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アルフレッド・デラー コミュのデラーコンソートのCD、

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ダウランドものしか持っていません。
他にお勧めなCDはないでしょうか?

あと、デラーさん個人で出しているお勧めなCDはありませんか?

コメント(20)

今正確なデータを確認できる状態にないので、詳細な案内ができませんが、以下3枚、デラーの独唱ものはお勧め。

・シェイクスイアの音楽(仏ハルモニアムンディ)

これは今でも安く入手できると思います。
デラーの独唱がほとんど。
よく耳にする音楽が多いと思います。
私がたぶん一番よく聴いたデラーの録音です。

・イギリスフォークソング集(ヴァンガード)

仏ハルモニアムンディの新しい録音の方が手に入れやすいとは思いますが、また、私もそっちの方をよく聴いたのですが、このヴァンガード盤の方が声が艶やかです。
「三羽のカラス」など有名曲をしっかりした声で歌ってます。

・ヴォーン・ウィリアムス民謡集(ヴァンガード)

デラーが20世紀の作曲家(ほとんど編曲のようですが)を歌った珍しい録音。
デラーの声、歌い方と、ヴォーン・ウィリアムスの退廃的な音感・雰囲気が妙に合う様な気がします。
おおお!ありがとうございます!
名古屋ってクラシックを大きく取り扱ってる所って少ないですよね。近鉄のタワーレコードくらいかなぁ?
豊橋だとヤマト楽器になりますけどね。
でもまだまだ小さい。
東京の石丸電気はすごい広いらしいです。
今度タワレコで探してみます!
名古屋で大手クラシック売り場というと、栄パルコのタワーレコード、ノバのHMV、ご存知の近鉄タワーレコード、高島屋の11階ですかね。

東京だと渋谷のタワーは上京する度にいってますが、石丸はけっこうマニアックらしいですね。

今はネット購入の方が多いようですね。

しかし、デラーのような古楽は、一旦姿を消すとんかなか入手が難しくなります。

デラーのヴァンガード録音の多くは、中古で見つけたものばかりです。
訂正。
ヴォーン・ウィリアムス民謡集(ヴァンガード)は、19曲中、独唱は4曲しかありませんでした。
むしろ、コンソートを聴くべき録音。中世・ルネッサンスものより違和感なく聴けます。
ボーンウィリアムスと同時代なので、あの独特のデフォルメがけっこうあってるのかもしれません。
はじめまして、ミロです。

デラーのレコードでは、INA Memoire Vive(仏)のものもお勧めです。

私が一番好きな「しばしの音楽」はこのCD版で、デスモンド・デュプレ のギター1本が伴奏で、もう極地です。
INAの録音は、透明感を強調したハルモニアや厚みのあるヴァンガードのようにアクの強い音でないのが新鮮ですね。
ライブ録音なのでしょうか、距離感が自然です。
はじめまして、サニーサイドです。
A.デラーとの出会いは25年程前に、仏HM録音のデラーのレコードが廉価盤で再発売(RCAだったかしら?)された時です。「フォークソング集」と「シェイクスピアの劇中音楽」の2枚を聴き、ショックを受け、何度も繰り返して聴きました。
今手もとにある物はCDのみです。

Shakespeare Songs and Consort Music (FranceHM 1967)

O Ravishing Delight / Airs anglais des XVII et XVIII siecles (FranceHM 1969)

Folksongs XIII-XVII siecles (FranceHM 1972)
>「フォークソング集」と「シェイクスピアの劇中音楽」

この2枚は私もLP時代からの愛聴盤です。
バーバラアレンやグリーンスリーブスなどなど、この録音でいやっちゅうほど聴きました。
私も今はCDしか持ってません。

この演奏からは、美しいというより、何か懐かしい、暖かいものが湧き上がってきます。
はじめまして。私もデラーの演奏がとても好きでLPでは20枚くらい持っていたのですが手放してしまい、今はCDで少しずつ買い直しています。HMFやVanguardに録音されたイギリスのフォークソング集は絶品ですが、ぜひ聞いていただきたいのはフランソワ・クープランのエレミヤの哀歌(Lecons de Tenebres)です。小川洋子さんの小説「やさしい訴え」の中で主人公がこの曲のLPをかける場面が出てくるのですが、私の持っているHMF盤は1967年録音だそうなので、もしかするとこの演奏かもしれません。一度、作者に聞いてみたいものです。静かな、しかし心を揺さぶるような演奏です。他にバードの3声、4声、5声のミサ曲集(これもHMF)もお薦めです。古楽は今でこそ音大で教えるくらいポピュラーになりましたが、SP時代から録音しているデラーはほとんど独力でこの世界を切り開いたわけですからすごいですね。
Alfred DellerのDiscography
http://www.medieval.org/emfaq/performers/deller.html
ハカセさん

ようこそです。
デラーというと、どうしてもイギリスの古楽・バロックばかりに目がいきますが、フランス、イタリアものもけっこう演奏してますね!

