13:30 スタジオに入る。 15:00 Let's Go Bo Boのダビング作業から開始する。 テンポ124,オフセット(テープとシーケンサーを同時スタートさせるための設定時間のこと)を24m25f17b生ドラムのハイハットのリズムに対応したリズムをシンセで作り生とシンセでL・Rに振るというアイデアがでたためプロフェットでハイハットもどきの音色を作る。かなり苦労した作業になる。
(解説) この時代、サンプラー等のデジタル楽器の登場と普及によって今まで耳にした事のないサウンドが溢れ始めた。YESというバンドがOWNER OF THE LONLY HEATSで流行らせたオーケストラヒットなどは当時の最も新しいサウンド表現であった。これ以外にも沢山の耳新しいサウンドが登場し、音楽業界ではわれ先にとこうしたサウンドに飛びついたものだった。しかし「最新のものは最初の古くなる」という法則によりこれらのサウンドの寿命は長くはなかった。やはり新しいものは、経年変化に耐えられるような「細工」を施さないと時代を超えては生きて行けないという事も知った。KAMAKURAを今聞くと、楽曲があまりにも素晴らしかったために、ただのスナップショットのようなアルバムにはならなかったのだと思う。