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中井久夫コミュの中井久夫氏 死去(2022年08月08日)

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中井久夫氏死去 精神科医、阪神大震災で心のケアに尽力
(時事通信 2022年08月09日21時46分)
https://www.jiji.com/amp/article?k=2022080901120

 日本の精神病理学を代表する研究者で、阪神大震災の被災者の精神的ケアに尽力した精神科医で神戸大名誉教授の中井久夫(なかい・ひさお)氏が8日午前11時5分、肺炎のため死去した。88歳だった。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男伸一(しんいち)氏。

 奈良県出身。京都大医学部卒業後、名古屋市立大助教授を経て、1980年に神戸大教授。95年の阪神大震災では被災者の心のケアに尽力し、2004年には自然災害や事件で心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負った人のケアなどをする全国初の拠点施設「兵庫県こころのケアセンター」の初代センター長に就任した。
 統合失調症研究の第一人者として知られる一方、詩の翻訳やエッセーなど文筆家としても活躍した。著書「家族の深淵」で毎日出版文化賞。13年に文化功労者。

コメント(14)

中井久夫さんの新刊が!
亡くなられたので、もう新刊はないものと思ってしまっていました……。
現代思想 2022年12月臨時増刊号 総特集◎中井久夫 ―1934-2022― (現代思想12月臨時増刊号) https://amzn.asia/d/dvF4m7a

精神科医・中井久夫の広大な足跡をたどる

長きにわたり戦後日本の精神科医療の最前線に立ち続け、阪神・淡路大震災後のこころのケアに尽力するとともに、エッセイの名手にして詩の翻訳家としても知られる中井久夫。体系性を拒みつつも尽きせぬ豊饒な多面性にひらかれたその世界を一望する、追悼特集。 
目次予定
*【討議】
加藤寛+最相葉月/斎藤環+東畑開人
【寄稿】
伊藤亜紗/上尾真道/上野千鶴子/江口重幸/大澤真幸/北中淳子/小泉義之/杉林稔/高原耕平/中西恭子/中村江里/中村明/檜垣立哉/牧瀬英幹/松本卓也/松本俊彦/美馬達哉/宮地尚子/村澤和多里/森川すいめい/山中康裕/山森裕毅…
中井久夫スペシャル 2022年12月 (NHKテキスト) https://amzn.asia/d/c87UWw8

私たちにとって「心の病」とは何か?

治療困難とされてきた統合失調症の実像の解明、阪神・淡路大震災における被災者の心のケアなど、常に人々の苦しみに寄り添い続けた精神科医・中井久夫。優れた文筆家でもあった彼は、一般の人にも響く瑞々しい言葉で記された論文をはじめ、精神科医としての観点で綴られたユニークなエッセイ、医学書にとどまらず詩作品でも高い評価を受けた翻訳など、実に多彩な著作を残している。その中から『最終講義』『分裂病と人類』『治療文化論』『「昭和」を送る』『戦争と平和 ある観察』の5つの著作を紐解いて、そこに込められた独創的な文化論や平和論から、人が社会生活を営む本当の意味について考える。

著者について
齋藤環
精神科医。1961年、岩手県生まれ。医学博士。筑波大学大学院医学研究科博士課程修了。爽風会佐々木病院等を経て、筑波大学医学医療系社会精神保健学教授。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析。一方で、時事問題から文学、美術、音楽、サブカルチャー全般に及ぶ評論活動を行う。著書に『ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ』『「ひきこもり」救出マニュアル 実践編』(以上ちくま文庫)、『母は娘の人生を支配する』(NHKブックス)、『オープンダイアローグとは何か』(著訳、医学書院)ほか多数。『心を病んだらいけないの?』(與那覇潤氏との共著、新潮選書)で第19回小林秀雄賞を受賞。

(11月26日発売。)
中井久夫 増補新版 (KAWADEムック) https://amzn.asia/d/50ogcLG

追悼、緊急復刊! 精神科医・中井久夫の文章や言葉、臨床作法の魅力に迫る。【追悼エッセイ】斎藤環、信田さよ子、松本俊彦各氏ら。

11月29日発売。
神田橋條治さんも執筆!!
12月のNHK Eテレ #100分de名著 は「中井久夫スペシャル」。8月に逝去された精神科医・中井久夫さんの著作5点を、斎藤環さんのナビゲートで読み解きます。どうぞご期待ください。

https://twitter.com/iwanamishoten/status/1585210117473148928?s=46&t=RhfDdqgOqoU3xjDJyfJtJQ

『最終講義』
『分裂病と人類』
『治療文化論』
『「昭和」を送る』
『戦争と平和 ある観察』
此所で大事な情報を頂いて、ムック本も買えました。これ、五年前のものを、買おうかどうしようかと、思っていたのですが増補版が出たとの此所での情報、本当に感謝感謝です。Eテレもあと四回楽しみですね。
>>[6]
よかったです〜🤣🤣🤣
ムック本、増補版は嬉しいですよね!!
Eテレやるじゃん!!と見直しましたうれしい顔ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
嬉しい年の暮れとなりそうですね!
精神科治療学 Vol.38 No.3 2023年3月号〈特集〉中井久夫の臨床と理論
https://www.amazon.co.jp/dp/B00C433JTA?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_N7G22WG16RBTFKCZ5501