お薦めのLecons de Tenebres、私はHMFとVanguard盤の双方持ってるものの、あまり丁寧に聴いたことがありません。
じっくり聴いてみたいと思います。
バードは、私もLPでは持ってたものの、今は手元にありません。確かそれが初めて聴いたバードの音楽でした。

>Alfred DellerのDiscography

これは素晴らしいホームページをご紹介頂きありがとうございます。
60年代には自らのレーベルも立ち上げていたとは!
確かに60年代後半には自宅録音(HMF盤ですが)が目に付きました。

モンテヴェルディもヴェスプレの録音があるとは知りませんでした。
ちょさん  レスありがとうございます。このディスコグラフィーを見ていると、かなりのものがCD化されているようですね。残念ながら日本の店頭では滅多に置いてありませんが・・・

Tower Recordの日本語サイトで検索すると100件引っかかってきますが、在庫があるのは15点くらいのようです。古楽に力を入れている銀座の山野楽器でもなかなか見ないですね。意外な穴場は中古CD屋さん。J-POP中心のお店などで、なんだか判定不能(?)なのか、古楽の新品のCDを300円均一の箱に入れてあることがあります。私はタリススコラーズのCDをこれでかなり手に入れました(^^)。

ところで、もしF. クープランのLecons de Tenebresが気に入られたらM.A.CharpentierのLecons de Tenebresもお薦めです。

こちらはDellerは録音していないようですが、Rene Jacobsの素晴らしい演奏がHMFから出ています。Lecons de Tenebresというと宗教曲なのですが、当時のフランスでは、引退後に修道院に入った人気女性歌手がLecons de Tenebresを歌うコンサートがはやったそうです。これらの曲は、このような機会に生まれたものなので、宗教曲なのに一種の艶めかしさがありますね。

この演奏は5枚組のLPで出ていましたが、日本ではCDは発売されなかったのかもしれません。まあ売れないからしかたがないんでしょうけど・・・・
>M.A.CharpentierのLecons de Tenebres

あはは。
私と同じような盤歴です。うれしくなりました。
F.クープランのそれを知ったのは、M.シャルパンティエのそれを聴いてからです。
その5枚組LPは、学生時代、私の友人が購入し、本人より私の方がよく聴いてました。
Lecons de Tenebresのようなフランスの宗教曲は、教会での儀式より、王宮で王侯貴族を楽しませる目的が主だったようですね。

ヤーコプスのHMF盤は、確か2枚分のCDがでてますね。1枚だったかな??
今は、レーヌやコープマン、ニケなどけっこう録音が増えましたが、あのピリピリした色艶は独特ですね。

デラーの録音、ここ10年くらいはほとんど中古です。
仰るとおり、安く手に入ります。また、なかなか売れないので、そのとき予算がなくても安心していつでも買えます(^^ゞ

デラーのフランスものは、他にde Lalande(ヴァンガード)がありますが、これはオーケストラ(もち古楽器ではない!)付の、昔懐かしい重厚な演奏で、これもけっこういけますよ。

話しがデラーから大幅に逸れて恐縮ですが、M.A.CharpentierのLecons de Tenebresの演奏で実に面白い録音があります。
K617からでているLecons de Tenebres&raga de la nuit avanceeというアルバムで、イスラム?の民族音楽とテネブレを交互に演奏しているものです。
http://www.cdmail.fr/affich_fich.asp?refcdm=CDM012195

民族的な打楽器とフランス・テネブレの独唱が妙に合います。
> ヤーコプスのHMF盤は、確か2枚分のCDがでてますね。1枚だったかな??
今は、レーヌやコープマン、ニケなどけっこう録音が増えましたが、あのピリピリした色艶は独特ですね。

