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持続可能な未来社会へコミュの日本、貿易額倍増表明=肥料・種子の供給支援も強化−アフリカ開発会議分科会討議

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横浜市で開催中の第4回アフリカ開発会議(TICAD4)は29日午前、
経済成長や環境・気候変動問題などのテーマで分科会を開いた。

「成長の加速化」分科会では、資源ブームを背景に年5%の成長が続く
アフリカの好調な経済を持続させる方策を協議。
甘利経済産業相は基調演説で、援助とビジネスを統合した協力を進め、
「日本とアフリカの貿易額(2007年は約3兆1000億円)を5年間で
倍増させることを目指す」との意向を表明した。

若林農水相は、食糧増産が経済成長の原動力だとし、
アフリカの農業支援として「日本は国際機関と連携して
コメの生産倍増に取り組む」と強調。
食糧危機に対応するため、来年の作付け対策として肥料や種子の供給支援を
強化する方針も示した。


ゼーリック世界銀行総裁は「アフリカ市場をグローバル経済と
一体化させることが必要だ」と指摘。

スパチャイ国連貿易開発会議(UNCTAD)事務局長は
「貿易・投資を雇用創出や貧困削減につなげるべきだ」と提唱した。

甘利経産相は、日本貿易振興機構(ジェトロ)と「アフリカ版一村一品運動」
の新たな包括的枠組みを構築する考えも示した。

アフリカの参加国からは「日本は多様なアフリカの国への投資を
検討してほしい」(ボツワナ)、
「日本市場へのアクセスのため組織的支援を要望する」(コートジボワール)
などの声が出た。

道路や港湾などインフラ整備では、資金調達手段の確保を要望する声が続出。
農業増産では、かんがい設備投資や水資源開発などへの資金支援に期待が
集中した。

「時事通信社」

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