New Age Production 製作。現在のところ、入江政行の最新作。タイトルは、釘宮君の唄からいただいた。橋を爆破しようと試みる人々の話のようだが、実は単なる中書島の風景映画。この映画は、1998年の2月に出来たわけだが、この映画の前の映画となると、1989年春に製作の、花紀行にさかのぼる。音楽は、釘宮君、野下君、ミュート・ビート。 ---------- 「花紀行」1989年製作/
「灯りを消せ。俺達が発光体だ。」から始まり、リチャード・ヘルのブランク・ジェネレーションの歌が流れる映画。宇治の花火大会へ梅田君と撮影に行ったのだが彼の名前はどこにも出てこない。この映画、あまり上映の機会にめぐまれず、今までに1〜2回上映されただけかもしれない。ピアノの音楽はエリック・サティ。DEAD END PRODUCTION 製作。 ---------- 「グッド・バイ」1988年製作/
1988年の夏に1日で撮影。パンを食べる梅田君のシーンは、別の日に10分撮影して終了。映画の中では何の説明もないが、ヤマザキパンの工場で働いていて、その後、音信不通になった友達にひそかに捧げられている。ヤマザキパンの工場の塀の所で、梅田君がヤマザキパンのチョココルネを食べるのもそういうことなのでした。ところが、梅田君の名前はこの映画のクレジットには出てきません。実は入江政行のお気に入りの映画。(ベスト5を選ぶなら、花が咲いて・何かいいことないかな・埋葬・グッドバイ・永遠の都)Pale Blue Eye Pro 製作。 -------------------- <ライブ映像>