この曲、Charpentierのコミュでも人気のようですね。私も友人のLPで聞いていました。本来はCD何枚組だったのか、LPも手元に無いしHMFのカタログからもほとんど消えているようでわからないのですが、バラで買ったConcert Vocaleの演奏は手元に3枚あります。他にそんなに録音があるとは知りませんでした。

> デラーのフランスものは、他にde Lalande(ヴァンガード)がありますが、これはオーケストラ(もち古楽器ではない!)付の、昔懐かしい重厚な演奏で、これもけっこういけますよ。

de Lalandeって懐かしいですね。彼のモテットDe Profundis(深き淵より)は今世紀のフランス古典音楽の復興にきっかけになった曲だそうです。Dellerの演奏は世界初録音だったのかもしれませんね。

私がフランス古典音楽を聞き始めたのも30年くらい前にERATOから出ていたステファーヌ・カイヤー指揮のこの曲の演奏を聞いたのがきっかけでした(今でもCDで聞いています)。Dellerの演奏や1960年代のERATO録音などで聞ける現代楽器のよる演奏は今の古楽の水準に比べれば大雑把ですが、意外とベルサイユで鳴っていた音に近いのかも?当時のほんとの音はどうだったのでしょうね。最近、偶然にApex盤(ERATO原盤)のThe King's Consort他の演奏を見つけ、懐かしくなって購入しました。こちらはずっと小編成ですっきりした演奏でした。

> 話しがデラーから大幅に逸れて恐縮ですが、M.A.CharpentierのLecons de Tenebresの演奏で実に面白い録音があります。

いろいろな音楽をご存じなんですね。話はさらにDellerからどんどんずれますが、The Hilliard EnsembleとChristoph Poppenが演奏した「Morimur」というCDをご存じですか?Bachの無伴奏バイオリンパルティータと交互にコラールが歌われるという不思議な演奏ですが、聞いていて違和感が無いだけでなく、心に響く音楽です。ECMらしい企画で発売当時ちょっと話題になりました。Bachのコアなファン(?)には色物と思われるかもしれませんが、こういう柔軟な発想も素敵ですね。

すみません、Dellerのコミュなのに彼と関係ない話ばかりになってしまいました。ここらで止めますので、ちょっと脱線ということでお許しを。
いえいえ、過疎コミュですので、脱線逸脱なりふり構わず、是非に盛り上げてくださいませ♪

さらに脱線していきますが、

>Morimur

ええ、確かCDショップで試聴した記憶があります。
かなり迷いましたが、未購入です。
Bachのシャコンヌに歌をつけたもの(モレーノのリュート演奏)を持ってたので、止めときました(^^ゞ
バロック音楽やそれ以前の音楽は、演奏の伝統が浅いので、あっと驚くような、けっこう面白い、かつ優れた演奏(もはや新曲?)がでてきますね。

de LalandeのDe Profundis(深き淵より)は、たぶん、このCD、LES INTROUVABLES〜LE BAROQUE AVANT LE BAROQUE(「初期」のバロック録音集)に入っている47年の録音が初録音ではないか?と思われます。

私の拙い日記で恥ずかしながら紹介しておりますので、ご笑覧ください(>_<)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=121540628&owner_id=3472469
> ヤーコプスのHMF盤は、確か2枚分のCDがでてますね。1枚だったかな??

手持ちのCDは一枚です。
Lecons de Tenebres du Mercredy の他、
Jeremiah Clarke : Blest be those sweet regions
Henry Purcell : A Divine Hymn, An Evening Hymn の3曲も収められてます。
William Christie,organ Wieland Kuiken,basse de viole らが参加してます。
France harmonia mundi HMD 941133 (1982年)
>> ヤーコプスのHMF盤は、確か2枚分のCDがでてますね。1枚だったかな??

> 手持ちのCDは一枚です。
> Lecons de Tenebres du Mercredy の他、
> Jeremiah Clarke : Blest be those sweet regions
> Henry Purcell : A Divine Hymn, An Evening Hymn の3曲も収められてます。

これはCouperinの話ですね。私も持っています。何か選曲に一貫性が無いような感じがするのですが・・・たぶんちょさんの話は文脈からしてCharpentierの方でしょうね。

ところで、Alfred Dellerという人、独力でカウンターテナーという分野を復活したということですが、彼は直接の弟子というか後継者はいたのでしょうか。DellerのShort Bibliographyを読みましたが、フランス・ブリュッヘンやレインハルトといった他の古楽奏者とも共演したという記述はあるのですが、Deller ConsortやDellerが創設したStout Music Festivalのその後とかについては書いてありません。息子もカウンターテナーだそうですけど・・・オランダの古楽がその後多くの弟子を育てて一大勢力になったのとは対照的なんでしょうか?

