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宮脇 檀コミュのわたしの街の宮脇作品

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これまでもコミュニティ内の色んなトピで
宮脇さんの作品の現在の状況についてレポートされて
おられる方がいらっしゃいましたが、
それをまとめて見られないかな、と思いました

全国にいらっしゃる宮脇ファンが身近にある宮脇さんの
作品を見に行ってレポートし、その写真など見ながら
ワイワイ語り合える場になれば、と思っています

ボクは今広島に住んでいますが、たとえば秋田相互銀行などは
見に行こうと思ってもなかなか見に行けません
そういう情報を知りたいというよこしまな気持ちもあります(笑)

そういうわけで僭越ながらトピを立てさせていただきました

まずは旧「熊本邸」(京都市)です(撮影日'07.06.26)
先日京都に行ったときに撮りました

現在は幼稚園のような形で使われているようです
竣工当時は打ち放しだったようですが、現在は煉瓦タイルが
貼ってあります

コメント(33)

続いて「コーヒーボックス」(京都市)です

こちらは宮脇さん以外の手が入っているらしく
竣工当時の面影はないようです
お店の方に「コーヒーボックス」が掲載されている雑誌を
見せていただきましたが、明らかに違いました

お店の面積を半分位にして、道路から見て奥を賃貸の
集合住宅にされたと聞きました

ピロティ奥に「BOX HOUSE」と書いてあるのが写真で
お分かりになるでしょうか?

撮影日は'07.06.29です
広島のM邸です('07.07.05撮影)

宮島が見える場所にあります
「宮脇檀の住宅」によると、1985年竣工とのことですから
20年以上になるようですが、新築のようにきれいです
ボクの写真からどれだけ伝わるか、わかりませんが…

丁寧にお住まいだとわかります

一番右のの写真はアイストップとしてこの住宅を
紹介してある本があったと記憶しているので、
その雰囲気が伝えられないか、と思い撮ったものです

はじめまして、宮脇檀さんの著書から感銘を受けてコミュに
参加させていただきました。

渋谷区のユーロハイツ参宮橋です。
シンプルな白い壁面に赤い差し色が生えて、木の扉や中庭に
植わった竹など、洗練されつつも、どこかホッとさせる雰囲気
の集合住宅です。

私はあまりこの建物のことに詳しくないので、どなたか
ご存知の方、フォローをお願いします。
北海道札幌市の伊藤邸、(’07.08.20撮影)

戻った際に行ったはよいのですが「・・・・見えない」^_^;
木が一段と成長し南西からは殆ど当時の平屋部分は確認できません。

アプローチにも屋根が架かったり、部屋も建て増ししてますが現在の様子と言う事で・・・・。
saepinさん、rakuさん、情報ありがとうございます
ボクが望んでいた展開になってきました(笑)

基本データとしては「宮脇檀の住宅 1964-2000」によると
・ユーロハイツ参宮橋
  RC造 地上3階、地下1階(31戸)
  敷地面積 1,688.34?
  建築面積 974.45?
  延床面積 2,588.42?
  竣工 '84
  施主 積水ハウス株式会社
・札幌 伊藤隆一邸
  RC造 地上1階 地下1階
  敷地面積 336.00?
  建築面積 125.43?
  延床面積 112.65?
  竣工 '69.12

ユーロハイツ参宮橋のエントランスは最近の
いわゆるマンションのエントランスと違ってホテルみたいで
いいですね
バルコニーの手すりなどもきちんとメンテナンスされてる
みたいで、いい状態のような気がします

この建物について担当された方に、少しお話を伺ったことが
あるのですが、他の建物の話と混同している部分が
あるかもしれませんので、間違っていましたら、
ご存知の方は追加・訂正をお願いします

まず中庭に面する外壁の色はベンガラ色をイメージされたそうです
バルコニーの手すりの色は建築で鉄の部分にさび止めとして
塗る塗料の色をペンキで再現されたとのこと
当初はセントラル空調でしたが、機械が壊れて戸別空調に
変更されたそうです

伊藤邸についてはボクも今手元にある本を見ただけですが
「混構造住宅の詳細」で見る限りでは、周りの風景も含め、
かなり変わっているようですね
玄関前に増築された雰囲気ですが、今のプランが
どうなっているのか、この増築に宮脇さんが関係されているのか
色々気になりますね

