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函館どっく(どつく)映画化計画コミュの[近況]どつくに電話してみた。

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ゴライアスクレーンについては、函館の財産として市に管理してもらっているらしい(すみません、ちょっと権利的にはどうなっているか詳しく確認しませんでした)。

というわけで紹介された函館市公安課に連絡。課長さんに説明していただいた。
それによると、現在は解体作業をする会社を選んでいる最中であるので詳しい工事の日取りはわからないのだそう。個人的に予想していただいたが、その予想では大体3〜4月に着工となりそうである、とのコメントをいただいた。

これからの流れとしては、
解体会社決定⇒解体会社が作業の日取りを函館どつくと決める(どつくの構内を通らなければ作業ができないため)。⇒解体開始
となるようである。

コメント(16)

解体会社の決定は1月下旬に行われるそうだ。
その時にまた連絡するようにと勧められた。
力になれそーにないかもなぁ〜
具体的な話がわかっただけでも大きな収穫だね
ここに書き込みしてくれるのも十分手伝ってくれることになるさー。
助言があったらここでもいいし、別のところでもいいから何でも言って欲しいさ。
入札は終わったが、下請業者が決まらず、今のところ棚上げ
反対運動を起こすならまだ間に合うといった状況でしょうか。
報告ありがとうございます。
5番目のコメントは二重書き込みなので消しておきますね。
はじめまして。知らなかったです。中2マデ函館にいて、今は千葉県にいるんだけど、このこと知りませんでした。そぉなんだ。
ゅぅになんか手伝えるコトあるのかな…
函館のシンボルとまでは行かなくても少なくともァタシにとっては色々思い出深い。淋しいね。
3月の後半行くんだけど、まだ見れるかな…

あーなんかショック。

ホントなんもわからないままで、勢いでココ書いてしまって…スイマセン。
はじめまして、函館で働いている30代女子です。
どつくのクレーンの報道を興味深く見ていたところで
このコミュを見つけました。
長文になりますが私の意見を書かせてください。

クレーンを映像で残そうという企画はすばらしいと思います。
しかし、クレーンを残そう、という考え方には私は反対です。

私は素人なので、パッと見ただけではこのゴライヤスが
どれだけ傷んでいるのかなんて判りません。
もちろん、どつくのゴライヤスは函館の人間なら
誰もが知っているものだし、景観のアクセントになっている
海の記念碑のようなものだと思います。

でもだからと言って、本来目的のクレーンとして会社に
使われることのない、いつ倒れるかも判らない鉄のカタマリを
保存できるものかとも思います。
無くなったら寂しいから、という主観だけじゃ
お金は出てこないですから・・・。

補強するには莫大なお金(ウン億円だそうです)がかかって
その後の維持費だってずっとかかっていくのに、
「守る会」のように、これを残そうとしている人たちは
そのお金をどこから用意しようと思っているのでしょうか。
タダであげるよと言われたら、ゴライヤスをちゃんと
面倒見るくらいのつもりで活動しているのでしょうか?

そもそも、どつくがゴライヤスを手放し、
あそこの土地の多くを売却したのは、それが会社として
手放すべきだと判断したからのはずです。
必要であれば、お金がかかってもクレーンを建替えたと思います。

「守る会」の中心にいる人たちは、どつくに関わりのある
会社の人たちが多いですよね。
私も時々どつくに行くことがありましたが、
中に入るとそこはひとつの街のようになっていて、
どつくの社員に限らず、そこに関係した職場の人たちは
働いていたと言うよりも 「 どつく 」 という街で生活していた、
という気持ちが強いんじゃないかと感じていました。
ゴライヤスの解体は、住んでいた街が無くなるのと同じ気持ち
なんじゃないだろうかと思います。

私は、「守る会」をはじめとする、保存を希望する人たちは
ゴライヤスを残すことで、自分達のふるさととか
函館の産業を残したいと思っているように感じられてなりません。
でも、あのクレーンを取っておく、ということは、
形見の着物をタンスにしまっておくようなこととは
全く違うことだと思います。
もの(特に建物)を維持するにはお金がかかりますし、当然
責任がつきまといます。
ゴライヤスクレーン自体は日本の各地にあるものですから
産業遺産的価値も全く無いそうですし、
もしこのクレーンを残すために、貧乏な函館のウン億の税金が
投入されるんじゃないかと思うと、背筋がゾッとします。

函館って、とかく古いものを捨てられない体質ですよね。
札幌みたいに「古いものをバンバン壊して行き過ぎ」と
言われるようにまではならなくていいと思いますが、
維持にあんまり苦労するくらいであれば、その思い出を
映像などの記録や記憶の中に残して、身の回りを整理していく
勇気がもう少しあればいいのに、と思います。


ちなみに、ゴライヤスの今の所有者は確か函館市土地開発公社
という機関のはずです。
あと、「公安課」ではなくて「港湾課」じゃないでしょうか?
(市町村には公安ってありませんから・・・)
>とも さん

