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ファンタジィの痒いトココミュのちょっと旅をしてみましょう。

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 あなたの考えるファンタジーの世界。
 そこを旅してみるとしましょう。
 条件は“あなたが一人で旅立つ”ということです。

 あなたはどのような旅をするでしょうか?
 まずは旅の目的について。
 そして準備する荷物を教えてください。

コメント(9)

 あなたが旅をする場所が、どんな世界かについては、とりあえずイメージしてあれば特定しないで構いません。
(既存の作品世界? 歴史的過去? オリジナル? 色々あるでしょう)
 また特定した場合、それが既存の世界であっても、まずは個々人の持っているイメージを優先して、他の書き込みへのツッコミ等は無しの方向でお願いします。
早速書き込みをさせていただきます。
他の方から見れば違和感があるかもしれませんが、だいたいこんな感じでしょうか?

【旅の目的】
僕はある村の青年でした。
そこは長く農耕と狩猟とにいそしんでいた平和な村だったのですが、いかんせん長年の不作続きで、村は干上がりかけています。
そんな時に僕は、
「ある街で労働者と兵士の募集がかけられている」
という噂を聞きました。

その街まで、旅にかかる時間と労力は相当なものです。
野垂れ死にの危険は十分にありえるものですが、このまま実らないかもしれない畑を耕し続けるよりはましかもしれません。

また兵士を集めているという事は、つまり近く戦争の始まりを示しているのですが、戦に巻き込まれる危険は村にいても同じだと思っています。

家族や友人に必要な品を分けてもらって、僕は旅に出る事にしました。

【準備する荷物】
衣服:
衣食住の衣。長袖と長ズボン、そして雨具にもなるようなフード付きのマントがあれば御の字です。

食料・水袋:
衣食住の食に相当する部分ですね。
ただ旅の目的とその期間からして、十分な食糧は確保できそうにありません。
もともと家にあった干した穀物に塩分のある漬け物を、いくらか持っていった程度です。

毛布、あるいはそれに相当する品:
衣食住の住に相当する部分、つまり寝具ですね。
ただ旅の扱いと湿気に耐えるような丈夫な毛布は分けてもらえず、結局夜はマントにくるまって寝る事に覚悟を決めました。

街までの地図の写し:
村で管理している地図の原板を、木の板に写してもらえました。
さまざまな地図を継ぎ合わせて作ったパッチワークのようなもので、いくつか不正確な点もあるのですが、それでも何もないよりはずっとましなものです。

明かり・火種:
ほくち箱、火打ち石、松明。
幸いこれらは前に商人の持ってきた品が余っていて、比較的簡単に分けてもらえました。

スリング(投石器):
主に旅先で食料を確保するための物です。
長年家で使ってきた物ですが、老朽化が激しく、乱暴に扱っても壊れないのか不安があります。

小刀・研ぎ石:
元々持っていた青銅のナイフと研ぎ石です。武器と言い切れるほど大きなものではありません。
ですがある種の宝物と言える、青銅の刃物としてはひどく丈夫な品です。

鍋:
簡単にでも煮炊きをするための代物です。いざとなったら武器になるかもしれません(たぶん)。

針・布:
布製の所持品が破れる可能性を見越して持ってきています。

お金:
無一文に近い状態です。
そもそもこの村に貨幣経済が浸透していないためでもあるのですが。

背負い袋:
上記の品物をひとまとめにするために。でもすぐに破れそうだと危惧している品です。

ありがたい石:
村を出る直前に村長から授かった石です。
魔法の品である事は間違いない(と信じている)のですが、どんな魔法が込められているのかはまだよくわかりません。
 このトピは、旅の中で起こりうる問題を質疑応答を繰り返しながら、痒いところを掘り起こしてみようという試みです。
 僕からは定期的に(毎週の予定)ひとつずつ、旅の状況を設定して質問をします。参加していただける方はそれに答えながら、ファンタジー世界の痒いところを見つけていって下さい。
(別トピックのネタにもなるでしょう)
 もちろん皆さんから状況を設定したり、質問を出していただいてもOKです。その場合、以下の二点に注意してください。

・状況設定は、他の人の質問には影響しない
・可能なかぎり全員が答えられる質問にする。

 また、解答には以下の二点のガイドラインを提案します。

・「解答不能」「その世界には無い」も可。
・状況解決の必要が無かったり、そうした状況に陥らない理由がある場合は、できるだけ理由を書く。

 と、そんな感じです。
参加させてください。
どれくらい書けばいいのか分からないんですが、細かい部分は質疑応答のときに詰めていくような感じでいいでしょうか?