今後ともよろしくお願いいたします  
兵庫の木村ボックスです。

2階部分のバルコニー部にあった木のバーゴラは、
なくなってるように見えました。
外からは特徴的なリビングの引き戸は見えませんあせあせ

30年経った今でも時を感じさせない建物でした。
sattyさん

詳しい情報ありがとうございます!
ユーロハイツ参宮橋は、住宅地の中で大きな面積を占めている
割に、敷地面積いっぱいには建てず、ゆとりを感じさせる建物
でした。高さも、3階建てのため圧迫感はなく、まわりの住宅
や風景と調和していました。

またsattyさんが仰っていたように、エントランスにホテルの
受付のようなコーナーがあり、「おかえりなさいませ」と
誰かが立っていそうな雰囲気が良かったです。
いろいろフォローしていただいてありがとうございました!
はじめまして。
秋田在住のhirobowと申します。
最近ここのコミュに参加させていただきました。よろしくお願いいたします。

わたしの街の宮脇作品という事ですので、秋田にある宮脇さんの作品を少し。

解体されているのは旧秋田相互銀行 本荘支店です。
本荘市の分館として使用されていると思ってしまいましたが、ボクが見に行った時に
解体工事の真っ最中でした。
現場にいるとかなり悲しかったです。

次が新屋支店です。オリジナルはコバルトブルーのチャーミングな建物でした。
これも塗り替えられてしまいましたね。アプローチにあった池も埋められてます。

次は角館支店。商業空間デザイン賞を受賞したと思います。
現在は地元の商工会で使用されているみたいです。
オリジナルにはかなり遠く、無残な改修をされたみたいです。

また秋田にある宮脇さんの作品をアップしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
hirobowさん、こんにちは。

いま、見せていただきました。
あ〜あ・ショック・・・、これはリアルタイムの映像ですね。

本荘支店のGコラム+鉄骨部(骨)にはオリジナルのものか?・光明丹のオレンジが残っているようです。外壁(皮)は当初、シポレックス(ALC版)にボンタイル吹きつけで紫色系、正面の門型より室内側(肉)が白色でした。
( )書きのように、スキン(皮)&ボーン(骨)、そして内部にある肉の部分・と、仕上材・仕上色が意味づけられました。

新屋支店、これではほとんど倉庫のような状態ですね。この状態でも、結露や雨漏りが心配な?トップライトが潰されていないのは不思議なくらいです。

角館支店は、正面のRCの帳壁に開けられた改修後の格子の開口は、日経アーキか何かの記事で見ていましたが、なんと側面にも開けられていたのですね。 2つも・。
この支店は、「2階の会議室を、町民にも解放しましょう」という宮脇の提案を、珍しく銀行が認めたため、時間外でも、外部から風除室経由で会議室に直接アクセス出来るように、使い回しの出来る階段が設けられました。
実際に、そのように使われたのか・詳しくは知りませんが、なにか・その後の地元の利用に弾みがついたかもしれません。


他に新築した支店に、保戸野支店(ライム・グリーン)、河辺支店(朱・オレンジ)、二ツ井支店(元のオレンジは、白く塗り替えられました・)、秋田南支店(黄)、湯沢支店(茶系・タイル)などありますが、どなたか、現状をご存じでしょうか?
知らない方が幸せかな・?

秋田相互銀行は、はじめに建築家のIさんに持ちこまれた仕事だったそうです。Iさんが忙しく受けられないので、おい宮脇・お前がやれば・・という調子で宮脇研究室に来た仕事、と聞いています。
盛岡支店の新築から40年近くが経過し、発注者の銀行も統廃合で現在はありません。
用途変更などをうけて、このように再利用されているものは、それでも運が良かった・ということなのでしょうか?

