A.数学的には問題ないです.ただ,これでAがCに影響したという結論を下すのは考え物です.相関係数に対しての三段論法は非常にまずいと思います.特に,決定係数に留意してください.AとCの関係をみたいならば,A→Cというモデルにしたほうが良いと思いますし,わざわざパス解析をするなら.
A→C,A→B→C(SAS: A = C, A= B C)というモデルにした方がいい気がします.
Q.二要因分散分析(2x2)をしています.二要因とも対応がない場合です.要因A:進学を希望する・しない,要因B:未来志向性の得点が高い・低いです.分析の結果交互作用が出ました.しかし,私が調べたいのは,進学を希望しなおかつ得点が高い群(A1 at B1)と進学を希望しないで未来志向性が低い群(A2 at B2)なのです.どうすれば良いでしょうか?