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レコーディング&ライブ日記コミュのサザン「KAMAKURA」レコーディング日記 録音編#20 1986年5月9日

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年月日:1986年5月9日 
場所:ビクタースタジオ302st
時間:13時〜

私はこの日までのフェアライトのデーターを整理するために12:30にスタジオに入る。誰もいないスタジオは好きだ。メンバーは14時近くに三々五々登場。

14:30 ”Kyon2に聞いたら”のドラムダビングから開始。タムとフィル系の作業で音色に気を使いながらの作業が進む。

15:30 シンバルのダビングに作業が切り替わる。16:15分当たりまで続く。

16:25 ”珍暮故の色と気持ち・(正式タイトル調査中)”という新曲が開始する。いつものようにセッションをしてアレンジや曲の方向性を桑田さんの指示とメンバー間コミュニケーションで作っている。

23:00 録音されたリズム隊音源に30分程時間を掛けてシンセベースの音色を作りダビングする。楽器はプロフェット5のみ。ドラムのソロと
一緒になる所当たりからマニュアルでCut offの分量を変化させ少々深くて厚い感じの音にする。

23:40 ドラムのソロ部分のダビングをする。方向的にはパワーステーション風(註:ロバート・パーマーなどが在籍していた英国のバンドの名前。

ドラムにゲートリバーブを使ってヒットした”Get It On”が有名。またパワーステーションという名のレコーディングスタジオが当時ニューヨークにあり、マドンナなど多くの有名アーティストが好んで使った。ここにはロングリバーブを生む事が可能な建物構造があり、これらを使って録音された音は、先進的サウンドとして扱われていた。)の音にしたいと言う事でゲート+AMSリバーブ+ハーモナイザーを駆使して音色を作る。

(続く)

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