これらは、建築家・宮脇檀の、代表的な仕事のひとつでした。

'081025 榎本 彰
榎本さん、こんばんは

保戸野支店(ライム・グリーン)
随分前に解体されて駐車場になっております。

河辺支店(朱・オレンジ)
現存します。
二ツ井支店と同じような色に塗り替えられてます。
ATM周りがカッコ悪いです。

二ツ井支店(元のオレンジは、白く塗り替えられました・)
現存します。
オリジナルとは違う色ですが、比較的綺麗に残ってます。

秋田南支店(黄)
現存します。
黄色は黄色ですがかなりくすんでます。
痛みが激しいですね。

湯沢支店(茶系・タイル)
未確認
後で確認しておきます。

商業建築も個人住宅も保存となると厳しいものがありますね。
保戸野支店は住宅地にありながらとても良いスケールだったのに残念です。
後で写真もアップします。
こんばんは
左から二ツ井支店、河辺支店、南支店になります。
写真では南支店が良さそうなのですが、結構痛んでます。

前のコメントで河辺支店のATM周りと書き込みしましたが、
二ツ井支店の間違いです。

また機会があればコメントしたいと思います。
hirobowさま

投稿ありがとうございます。
トピ立ち上げの狙い通り(すいません)旧秋田相互銀行の建物の情報がわかり、
とても嬉しい、といいたいところですが(実際に嬉しいのですが)、ちょっとショッキングな映像です。
本庄支店はhirobow様が書き込まれるちょっと前に偶然、新建築のバックナンバーで
記事を読んだばかりでした。手許にないのですが、かすかな記憶をたどると、
かなりスケジュールなど難しい工事だったようで、外壁の納まりなど、あまり納得できないまま
竣工してしまったような感じで書かれていました。外壁などが崩れ去っても、
鉄骨のフレームは残るだろうというように書かれていました。
もしそういう状態になれば、その映像はきっと美しかったことだろうと思います。

また情報などありましたらよろしくお願いいたします。

こうして、古い、そして、好きな建築家の建物が残っていることを知ることは嬉しいのですが、
その使われ方が美しくなかったり、おそらく不本意な形で残っているのを見ると、
建物の保存ということの意味自体を考えさせられます。
設計者が改修工事まで手がけられることはおそらく稀で、ひどいものが多いのではないかと
思いますが、そうやってアノニマスなものに段々なって、街の風景を作っていくとしたら、という風にも
最近は考えるようになりました。ひどい改修工事を見たらそんなことは言えないのでしょうけれど。

えのさま

コメントありがとうございます。
「建築家Iさん」…気になります。ボクがすぐに思い浮かぶのはあのIさんしかいませんが…

今「新建築別冊 宮脇檀」の角館支店のページと見比べています。
オリジナルと見比べてしまうとやはり2階の窓はないほうがいいですね。
何のためにつけたのでしょうか?採光は図面を見る限りそれなりに確保できそうですが…

sattyさん

角館支店の、2階の土手っ腹の大きな風穴・・・。また写真を見直してしまいました。
穴を開けても、みえる風景は隣家の古びたトタンの塀・壁の連続で、視界が開けるというものではないのです。それがそこに壁を設けた設計上の理由でした。
壁で塞ぐと同時に間接的なトップライト(外部吹抜)を設けましたが、室内の囲まれた落ち着き具合が、逆に鬱陶しさでも与えたのでしょうかね?
仰るように中はトップライトで相当明るいのです。

構造を担っていない帳壁の、あの部分(梁を欠いてはいなさそう)なので、今更何もいいませんが、よく見ると側面に3つ・、都合4つも開けることはないでしょうに・・ね。
hirobowさま

何故か”12”のコメントを見逃して”13”の書き込みをしていました

河辺支店は初めてみました。じかに見てみたいですね。かっこいいです。
二ツ井支店は「別冊新建築」で見ると、道路側はブランコなど子供の広場になっているようですが、
今は駐車場と、ATMボックス?が増築されているようですね。
秋田南支店は「別冊新建築」で見て、かなりあこがれた建築です。
オリジナルの雰囲気がよく残っているように見えますが、
エントランス周りのサッシがかなり変なものに変わっているようにも見えます。

宮脇さんが「プライマリー」と言っておられた時代だからでしょうが、
かなり強く幾何学的形態を追求されているように感じます。

えのさま

あえて閉じる、という建築的操作はあまり理解されないのでしょうか?
オリジナルの採光計画の方がいいと思うんですけれど…
sattyさま

現在は秋田相互銀行は現存せず、合併して北都銀行という名称に変更されています。
ボクの想像なのですが、合併時に同じ地域でダブっている支店は取り壊されたり、売却されてしまったのではないかと思います。
その地域に1店舗しかなかったものについては現存し、銀行の支店として使用されているようです。

河辺支店は色は変えられましたが、意外にオリジナルに近い形で残っているかと思います。
ATM廻りもそれなりに納まっているのかと!

