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★疑問報道コミュのガザ攻撃についての操作された情報

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ガザへの攻撃に関するさまざまなニュースを読んでいると
まるで、ハマスが「テロ組織」だ、と読む人にうえつけようと
しているかのようです。

自由や人間らしい暮らしを奪われた人々の抵抗が「テロ行為」だと
名づけられるのならば、自由を奪い続ける側の行為には、
なんと名をつけたらいいのでしょう。

ガザに関しては、外国人ジャーナリストが締め出されているから
現地のことをしっかりその目で見て伝えられた情報がわたしたちに
届きません。ほとんどのニュースはなにも本当のことを伝えていません。

さきほど、イスラエルのガザ攻撃について、
ネットでニュースを読んでいたら、
「死者は375人以上に達し、多数がイスラム強硬派ハマスの戦闘員」
だと書かれています。

ガザの惨状を伝える下記レポートを読むと、いかにこれがイスラエル
の攻撃を正当化するための操作された情報であるかがわかると思います。

(CNN配信のニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081230-00000001-cnn-int


以下は、ガザに住む、フリージャーナリスト、サファ・ジューデーさん
からのガザの状況を伝える文章の転載(「想像を絶する大量の
死と破壊」山田和子さん訳 から一部抜粋)です。

これは単なるレポートにすぎませんが、すくなくともネットのニュースから
感じられるものとは、まったく違った課題を受け取るはずです。

ネットというメディアから簡単に目に飛び込んでくるニュース
(=国民の多くが見ているニュース)から伝わってくるような
操作された情報のみ受け取っている世界では、
今回のようなガザ攻撃を阻止できたはずもありません。

---------------

学校から帰る途中の、今は死者・負傷者となった大勢の子供たちが、
ハマースの武装メンバーだというのか? 最初の空爆から30分ほど
たったころ、帰宅中の3人の女の子が、通りの少し手前にある警備隊
司令本部の前を通りかかった。その時、司令本部にミサイルが撃ち
込まれた。少女たちの体はバラバラに引きちぎられ、通りの端から
端まで飛び散った。

空爆されたすべての場所で、大勢の人が死体の間を歩き、自分の家族
を見つけてはこのうえないショックに襲われている。通りにも死体が、
腕が、脚が散らばっている。靴をはいている足、はいていない足。
ガザ市全域が恐怖とパニックと混乱に包まれている。携帯電話はつな
がらない。病院と死体安置所は満杯状態で、いまだ通りに横たわった
ままの遺体もあり、その遺体を家族が取り巻いて、顔にキスしたり、
とりすがったりしている。

破壊されたビルの外では、年配の男たちが地べたに膝をつき、泣いて
いる。息子が働いていたビルの惨状をひとめ見たとたん、息子が生き
ているかもしれないという一縷の望みも消え失せてしまったからだ。

遺体の身元が判明したのちも、医師たちは、バラバラの体を正しく
つなぎ合わせて家族のもとに返すという、たいへんな時間を過ごして
いる。病院の廊下はまるで屠畜場だ。いかなる想像も及ばない、
どんなホラー映画もしのぐ光景。床は一面、血の海で、負傷者は壁に
もたせかけられたり、死んだ人と隣合わせで床に寝かされたりしている。
医師たちは死にもの狂いで治療にあたり、怪我をした者でも、
命に別状がなければ、そのまま家に帰される。

私の親族もひとり、居間の窓が割れて飛んできたガラスの破片で怪我
をした。顔の中央付近が深く切れてしまったのだが、もっと緊急の治療
を必要とする人は限りなくいて、彼女は家に帰された。
歯科医のご主人が自分のクリニックに連れていき、局所麻酔をして
顔の傷を縫った。

今日の空爆で200人を超える人が死んだ。つまり、200以上の葬儀が
行なわれるということだ。今日、葬儀が行なわれたのはわずかで、
たぶん、大半が明日になるだろう。昨日、この家族たちはみな、
食べ物と暖房と電気の心配で頭がいっぱいだった。

(中略)

爆撃は私の家のすぐ近くで起こった。私の一族の大半がこのエリアで
暮らしている。私の家族は無事だったが、叔父たちの家が2軒、損傷を
受けた。

今日は静かに休めるだろう。ガザ市民は今夜、死んだ者たちを追悼する
ことができるだろう。イスラエルは、当座、これ以上の空爆は行なわない
と約束したそうだから。だが、誰もが、標的を定めた次の殺戮のステップ
がやってくると考えている。これが意味するのは、すでに完全に封鎖され
たガザで暮らす宿命を強いられている罪のない一般市民が、さらに大勢
巻き込まれるということなのだ。

---------------

原文はこちらから:
http://electronicintifada.net/v2/article10059.shtml

サファ・ジューデーは、アメリカのストーニー・ブルック大学で学び、修
士論文提出資格を得た。2007年9月にガザに戻り、現在はフリージャーナ
リストとして活動している。

"The amount of death and destruction is inconceivable"
Safa Joudeh writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 27 December 2008

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