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ウッディー瓦版/コミュの★今回の収穫〜06.08/18★

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<連載フェティッシュ>では、この半月の間に僕が手に入れた数々の物品を、その都度“今回の収穫”として紹介する。この場合、「収穫」つーからには“トクした感”が必須条件であり、定価で正しく買ったブツ、どこにでもありそーなブツは収穫たー言えない。だから紹介するのは、あくまでも中古物品が中心である。

ちなみに「フェティッシュ=fetish」には、“物神、呪物、迷信の対象、盲目的崇拝物、固持、固執、執着”てな意味があり、コーナーの主旨にぴったり。

40の齢を超えて顕著になってきたのは、例えばCDや本を買おうとする際の「どうせそのうち死ぬんだし、いろんなモノ買って所有しててもしょうがねえか」ってな一種の諦観に似た気持ち。にも関わらず、ま〜たこんなに収穫してしまったよ、ハニー。

…てな感じで、今回の収穫〜06.08/15!
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激安ロックTシャツ「ニルヴァーナ」/¥300
※心斎橋商店街の¥300均一ショップ

他にもピストルズを筆頭にラモーンズ、ベルベッド・アンダーグラウンド、ザ・フー、レッド・ツェッペリンなどのプリントモノがあったが、残念なことに女性サイズ、それも小さ目のみ。まあ、この¥300均一ショップ自体が明らか女性ターゲットな品揃えなんでしゃあないか、と思いきや、梅田の雑踏で同シリーズで大きめのピストルズバージョンを来た男子を発見。どこに売ってんだろ?まあ、メーカー希望販売価格としてはもっと高めで、売れ残った小さいサイズのみを¥300均一ショップが引き取って売ってるのかも。
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カルヴィン・トムキンズ「世界の巨匠〜デュシャン」(大判本)/¥350
※「BOOK OFF」心斎橋店

世界の巨匠シリーズのマルセル・デュシャン版。編集が中々に良い。僕はデュシャンの「トランクの箱」という作品が好きである。レディメイドではないが、デュシャンの代表作のひとつであり、自身の作品のミチュアを制作し、それをひとつの箱に収めてセット化したものが「トランクの箱」である。この作品には“所有する”という、人間の根源的な欲望のエッセンスが凝縮されている気がする。数年前に大阪に来たデュシャン展でこれの実物を見て大いに心惹かれたものだ。「トランクの箱」の佇まいに最も近いものを上げるとすればノートパソコン、しかもアップルのiBookだろう(限定!)。僕もまた、自らの作品やお気に入りの画像やムービー、音楽をiBookに詰め込んで持ち歩くという発想に心躍らせたものだ。
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NIRVANA「WINTER LONG」ニルヴァーナ写真集(洋書)/¥300
※梅田東通り商店街古本屋

オールモノクロではあるが、これまで本屋で見たことがない洋書なので即買い。掲載写真も珍しいものが多い。思えば、1994年春にカート・コバーンが強引に世を去って早12年…。もうそんなに前の出来事なのね。にも係わらずその文化的遺伝子の強力なことといったら。また最近、ニルバナ関係の新しいDVDとかも出てるみたいだしねー。

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斎藤由多加「マッキントッシュ伝説」(単行本)/¥200
※梅田東通り商店街古本屋

ジョブズとウォズニアックの出会いから、彼らの暖めていた思想、アップルコンピューターの誕生と発展、それに係わる人間模様などが分かりやすく描かれている好著。表4のビジュアルは、今や伝説となっている、1号機の入った木箱のフタに記されているという初代開発メンバーのサイン。もちろん僕は20代後半に会社で2fxを使い始め、会社が潰れた際にそれをもらい、また、自ら中古で初期のタワー型パワーマック1200(だっけ?確かHDが2Gだったような…)、初期パワーブック150などを購入(これは質屋に3万で入れて流した)するなど、比較的初期からのマックユーザーである。現在は家に壊れたe-Macが鎮座、鞄にはi-Bookを入れて持ち歩き、会社では古いタワー型G3(職種的に使うデータは文字中心なので充分)を使っている。この冬のボーナスがちゃんと出れば、HD250Gくらいの一帯型マック、欲しいなー。
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岡村民夫「旅するニーチェ・リゾートの哲学」(単行本)/¥1,200
※阪急「西院」駅下がる・名前も知らぬ中古屋(CD・書籍・ゲームetc)

ニーチェの移動性にスポットを当てた、新しい切り口がオモシロイと思う。僕は現在、コミック版ニーチェを構想しており、資料としてのニーチェ本をぼちぼち集めているのである。単なる自伝マンガというよりは、彼独自の思想的キーワード「権力への意志」や「永遠回帰」が、一読して感じられるようなものにしたい。なんせ“哲学マンガ”というジャンルは、これほど多種多様なマンガが氾濫している現在においても見あたらないようなので、目の付け所は悪くないと思うのだが、その前に描き手の僕がニーチェのキーワードを理解しなくちゃねー。たぶん完成は…だいぶ先か。
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「峰不二子の謎」(単行本)/¥105
※「BOOK OFF」心斎橋店

今回の収穫・vol.07でも、峰不二子のフィギアを紹介したが、「ふ〜じこ・ちゃ〜ん」コミュの管理人としては、こういうブツが¥100で売ってると買わざるを得ない。内容は相当にマニアックであるが、そもそも不二子ちゃんだけで一冊の本を作ってんだから、そりゃまーそーならざるを得ないわな。その割にはいろんな利権の絡みから不二子ちゃんの画像の使用許可が取れなかったらしく、表紙も不二子ちゃんらしい女性のシルエットのみという貧弱さ。まあ、これを著述した人たち仲間に入るのには抵抗があるが、旧作ルパン第一話の“コチョコチョ不二子”に全リピドーを持っていかれれ、以降彼女を最大のセックスシンボルとして仰ぐマニアであれば、持っていても悪くはないであろう一品だ。¥100なればこそ購入に踏み切れた、ま・さ・に・収穫〜。
吉田拓郎&かぐや姫 Concert in つま恋2006(チケット)/¥15,000×2+代引送料
※本家拓郎コミュ“吉田拓郎”メンバー・ぴげ氏より定価にて譲渡

今回のつま恋のことは早くから知ってはいたのだが、野外だしチケット売り切れなんてないだろーとタカを括り、夏のボーナスで買おうなんて悠長なことを考えていて6月頃つま恋のホムペ見たらとっくに売り切れ。慌ててミクの各拓郎コミュに“誰か券2枚ゆずって”と泣きを入れたら、8月半ばに本家“吉田拓郎”コミュの“ぴげ氏”という人から“定価で2枚譲ります”とのメッセをもらい、手に入れたのがこれ。さーすが最大のメンバー数を誇る本家 拓郎コミュ。間口が広いぜ。しかも席も会場前寄りのイイ場所であった。いやいやぴげ氏、本当にさんきゅーです。おかげでいいもの観れました。

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