函館どっく(どつく)映画化計画コミュの要項

●目的:函館のシンボルのひとつである函館どつくのクレーンが撤去される前に、その記録を残し、上映をすることにより多くの人々にこのクレーンの存在、景観を忘れずにいてもらいたい。

●形式:｢映画｣と書いたが、絵画写真問わず。映画も劇映画のほか、ドキュメンタリーも可。
●内容:｢函館どつく｣を題材として使用した、または函館どっくの｢クレーン｣が映る背景を元に、日常など、自由に描いた作品。
●作品時間:問わず。

●全体の流れ(概略):
1.制作希望者が集まり、それぞれの作品についての話し合いを行う。メンバーの住む場所がバラバラである可能性を考慮してNET上で行う予定。それ以前に広報活動を行う。
2.制作を開始すると同時に、プレゼンテーションによってスポンサー獲得を目指す。
3.上映会場の選定。

★興味のある方はここに書き込みorメッセージをください。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 01月16日 19:50

作品群「函館どつく」企画書

○企画意図
2007年に函館ドックのクレーン(写真参照)が撤去される予定である。
このクレーンは旧函館ドックが1975年に製作した、高さ約70m、幅約100mの門状の大型クレーンである。
函館の風景の中に溶け込んで、函館を舞台にした映画にも映ることが多い(日本沈没でも撮られている)。
このように函館の風景に寄与していたこのクレーンの最後の姿を映像などで残そうというのがこの企画の主旨である。

○作品形式
問わない。
参考としては、ドラマやドキュメントなどの映像作品、もしくは模型などの立体作品、写真・絵画の制作希望があるのならば発表する場を設ける。映像作品の場合でも、30秒などの短いものでも2時間のものでも構わない。

○作品条件
｢函館どつくのクレーン｣が作品に含まれていること。作品が条件を満たしているか不安なときは連絡をください。

○作品例
｢たそがれドック｣…

○撮影期限(参考)
クレーンを撮影する場合、工事期間が始まる前に撮らないと撮影できなくなる。
よってクレーンを撮影する際はその日程に注意する必要がある。

ほとんど同じことを書いてしまった…。

[2] mixiユーザー 01月18日 22:06

映像コンペティションの要項のように読めるのですが，
映像作品もしくは企画を募集するためのものですか？？

[3] mixiユーザー 01月20日 21:34

コンペティションというよりは複数作品の上映が出来れば、思っています。
まだ大々的にアナウンスはしていませんが、連作の形でどつくの姿を残すつもりで進めていきたいと思います。

[4] mixiユーザー 01月20日 21:36

連作というよりかは、オムニバスですね。
特に函館に住んでいる人たちの方が作品をつくりやすいでしょうし、映像の共有も可能になるかもしれません。

[5] mixiユーザー 01月20日 21:45

　今日、クレーンに関するシンポジウムに行ってきました。感じたことは、クレーンを残したいという運動に対する市民全体の熱意が薄いことです。市民にとって果たしてクレーンは、どのような存在で、お金と時間を惜しんで、力を尽くしてまで残さなければいけないものか。そこのところをもう一度、考える必要があるでしょう。
　文化庁の役人がいったように、確かに産業遺産としての価値はあると思います。函館にしかない、立派な産業勇んだと思います。でもそれを残そうとする市民の熱意が足りない。かつて働いた人たちの声はどうなっているでしょうか。そういった人たちの声も聞きたいと思いました。
　これはあくまでも今日のシンポジウムを聞いただけですが、以上、私見を述べさせてもらいました。

[6] mixiユーザー 01月20日 22:31

うーさん、報告ありがとうございます。

無関心というのがクレーン保存において最も大きな障害となっていると思います。
函館に住むものとして、学生、どつく関係者、朝市･ホテルなど観光に関わる仕事、などの各方面からの認識の違いというものを知る必要がありますね。

当時どつくで働いてきた人々の話を先にまとめ、それを市民に見せる機会をつくるのが先決かもしれません。

[7] mixiユーザー 01月22日 15:13

産業遺産という言葉に人を動かす重みがないのかもしれないね。
朝市を無くすとか、西部地区を撤去するとなったらウっとなるけど、具体的な利害が見えないうちは我々と共感しにくいのかもしれない。

……と素人意見かつ傍観者になりつつあるぼくの意見を。

[8] mixiユーザー 01月22日 20:36

ドキュメンタリーを作るにあたりこういう意見があると助かります。
うまく多くの人の目にとまるようにプロモーションして、その見た人の一人でもいいからその人の心に何かが残ればなあ、俺も思いが伝わればなあ、と思ってます。
うまく伝えるためにはそういうリアルな現状を捉えないと単なる宣伝になってしまうのがドキュメンタリーの怖いところ。
後はオチはどうするとか…。

そういえば夕方とか深夜にドキュメンタリー＋CMみたいなのやってるけど、あれは潔いね。割り切ってるよ。良いか悪いかは別として。

あと、作品の中にはJASRAC関連の楽曲は入れることのないようにお願いしますねｗ

許可は必要だけど交渉しだいで何とかなるのは以下のサイト"muzie"
http://www.muzie.co.jp/

ここの曲を使う際は私に言ってください、交渉しますから。

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