星和書店さん「少し先ですが、3月発売予定の『精神科治療学 38巻3号』が中井久夫先生の追悼特集号になります。ご期待ください。」

《2023年3月下旬発売予定》
Amazonで予約受付中!!!!!
岩波書店電子部さん「中井久夫さんの『私の日本語雑記』、電子版配信されました。翻訳や創作、言葉に携わる方にぜひ手に取ってほしい1冊です。
気軽に読みはじめられますが、日本語の秘密、言葉の秘密…すごいことがたくさんぴかぴか(新しい)(表紙の絵も中井さん。こちらもおしゃれで気に入っていますハイビスカス)
解説・小池昌代さん。」
https://twitter.com/iwanami_ebooks/status/1618870330407407616?s=46&t=QvRQtRxVxn7NXtiBthid2A
東京都 調布市 
くまざわ書店 調布店
2023年1月21日(土)
ご著作をぽつぽつ読んでいるのですが、死しても尚患者さんを治療し続ける方なのだなと思います。どの時期のエッセイも最強と言えます。
明日は、中井久夫先生の一周忌となります。

2023年8月1日、みすず書房より、最相葉月『中井久夫 人と仕事』が刊行されました!
https://www.msz.co.jp/news/topics/09603/

「2022年8月8日に88歳でこの世を去っていった中井久夫。

それまで不透明であった日本の統合失調症治療に目鼻をつけ、患者や関係者や医師などに希望と方向性をしめしたひと。

1995年の阪神・淡路大震災下、神戸内部から被災者はじめ心のケアの重要性に直面し、その後のトラウマ研究に尽力したひと。

その過程で、「いじめ」のあり方を分析し、予防と介入と勇気づけの大切さを伝えたひと。

併せて、看護の大切さ・ケアの意味に言及し、実践したひと。

戦争と平和の関係を独自の観点から考察したひと。

アメリカの精神科医サリヴァンや、トラウマ研究のバイブル、ハーマン『心的外傷と回復』はじめ多くの精神医学関係の翻訳書を世におくるいっぽう、『カヴァフィス全詩集』など数々のギリシャ詩の翻訳を手がけ、ヴァレリー『若きパルク/魅惑』などの新訳にもチャレンジし、詩の世界に影響をあたえたひと。

日本語のあり方を考え、論文であれエッセイであれ短文であれ書くことにこだわり、その膨大な言語作品によって文学界に強い刻印をのこしたひと。

そしてなにより、患者はじめ弱い立場にあるひとを励まし、勇気をあたえたひと。
このような多くの視点から、この一年間に中井久夫を追悼する数々の文章が書かれてきた。
そして、その全体をはじめて一書にしるしたのが、最相葉月による本書である。

中井久夫への長年の聞き書きと関係者への取材、そして中井久夫の文章を何度も読み返してわかってきたことを調合してできあがった本書は、精神科医・中井久夫のスタイルそのまま、みごとな関与観察の成果になっている。」
(みすず書房HPより)
本日は、中井久夫先生の一周忌です。
金剛出版からも、中井久夫先生関連本が出ました!

高 宜良[編]『中井久夫拾遺』金剛出版
2023年8月4日刊行


「目鼻のつかない病気などあるものか!きらびやかな感性と卓越した観察眼を高度の平凡性にかえて「義」を貫いた精神科医の生涯とその治療観をたどる。

単行本未収録のインタビューや対談、手に入りにくくなっている論文を中心に、エッセイ、あとがき、アンケート、マニュアルなどを再構成。刊行にあたり、ゆかりある同業者たち(市橋秀夫、清水將之、山中康裕、胡桃澤 伸、星野 弘)に知られざるエピソードを寄せてもらった。」

[目次]

まえがき――編集にあたって――高 宜良

第�吃堯|羂羌徂廚寮験兇鬚燭匹�
プロローグ
戦時下の小学校では遊びの自由もありにくかった
1.インタビュー
『甲南Today』――文化功労者ご顕彰記念インタビュー
2.インタビュー
『ドクターズマガジン』――ドクターの肖像
3.あとがき
楡林達夫『日本の医者』などへの解説とあとがき


4.あとがき
『[新版]精神科治療の覚書』
第�局堯\鎖晴兵N鼎鬚瓩阿辰�
1.対談
市橋秀夫・『精神科治療の覚書』をめぐって
コメント=なぜ彼の言葉は私たちの心を打つのか……市橋秀夫
2.エッセイ
伝統と病気――精神科領域から
3.論文
リュムケとプレコックス感
コメント=中井久夫さん、お疲れ様……清水將之


4.あとがき
『治療論からみた退行――基底欠損の精神分析』
5.エッセイ
風景構成法と私
コメント=中井久夫、その驚きの印象……山中康裕
6.アンケート
精神科主任教授アンケート� 宗淑�裂病についての問いに答える
7.アンケート
精神科主任教授アンケート�◆宗淑�裂病についての問いに答える
コメント=希望と出会う……胡桃澤 伸
8.エッセイ
分裂病にはどういう治療が必要か
9.エッセイ
医学・精神医学・精神療法は科学か――一見極論にみえる常識論
10.インタビュー
八木剛平・統合失調症と自然――中井久夫にきく
11.エッセイ
統合失調症の改称をめぐって――それはブロイラー理論を前提としている
第�敬堯”奸]�
1.マニュアル
『精神科治療への手引き』より


2.マニュアル
往診マニュアル
コメント=精神科をたがやす―中井久夫先生のご逝去を悼む……星野 弘
3.エッセイ
無人島物語ノート
エピローグ
新伊丹住宅のトトロたち

解説とあとがき――高 宜良

(※単行本のみ。Kindle版はありません)

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