法と心理学

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詳細 2023年2月3日 03:07更新: 法律学と心理学の接触は古くて浅く，早いところでは，１９世紀後半から，一部の分野で発達してきました。その後，法と心理学は学際的学問の枠を超えて，「学融的学問」としての発展を遂げています。日本でも，２０００年１１月に「法と心理学会」が設立され，法科大学院のなかには，法心理学，法と心理学の講座を置くところも急増しています。そこで，この学融的学問・実務を研究，討論すべくこのコミュニティを立ち上げました。

法と心理学の研究領域は多岐にわたります。
法理論，法制度と心理学，法と心理学の歴史，犯罪捜査，自白の形成過程，被害者学，公正に関する意識，裁判官・裁判員の心証形成過程と検察官，弁護人のプレゼンテーション，法律相談における面接技法，リーガルネゴシエーション，契約意識などなどです。法学者・法律実務家・心理職・司法試験受験生・法科大学院生，法学部生・大学院生などを問わず，この発展途上にある学問について語り合ってみませんか。

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