ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

公開書簡コミュの大人社会における子供のありかた

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 飛行機の着陸時に泣く他人の子供に腹を立てた女性の漫画家さんが、シートベルトを外してドアのところに行く途中「まだ、その子供を飛行機に乗せるのは早い」と、言うようなことを言ったとか。
 その内容の詳細は話に関係ないので、興味のある方は正確なところを調べてください。そして、これ以後、このニュースは架空のものと考えて読んでください。
 その話に対し、ある政治家が「子供の泣き声は不快なものではない。もっと、お互いさまという気持ちを大事にすべきだ」と言うようなことを書いていました。こちらも詳細は違っているかもしれません。これは喩え話なので、事実はどうでもいいのです。
 子供が迷惑と言うと、必ず、子供をおおらかに見ることができないなんて大人としての了見が狭い、と、そうした意見が出ます。
 そうしたことを言う人に私は問いたいのです。
 子供はどうして機内で泣いていたのでしょうか。もしかしたら、子供は何かの危機を感じて泣いていたのではないでしょうか。危機と言っても、子供の危機はたいてい、たいしたことではありません。お腹がすいた。眠い。お尻が気持ち悪い。しかし、それを危機として泣く子供の声が、危険を仲間に知らせる動物の声と同じ質だとは考えられないでしょうか。人間だって動物です。そうして仲間に危険を知らせていたかもしれないじゃないですか。
 そうだとして、この漫画家が、そうしたことを敏感に受けてしまう感受性を持っていたのだとしたらどうでしょうか。
 飛行機の着陸時には不安が伴われるものです。その不安を子供の声が増幅して恐怖から彼女が奇怪な行動に出たのだとしたら、どうしてそれを責めることができるのでしょうか。
 このニュースには子供の母親の態度がありませんでした。
 もし、この母親が泣く子供に対して「よしよし、泣かなくていいのよ。飛行機が付いたらミルクを上げるからね」とか「心配しなくても、もうすぐだからね。そうしたらオムツを替えて上げようね」などと宥めていたら、どうなのでしょうか。それでも、この女性は奇怪な行動をとったでしょうか。
 母親が子供を宥める様子に、自らも宥められたのではないでしょうか。危機を知らせる子供の泣き声に反応してしまうなら、それを宥める母親の声にも反応したかもしれないのです。
 それがなかったから起きた事件だったかもしれないのです。
 子供だからいい。その考えは少しおかしいのです。泣かせてはいけないのではなく、それに親がどう対応していたかだと思うのです。
 危機を知らせる子供の反応を微笑ましく見るのは動物としては不自然なのかもしれないのです。危機が子供の思うほどのことがなく、それを知る親が冷静に宥めるが、なかなか子供の誤解が解けない様子なら、これは微笑ましく見ることもできるかもしれないのです。
 常に見方というのは一通りでないわけです。
 軽はずみな発言は、私は控えるべきだと思うのです。それが公な場ならなおさらです。
 さて、この話は架空のニュースですので、事実とはだいぶ食い違い、この文章こそ、一面的な見方になっているかと思うのですが、それと分かって、架空のニュースのもう一面について書いておきました。そこで、あえて、これに似たニュースをここには掲載しませんし、掲載しないでください。ニュースの詳細について語ることは本意ではありませんので。
 もし、これに返信するなら、このニュースについてではなく、大人社会にいる子供を私たちはどう見るのか、と、その問題についてにしてください。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

公開書簡 更新情報

公開書簡のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング