映像に対するクリティカル(批評的)な態度は、映像表現者にとっては重要である。
…そういう気持ちが多少ともある映像の作り手、もしくは映像の読み手のためのコミュニティです。
具体的には、映像表現をしていると必ずぶつかる
・「ここは切り返しショットにすべきがどうか」
・「ここはパンすべきか、フィックスにすべきか」
・「このカットのキャメラの位置はどうすべきか」
等々のいろいろな選択を、このコミュニティの様々な映画理論を引用することによって、より良い映像の完成の役に立てていければな〜と思っています。
また、作品論も同時に進めていきたいと思います。
「あの映画の、あのシーンの、あのショットはこうすべきだ〜!」という感想は、映画を作っているのと同じ要素を含んでいますから。
アンドレ・バザン、ジャン・ドゥーシェ、ジャック・リヴェット、エリック・ロメール、ゴダール、トリュフォー、セルジュ・ダネー、ローラ・マルウ゛ィ、ジャン=ルイ・コモリ、ノエル・バーチ、ボードウェル、クリスチャン・メッツ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ヴァルター・ベンヤミン、エイゼンシュタイン、アド・キルー、ギー・ドゥボール、ロラン・バルト、ジル・ドゥルーズ、スラヴォイ・ジジェク、ジャン・ボードリヤール、フリードリヒ・キットラー、
蓮實重彦、松本俊夫、波多野哲朗、浅沼圭司、山根貞男、四方田犬彦、梅本洋一、黒沢清、加藤幹郎、丹生谷貴志、他多数、
…等々の偉大な方々の映画理論を実戦に応用していきましょう。