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米国最高裁判所コミュの保守とリベラルのバランス〜オコーナー判事の辞職により

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 中道派のサンドラ・オコーナー判事(75)が辞職しました。オコーナー氏は共和党の大統領から選出されたものの。9人の連邦裁判事のうち保守寄りながら中道派に位置し、米国社会で大きな議論となる妊娠中絶、死刑制度の是非をめぐる裁判で鍵を握る存在だった。4:2:4のバランスが崩壊されることも予想される。特に妊娠中絶について5:4でかろうじて賛成の結果になったが、次回は後継者次第では。。。このブッシュ政権中にレンキスト判事を始め2〜3人は引退をするという噂である。ちょっと心配である。
 日本でも、自由党が一時野党になったことにより、その時期に任命した最高裁判所らの貢献度が高くなっている。やはり、保守とリベラルのバランスが重要である。

コメント(4)

はじめまして。
ノミネートされたロバーツはどうなるんでしょうね?たった50歳なので、選ばれたら本当にどうなるんでしょう...裁判官としての歴史が薄いから色々不明ですね。
 ブッシュ大統領も民主党との間で問題事項を多くしたくないため、地味(ロバーツ)な人を選んだのではないかと思われる。ヒスパニック系などの人も選択可能であったと思うが。。。
 ともあれ、保守派とリベラル派の問題以上に、最高裁の女性率が減ることになるので、中絶問題は、判決が覆る可能性が高くなるかと思われる。
そうなんですよね、民主党達になるべく武器を少なくするためのナイスチョイスだと思いました。
>中絶問題
もし判決が覆ったら、世界の終わりじゃないと思います。
たとえばgay rights movementへのリアクションとして州の憲法が結婚を男と女の間のもだけと改正されたように、もし中絶に危機を感じるのだったら人々が動くと思います。きっとその時には普通にfederal lawになるんじゃないでしょうか?正直私は中絶はUS憲法に守られた人権とは思ってませんので、ちゃんとした方法で中絶の権利が守られてもいいのではないかと思います。
しかし私はO'Connorの大ファンでしたので本当に残念です...
>同姓婚問題、中絶問題等の諸問題

何事も同様なことが起きているが、ある物事の元の仕組みが、本当に平等で正しいのかどうかについて議論が前面に出てくるようになりました。
アメリカ憲法もその一つである。
もともと、ストレート(説明を簡単にすれば異性を愛する白人男性)からの視点で作成した憲法の有効性について議論になっている。

つまり、根本から見直そうとする動きがある。

これは、アメリカ憲法に限った話ではないことは、想像できるかと思います。

(今度、長々と述べたいが、日本の憲法はご存知の通り、大陸法と英米法が移入されている。そして、その奥には、一神教という考えも含んでいる。その意味は、日本の憲法が爆発する日も近い??)

また、似たような話では、「世界人権宣言」という地球人の人権を普遍的なものにした最高級の宣言でさえ、結局は、人間の視点からであるからと批判が多く「人間環境宣言」で補充することになった。

この先、より一層、学者と実務者の間での連携が必要な時代なのであろう。そして、科学、社会、政治、法律など複合的な視点でみれなければ解決策はないのであろうか?

STS(科学技術論:村上陽一郎先生など)の発展は興味深い。
そして、「知の責任」などの意見も分かるが、
では、どうすればいいのか?と思う最近この頃。

>しかし私はO'Connorの大ファンでしたので本当に残念です...

僕も、オコーナー先生のファンでした。確かに、ロジカル論者として、レーンキスト先生はとてつもなく頭のきれる人であるが、オコーナー先生の「性(ジェンダー)」「感情論」の盛り込んだ判決は、人間臭くて、素晴らしいと思う。
「人間は最終的にはそれが大事なんだよ。」
と叫びたいぐらい。

ではでは。

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