二ツ井支店の遊具はなくなり、駐車スペースとなんだかカッコ悪いATMボックスが取り付けられてます。
それ以外は現存する支店の中では綺麗な方かと思います。

南支店は実際見ると一番キツイかもしれませんね。
写真写りはそれなりなのですが・・・・・・。

新屋支店は銀行が合併してから売却されて、弱電部品の組立工場(工場というほど大きくないですが)になっているみたいです。
友人が勤めている建設会社で色の塗り替えをしたので、何て事をしてくれちゃったの?オリジナル色に戻せと脅しておきました。(笑)

現状はこんな感じです。
hirobowさま

いい建築も持ち主の事情があるのでなくなってしまうのは仕方がない面もありますが、悲しいですね。
それだからこそ今残っているものを大事にして欲しいと思います。

南支店はホント写真で見る限り、まったく問題なく見えますが、不思議ですね。
新屋支店はご近所でしたね。だから改修工事をされた方もお知り合いなのですね。
工場と言うことで、合点がいきました。店舗のままとすると閉鎖的に見えましたので。

宮脇さんの旧秋田相互銀行については、「別冊新建築」でいくつか見ることが出来ますが、
この辺り、というか、宮脇さんの一般建築(住宅以外のものという意味です)については
やはり過去の新建築等を見るしかないのでしょうか?
そういう作品集があったら欲しいなぁ、と最近思います。
ちょっと趣旨というかタイトルとは違いますが、先日東京に行ったときに
偶然宮脇さんの住宅を発見?しましたので、報告します。

目白の住宅地を散策していたときに、宮脇さんぽいデザインだな、と
思う住宅を見つけ、部屋に戻って、わずかな手持ちの資料と見比べて、
豊島区の「渡辺邸」らしいことがわかりました。
郵便受けの名前もそうだったので間違いないと思います。

ボクがもっている資料では「別冊新建築 宮脇檀」の27ページ以降の年表に
小さな外観写真が載っています。

これと比べると、ガレージとパーゴラが後から追加されているようです。
築後ほぼ30年くらいですが、状態はよいように思いました。
竣工当時、モダンリビングに発表された記事です。
'81年No10(左)、'82年1月(中・右)

現在も綺麗にお住いのようですね。
えのさま

ありがとうございます。
コンパクトで、過ごしやすそうなリビングですね。

昨日色々と本を見て思ったのですが、このコーナーに取られた窓は
お父さんが仕事から帰るときに家に明かりがついているのを
見ることが出来る様に付けられているのでしょうね。

「高幡鹿島台ガーデン54」と「フォレステージ高幡鹿島台」

■ 高幡鹿島台ガーデン54
・造成竣工:1984年(27年経過)、東京都日野市、
・道路・宅地割等の造成計画と、施設・外構・建物配置計画、地区計画制度など管理計画など、
・ボンエルフ道路、統一外構、計画戸数:54戸、
・掲載誌:日経アーキテクチャー'840326、新建築住宅特集'8910、「コモンで街をつくる」(宮脇檀建築研究室編・丸善)他、

写真は、'09年1月撮影
■ フォレステージ高幡鹿島台
造成竣工:1997年(12年経過)、東京都日野市(高幡鹿島台ガーデン54の南側に隣接)、
道路・宅地割等の造成計画と、施設・外構・建物配置計画など、
計画戸数:53戸、
掲載誌:家とまちなみ’9909月 コモンのあるまち、「コモンで街をつくる」(宮脇檀建築研究室編・丸善)他、
受賞:'99年 Gマークアーバンデザイン賞、’07年「多摩のまちなみ建築デザイン賞」大賞

写真は、'09年1月撮影
「高幡鹿島台ガーデン54」と「フォレステージ高幡鹿島台」 隣接する二つの住宅地

・北斜面に位置する「高幡鹿島台ガーデン54」より、南の高台「フォレステージ高幡鹿島台」方向を眺める・ 高幡鹿島台ガーデン54の敷地内階段(写真と図面)