・旅の目的:遠くの町にいる友人を訪ねる

・準備するもの:燻製肉、硬いパン、大きな革の水袋にたっぷりの水、地図、棒磁石、ナイフ、火打石、革のマント、煙草とパイプ、着替えの服、杖
 えらい対比的な(精密|概要)書き込みが(笑)
 どちらでも OK です。

/*/

 それでは旅に出ましょう。

 さて、目的地までの地図はありますか?
 ……有るようですね。
(実は忘れてくる人もいると思ったんですが、準備が良い)

 あなたの旅は、その第一歩を踏み出しました。

 ところであなたはその地図を正しく使えるでしょうか?
 地図も万能ではありません。
 地図が正しくても、あなたが道を間違えば意味は無いのです。
 たとえば信頼できる街道やランドマークが有るかどうか、方位を正しく知る道具や技術など、どのように地図を使うのでしょうか?

/*/

 今後、こんな具合に旅に起こりうる問題を、一つずつ掘り起こしていければと思います。
 のんびりお付き合いいただければ幸いです。
(途中参加ももちろん OK です)
・なるべく川沿いに、地図を見ながら進みます。
・どれくらいの距離を歩けるかは、経験でだいたい分かっています。
・川から離れることになったら、棒磁石で方角を調べます。
・加えて毎朝、遠くの山から太陽の昇って沈む位置を確認します。

・・・こんな感じでいいですか?
村から伸びる道は気紛れに変化してしまう獣道で、地図代わりにはなりそうにありませんでした。
目的地の街からは風雨に耐えるような強固に舗装された街道も伸びていますが、それがこの村に繋がっている訳ではありません。
ただ街道は村から北を大きく横切るように伸びているので、大まかな方位の確認さえできれば辿り着くことは難しくないだろうと思えました。

まず大道に辿り着くために、朝には太陽の登る位置を確認し、夜には「この世で最も北にある星」を目指して歩きます。
(勿論夜間もずっと歩いている訳ではないですが)
現在は方位の観測を天候に頼っているので、それを遮る森には入らないようにしながら歩いてもいます。
 これまた対照的だなぁ(笑)
 鴉哭さんのはまるで Aマホの成功要素だし、伊藤さんのは写実的だ。
 それはともかく。
 二人ともイレギュラーが起こらない限り、道に迷いそうにない。

 地図といっても実際には、それを正しく使うために道具や指針が必要になるわけで。
 やっぱり太陽と、北極星の設定は欠かせないみたい。
(北極星のない世界っていうのは、別の手段ができるのかな)
 地図を作る技術とか、地図がどれくらい一般的だったかなんていうのも、何だかイロイロありそうですが。

/*/

 さて、では故郷を旅立ってから何度目かの夜になります。
 野宿をしなければなりませんが、どんな準備をしますか?
 夜にはどんな危険があるでしょうか。
 そしてソレに対してどんな対策を講じるのでしょうか?
まず、冷えによって体力を奪われる事を危惧しています。
今夜はマントにくるまって寝ますが、気温によっては夜も月明かりを頼りに歩き続け、朝になってから寝ようと考えています。
(知らずに深い沼に踏み込んでしまうなどの危険があるので、夜は歩みも遅くなりますが)

洞窟などの雨避けになる場所を見つけられれば理想的ですが、そういう場所には危険な先客がいるかもしれません。発見した場合は、そこに繋がる足跡を調べます。

直接的な危険としては、獣や盗賊に襲われる事を考えています。
獣は火を恐れる性質がありますが、眠りながら火の番をする訳にもいかない以上、焚き火は寝ている間に消えてしまうかもしれません。
完全な対策は思いつかないですが、焚き火はつけて眠る事にします。
(また火には、旅の途中で見つけた虫除けになる草をいぶしておきます。小さな虫でも疫病を媒介する可能性がありますので)
ついでに寝る前の祈祷とスリングの準備はしておきます。

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