろ、商品が捌ける感動を味わえば愉しくなり、オヤジの山のようなコレクションも激減するのでは?これはオカンに強調しておきたい。これは僕自身の経験ですが、ガレージセールなどをやってみると商品を売るのが楽しくなってしまい、あまり売りたくなかった商品でもタダ同然で放出てしまうのです。
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■立ち上げ方法に関する別案(オススメ案)/

さて、以上はリブロ・フィレンツェを最初からオンライン古本屋としてオープンさせるために必要なことどもなのですが、実は今さっきもう一つアイデアが思い浮かんだので聞いておくんなまし。

と言うのも、オンラインショップにとって悩みのタネである“いかに集客するか”について、アレコレ考えていたのですが、思い浮かんだのが毎年正月に来るオヤジへの年賀状の束です。この膨大な人脈リストを使わないテはありません。リブロ・フィレンツェオープンに際してはこのリストを最大限に利用してはどうでしょう。最近の年賀状にはメールアドレスを記したものも少なくないのと思われます。

手間は掛かりますが、メールにしろハガキにしろ、年賀状をくれた人に片っ端からリブロ・フィレンツェオープンの告知を行うのです。なんせ、自分が知っているあの宇田先生がオンライン古本屋をはじめようというのだから、中には大いに興味をもって、ホームページを見に来る人がいるでしょうから。

とは言ってもアムウェイビジネスのように、その人に直接古本を売り付けようという魂胆ではありません(もちろん気持ち良く買ってくれればそれに越したことはないけど)。オヤジに年賀状を寄こすのはそれなりにオヤジに近しい人物であり、中には古本好きも多いでしょう。そしてその人にはまた、類は友を呼ぶの理の如く似たような趣味趣向の知り合いがいて、「オレの知ってる宇田先生つー人が今度、オンライン古本屋をやるらしいよ、とにかく本が好きな人で」などと口コミしてくれれば、年賀状の人脈リストは果てしない広がりを見せる可能性があります。で、その中にはオヤジの本の価値を分かってくれ、買ってくれる上客がいるかもしれない、ということです。

しかしながら、オンライン古本屋の体裁をキチンと整えてから、リブロ・フィレンツェオープンの告知を捲くとすると、少し遅い気がするのです。

そこで、古本屋としてオープンさせる前に助走期間として、まず、オヤジの個人的なホームページを立ち上げ、そこにはオヤジの日記やショートコラム、出版している本のリストの他に、自作の俳句(我が愛妻:テルテルの俳句コーナーを設けてもよい)やオヤジがこれまで描いたスケッチ、撮った写真などをアップして公開すると言うのはいかが(企画は自分で考えてちょ)?

つまり、年賀状リストを元にして、まずは宇田正というパーソナリティを広くアピールし、そこからさらなる人脈を広げることを目的とした個人的なホームページをアップすることで、定期的に見に来る(宇田正をある程度知っている)“ファン”を多少なりともストックしておく。で、その宇田正が今度、オンライン古本屋のオヤジに収まります、という風に“ファン”の興味を充分に高めた上で、リブロ・フィレンツェをオープンさせてはどうでしょう。

どない?まったく何もない所にいきなりオンライン古本屋を立ち上げるより、こちらの方がよほど効果的かと思うのですが。

で、オヤジ(店主)の日記やショートコラム、各種作品などはリブロ・フィレンツェにも継続して掲載し、初めて訪れた人に、古本屋のオヤジ・宇田正の個性を伝え、親近感を持たせ、リピーターを確保するための仕掛けにします。

まあ、オヤジのネームバリューを利用しないテはないかな、と。
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オヤジの個人的なホームページとしての助走期間は半年くらいを考えています。もし、上記のように準備を進めるとすれば、売り本(商品)のピックアップなどは多少先延ばしにしてもいいのですが、年賀状を元にした人脈リストの作成や、それによるホームページ開設の告知メールの送付、オヤジに日記を書いてもらい、それをデータ化する作業など、どっちにしろ結構な手間が掛かることが予想されます。まあ、最初から古本屋として始めるにしても人脈リストや日記は必要なのですが。

だからこの場合、オヤジの個人的ホームページの立ち上げが10月、来年3月いっぱいまでが助走期間、オンライン古本屋、リブロ・フィレンツェとしては、4月頭くらいに本格オープンてなスケジュールになるかと思われます。
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■屋号について/

上記文中では、散々リブロ・フィレンツェの名を使ってきましたが、この屋号についても一考の余地があるような気がします。

リブロ・フィレンツェは響きやイメージがよく、オヤジがインスピレーションで考えた名前なので気に入っているのですが、実際、オンライン古本屋の屋号として見ると、一読しただけでは古本屋だと分かりにくいのでは。

また、屋号は、ドメイン(電子アドレス〜英文字と数字のみで使用されたオンライン上の店鋪住所〜一般の人はこれを自分で入力してオンラインショップにアクセスする)にもかかわってくるので、リブロ・フィレンツェを英文字で表すとすれば長過ぎます。
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例えば…

正古書堂/masa-kosyo.com(ドメイン)
※文字を見ただけで正の古本屋と分かる。

Full-HONYA(ふるほんや)/full-book.com(ドメイン)
※Full(満たす)…本がいっぱいありそうなイメージがあり、fullには“正(式)”という意味もあるので、分かりやすくつじつまも合っている。

古本-PLUS/plus.com(ドメイン)
※PLUSには正(負に対しての)の意味があり、正の店に掛かっている。

宇本堂(うほんどう)/uhon.com(ドメイン)
※宇田の本屋(堂)。“宇”には、天地四方、度量、器量の意味がある。
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たぶん、オヤジはこういうの考えるのは得意だと思うんで、自分でも一考してみてください。
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思い付くまま、一気に書いてすみませぬ。
では、また連絡します。よろしく。敬具

(ウッディー:07-05/10)

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