・「高幡鹿島台ガーデン54」内道路の排水側溝と排水桝(写真と図面)


図版は、「コモンで街をつくる 宮脇檀の住宅地設計」(宮脇檀建築研究室編・丸善)より転載。写真は、'09年1月撮影
えのさま
この「高幡鹿島台ガーデン54」と「フォレステージ「高幡鹿島台ガーデン54」と「フォレステージ高幡鹿島台」は、いままでに2回ほど、訪れました。最初は、一人でいったのですが、次に行ったときに、かつて、宮脇さんの事務所の所員の方の案内で、いろいろお話を伺いながらゆっくり見学させてもらいました。
フットパスのとりかた、電柱を埋設せず、表の通りから目立たないようにする工夫、斜面地でありながら、ありがちな造成を行わず、高低差を上手に活かした宅地のつくり方、表よりの視線を直接避けた玄関の位置などなど。参考になりました。
そのとき、居合わせた、フォレステージ高幡鹿島台の自治会の役員の方のお話のなかで「迷路のような通路は、一旦外部から不審者が入ると抜け出ることができないので防犯に役立っている」とのことでしたよ。
夕刻、一斉に点灯される、足下を中心にしつらえられた街路灯のやわらかい光が、印象に残っています。
kazeさま

両住宅地とも、時間の経過と共に良好な環境に育っているように見えますね。

この場所は、40年ほど前学生だった私が、宮脇と隣接の既存住宅地調査を行った地域で、頻繁に通ったことを思い出します。
もともと高幡不動や多摩動物公園、多摩丘陵の豊かな緑に恵まれた地域ですが、
「高幡鹿島台ガーデン54」は、北斜面の不利な条件を克服して、宮脇の理想に近い住宅地、屋外空間が実現していると思います。行政の超法規的判断も大きい要素でした。

十数年後の「フォレステージ高幡鹿島台」は、共有駐車場を除く、道路、コモン、歩専道が市に移管され、より地域に開かれた住宅地になりました。

配置図を載せたのは、拙かったかしら・・・。
でも、二枚の配置図から敷地の位置関係が読み取れた方なら、もう自由に歩き回れそう・・・。
えのさまへ
宮脇さんの一連の住宅デザインに関しては
(財)住宅生産振興財団の"まちなみとすまい"
http://sumai.judanren.or.jp/town/pastcontents/japan/
「日本のまちなみ-宮脇檀のまちなみづくり」として一般公開されています。
これも一つのアーカイブとしていろいろ参考になりますね。



kazeさま

「フォレステージ高幡鹿島台」の項、官民境界の線引き位置など、分かり易い資料ですね。
(財)住宅生産振興財団の印刷物は、毎号送って頂いているのですが、H.P.は見ていませんでした。
高幡鹿島台のコメントが複数あったので私も一言。

3年程前に授業の一貫で見学に訪れたことがあります。高幡といえば不動尊しか知らなかったので、私の新たな名所のひとつになりました。

印象的だったのは、細い階段の先には必ずある一本の木。あとで先生から教えられたのが「アイストップ(eye stop)」と呼ばれる手法でした。階段を木の方向に進むと、木を中心に広がりのある広場だったのが素敵。その広場を囲むように家屋が並んでいるのは、防犯機能もあるのでしょうか?

街灯がついている時間は見ていなかったので、機会があればまた立ち寄りたいと思います。
高幡鹿島台、きれいな街並みになっていますね。設計の密度の問題だけではない、と
思うのですが、単なる開発された住宅地とは異なる育ち方をしているのではないかと
感じました。「コモンで街をつくる」を読み返してみます。

先ほどテレビをぼんやり見ていたら、天気予報の背景にどこかのディべロッパーが
開発した住宅地が映っていたのですが、なんとも寒々しい感じがしました。
道自体に魅力がないこと、道と住宅の間の空間(「外構」といっていいのでしょうか)が
整備されていないこと、などにボクが寒さを感じたのかなぁ、と思うのですが。

以前は建築単体を美しくつくり、それが増えていけば街も美しくなるはず、と
思っていたのですが、その方向には未来がないような気が最近ではしています。

取り留めの無い文章失礼いたしました。

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