同意見!おっしゃる通り
>>ゅぅ★さん
はじめまして。ここに書き込んでいる、っていうことだけで十分に役立ってますよ〜!皆さんの声があってナンボですから。
撤去の時期についてはなんとも言えませんが、どつく最期の雄姿を見守ってほしいと思います。

>>ともさん
はじめまして。

*まず初めに訂正しなければなりません。申し訳ない。
 函館市の「公安課」ではなくて「港湾課」です。
 確かにゴライアスクレーンのある土地の所有者も函館市土地開発公社です。
 一応今回の件での窓口は港湾課みたいですね。
 この場を借りて訂正いたします。

私としても「守る会」が今、一番状況がつかめていない所なんです。うまくコンタクトをとって取材に入りたいのですが、そのあたりの意見の対策がとられているのかどうかが気になりますね。
この件で市民の人たちにも市の側の予算の使い方に興味を持つきっかけができればいいとも思っています。クレーンが無くなる代わりに新しい観光資源、文化を創っていくぞ、という気概を持ってほしいし私たちも持っていきたいと思えるような作品を作りたいです。
ともさん、ご指摘ありがとうございます!
今日再び港湾課に問い合わせたところ、まだ工事の日取りが決定していないようです。撮影する側としては準備期間が増えるのでありがたいところです。

それと、3月の中旬に一度函館に戻ります。10日に札幌、11日の夜には函館に戻っていることかと思います。
埼玉に戻ってきました。
実際土地開発公社にお願いして、構内に入り、撮影をさせていただきました!
ゴライアスクレーンの大きさがわかるような映像を撮ることができたと思います。
それとご覧になった方がいると思いますが、北海道新聞にインタビュー記事が掲載され、そのごFM NORTH WAVEの番組にも出演することができました!
今後ともがんばっていきたいと思いますので、なにとぞ応援をよろしくお願いいたします。
結局はクレーンが残るにしても残らないにしても、そこに意味を見出せなければ今回の試みは失敗に終わってしまう、そう思っています。
今回の件に積極的にかかわっていくことにより、より函館の現状とこれから10年、30年先のことを見ることができるのではないかと思っています。
■転載です、失礼します。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/17136/2229922#2229922
このクレーンについて存続か否かが検討されるとの報道があったのは、2004年の6月。
同跡地は函館市が1億円で購入し、その後函館市の国際水産・海洋都市構想の要と位置づけられました。

同跡地に予定されているのは、国・大学・道・市の連携による総合研究機関「国際水産・海洋総合研究センター」などの諸施設。
ところがこれを検討していく中でクレーンの安全性が問題になったのでした。

2基の大型クレーンは、高さ70メートル、幅110メートル、重さ2千トン。
1972年に大型船建造のため建設されましたが、造船不況に伴って次第に使用されなくなり、さらに1993年の北海道南西沖地震でレールが曲がって使用不能になりました。
函館の風景として市民や観光客に馴染み深いものだった一方、現函館どつくの所有物でもないため長らくただ放置されていたというのが実態でした。

市としては当初は新しい施設を建設しても函館のランドマークとして残そうと考えていたそうです。
しかし、2004年6月の市議会で「将来的に負の遺産になるクレーンを取り壊すべきではないか」との質問に対し、市長は「慣れ親しんだ函館の原風景。残すことを基本的に考えているが、老朽度・耐震性などの調査をした上で最終的に判断したい」と答弁し、これが当時報道されました。

これ以来ずっとクレーンの存廃が気になっていたのですが、とうとうこんな結果になってしまいました。

とはいえ、何の役にも立たないものを多額の補修費用と維持費用を費やして存続させると言うのは自治体としていいことではないのも分かるので、致し方ないですね。

せめて今のうちにその姿を写真に残しておくことしかできません・・・。
現五稜郭タワー、旧ドックのクレーンと函館の景色から見慣れたものが消えていきますね。

参考 函館国際水産・海洋都市構想推進協議会
■函館外(小樽市)に住んでいる方の意見
http://blog.livedoor.jp/otaru_club_2005/archives/50120724.html
 観光・まちづくりに対して志の高い方と見受けられます。
 
 話を要約すると、
 クレーンの解体については、市民がクレーンを見学して、その上で改めてクレーン存続の是非を問うべきだということだ、というものだとに僕は解釈しました。非常に参考にしたい意見です。

 市への参加意識がもてない住民に、いかに興味を持ってもらえるかが今後の函館の発展(市民参加型の)に重要になっていくんだと思います。その点を突けるような番組にしたいです。

 小樽にはかつて、市の決定でそのままだと埋め立てられそうになった小樽運河を、残そうとして成功したという例があります。
 それを考えると今の市の決定も市民の意見しだいで変えることだってできるはずです。

 とにかく、クレーンの存続に賛成でも反対でも、自分の意見をぶつける場所を設けて意見をぶつけることが今後の函館のためにも大事になっていくと思います。
 人口的な規模でも函館がギリギリでそういうことができるまちだという意見も聞いたことがあります。

 この意見は守る会にも連絡してみようかと思っています。

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