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ことほぎ〜コトバの力コミュのいくさ/戦・軍

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キリスト暦(西暦)での新年となりました。
参加者の皆様はどのような時間を過ごされましたか。

さてキリスト暦2009年は、いったい何が待っているのでしょうか。
多くの預言者や霊能者、古文書が語るように、2012年に向かって何か大きな変化が起こるのでしょうか。
また起こるとすればどのような変化なのでしょうか。
本当のところは“誰にも”分かりません。
ただ確かなことは、
「もうこのままではいけない。」
「もうこのままではいられない。」
ということだけだけです。

では、キリスト暦の新年早々ではありますが、今回は不相応におもえる「いくさ」についてお伝えしたく、話をつづけてまいります。


い…神聖なるもの。清いもの。畏れおおいもの。
  「いわ(岩・磐・巌)」「いつき(斎)」「いかづち(雷)」
  「いただき(頂)」「いね(稲)」など。

く…何かが接近する様。闇からやってくる様、転じて暗い状態。
 「くる(来る)」「くも(雲・蜘)」「くま(熊)」「くらい(暗い)」「くろ(黒)」など。

さ…移動や稲靈(いなだま)の意味を持つ。また小さい・狭いの意も持つ。
 「さる(去る)」「さる(猿・申)」「さけ(酒・笹・鮭)」「ささ(笹・酒)」など。


この場合の「さ」は「箭・矢/や」の古語の「さ(矢)」であり、矢は神がかかる依代と考えられていました。
ですので、もともと「いくさ」は『射く矢(いくさ)』であり、矢を射る神性な行為のことだったのです。
「いくさ」に戦いの意味が加わったのは、後のことです。

ぼくの知る限り、大和言葉に明確な戦争を意味する言葉はありません。
「あらがう・あらそう」は口論を意味しますし、「たたかう」も“たたく(叩く)”が語源で、殺し合いを意味するものではありません。

パレスチナ自治区ガザ地区でのイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の戦闘で、すでに600人以上(1月7日現在)が命を落とし、その数は日増しに増えています。
そしてその半数は15歳以下の若い命です。
この星では、常に、常に、常に、どこかで国や民族間の殺し合いが行われており、命の奪い合いが続いています。

「もう間もなく、新しい世界がくる」「救世主が世界を変える」「ミロクの世となる」と、あたかも今までのすべてが帳消しになるような“つたない幻想”を頼りに、ぼくらは何もしないで良いのでしょうか。
“そのとき”がくるまで、口をつぐんで、何もせず、ただただ心の中で“彼らを批判”していれば良いのでしょうか。

ひとりひとりができることを。
どんなちいさなことでも。。
それが、無力におもえる「いのり」でも。。。


闇を裂き、魔を祓う射く矢(いくさ)。
「いくさ」が一日も早く本来の意味にもどることをいのります。

コメント(7)

雪マーサさん

「いのり」は、この星を変える“大きなチカラ”のひとつです。
カムナガラ チタマ(地球) ハエマセ
カムナガラ タマチ(魂靈) ハエマセ
ありがとうございますぴかぴか(新しい)


雪ゴン宮司さん

お氣づきでしたかウインク
いつも書き込みありがとうございます。


雪ANKHさん

あなたの心がコトバになります。
あなたのコトバが、あなたとあなたのまわりをつくります。
どんなコトバが良いということはありません。
あなたのコトバで、変えていってください。

コトバのチカラは絶大です。
それゆえ、「これが良い」と言えないのです。
もしここで「これが良い」とコトバを限定してしまえば、その限定した世界を作り上げてしまいます。
コトバのチカラは絶大であるがゆえに、自由でなくてはいけません。

他者のコトバではなく、どうぞ「ANKHさんのコトバ」で祈ってくださいぴかぴか(新しい)
それがもっとも大切なことです。
求める答えになっているでしょうか。
ありがとうございます。

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