クルージング帆船コミュの2007　カップレース＃６

註）これは管理人自身のヨットレースの記録です
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２００７年６月１３日（水）

船員4名　（クルーOle＆KK&　Ｋａｔａｒｉｎａ　スキーパ old Ole　）
使用艇　Oruca
船名　 Samson
艇の詳細は　こちらhttp://www.spaekhugger.dk/
使用セール　メイン＋レギュラージブ
風向　Ｗ
風速　１-４ｍ/sec
船足　１-３ノット
切り上がり角度　？度（測定せず）
潮流　無し
天候　晴
雲　なし
気温　前半　１６度　
日没　２２:００

コース　Ｃ-A

１７：３０　クルー集合
１８：３０　出港

装備　黒１００％Polypropylene下着上下＋黒１００％Polyestaズボンのみ＋青フリース上着

（１）出港

西風にて風上側の停留柱に縄を掛けて船を舫う
この際ＫＫが投げ縄式に縄を舫うとＯＬＥに注意される
縄は何時でも外せる様に停留柱とクリートに縄を回すだけで良い

切り上がり角度　？度を確認
潮流をマーカーで確認せず
スタートライン端から端まで　分走を確認せず　　
各艇がスタートラインに集合

コース　はじめ　Ｃ-Ｅ-Ａ-Ｃ-Ｅ-Ｃの旗がでたので　Ｃ旗に集合するも
無風状態なので　追い風のＤ-Ａの直線コースのみでレースを競う事になる

無風状態のので新型のカーボン前帆を旧型のへたった前帆の交換
理由はカーボン帆は張りは強いが膨らまないので弱風では旧型の方が良い

（１）スタート
無風なのでスタートラインに集合するのさえ大変
さすがに５分前ともなると機走する艇は無いが
櫓を漕いで居る艇が居たので注意する
５分前で　号砲が鳴ったら櫓も禁止

参加艇　？艇くらい

旗　？

１０分前
６分前　号砲
５分前
１分前
スタート　号砲　

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１９：００　スタート　

無風状態なのではじめからスピネーカーを張り160度に進路をとる
弱風でスピンが潰れてきたらスピンポールを高い位置にセットする

２３０度方向位にスピネーカー・ジャイブ
この際に風が無いためスピンが上手く膨らまず絡んで砂時計状態になる
ＯＬＥがすかさずアフターガイとスピンシートを解除
絡みを解いて付け直す

弱風なのでＫＫがスピンシートを直接手で持ってスピンのトリムをしていると
ＯＬＥに基本どうりターニングブロックを介す様に注意される

スピイネーカー・ジャイブの際はフォアガイは解除

　コース中ほどから風だ出てきたのでバックステイを弾いてスピンを降ろし前帆を張る

（２）マーク回航
変則的直線コースにて回航無し

（３）ルールに従った他艇の妨害

常勝艇のダグマが風下側から接近して来たので切り下がり妨害して
クオーターリーでそのままゴールに突っ込む

（４）フィニッシュ

上記

２１：００　帰港　

クローズホールドで入港
普通なら回航して前帆Forseil下ろすので
ＫＫが船首に移動すると　今日は弱風なので前帆と主帆を張ったまま接岸地点に接近する旨伝えられる

（５）結果
参加艇　艇中　？位

（６）追記

（７）反省事項
こんな無風に近い状況でもクルーを風下側に集めて艇に傾きを持たす
ＯＬＥの操船態度は見習うべし
弱風だからといってターニングブロックを介さずに
スピンシートを操作するようなズボラはあかん

（８）　採点
チーム＞スピンが絡まったりはしたが常勝艇ダグマを抑えた事で80点
自己＞これといって致命的失敗はなかったが
弱風という事で　かなり手抜き操船をしてしまったので60点