Dellerのshort bibliography
http://www.bach-cantatas.com/Bio/Deller-Alfred.htm

またまた話はDellerからそれますが、ちょさんの日記に出てきたナディア・ブーランジェって懐かしいですね。「東京大学のアルバート・アイラー」(菊池成孔著)にも出てきました。マイルス・デイビスやピアソラの師匠でもあるそうです。私はナディアの妹のLili Boulangerの音楽も好きです。Nadiaが指揮した詩編130他のCDを持っていますが、他の演奏や曲も聴いてみたいなあと思っています。
>Alfred Dellerの後継者

息子のマーク・デラーがあえていえばそうなんでしょう。
デラーの死後、デラーコンソートを指揮(共に歌い)した録音が何枚かありました。

しかし、いまいち評判にもならず、いつのまにか活動している話も録音も聞かなくなりました。

その後登場したピノックやガーディナーとも、余り関係があるような話も聴いた事がありませんし、確かに、マンロウなどと比べると、死後がぱっとしないですね。
デラーコンソートは今も活動しているのだろうか?

当時、エスウッドらが歌うプロ・カンティオーネ・アンティクも、ルネッサンスモノは彼らの録音しか入手できず、よく聴きました。彼らはその後もいろんなレーベルでよく録音をしてましたね。

大分前に、「ブーランジェとの対話」という本を読みました。さすがにナディア・ブーランジェとデラーは交錯してなさそう(^^ゞ
高音域を歌う男性歌手、フランスではオートコントルっていうらしいですね。
それっぽい人たちがナディアの合奏で歌ってますが、カウンターテノールとは違うみたいです。
> デラーコンソートは今も活動しているのだろうか?

あれだけ独学で新しい道を切り開いた先駆者なのに、伝記も簡単なものしか見つかりませんでした。どなたかDellerの伝記本をご存じありませんか?あればぜひ読んでみたいと思います。

> 当時、エスウッドらが歌うプロ・カンティオーネ・アンティクも、ルネッサンスモノは彼らの録音しか入手できず、よく聴きました。

私もPCAでたくさんの曲を知りました。この団体はまだ活動しているのでしょうか?PCAは確かにいろいろなレーベルに録音していますね。最近、Brilliantレーベルから出ている5枚組のパレストリーナのミサ曲集を見つけて即買いました。元レーベルは不明ですが、デジタル録音で演奏も優秀なCDが5枚組で3000円しないんだからいい時代になったものです(^^)。

> 高音域を歌う男性歌手、フランスではオートコントルっていうらしいですね。

フランス特有の男声として「バリトン・マルタン」(ハイ・バリトン、バリトン・レジェとも言う)というのもあります。テノールのような楽々とした動きと柔軟性を持ったバリトンだそうです。Camille Mauraneという人が有名ですが、日本ではモラーヌのお弟子さんにあたる村田健司さんがフォーレやプーランクの歌曲全集など優れたCDを出しています。

モラーヌさんは正規の音楽教育を受けたこともなく13歳から肉屋さんで奉公していたのですが、25歳の時に雇い主の知人のフルート奏者からパリ音楽院に入ることを薦められてプロになったという経歴の持ち主。独学という点ではDellerさんにちょっと似ていますね。
>モラーヌさんは正規の音楽教育を受けたこともなく13歳から肉屋さん

それは知りませんでした!
全然感じさせませんね。デラーは、どことなく素人っぽい感じがしますが…

>フランス特有の男声として「バリトン・マルタン」

今なら、この方?
http://www.francoisleroux.net/

ドビュッシー「ペレアスとメリザンド」では、ペレアスもゴローも双方の録音があります。

話が飛びついでに、このトビを立てていただいたけちぇさんから、レーヌの映像を教えてもらいました。
http://www.youtube.com/watch?v=2Kspv_4V0vA

さすがに、このクラスと比べると、デラーは素人っぽい感じがしますね(>_<)残念だけど。
さらについでに、検索していたら、デラーより10歳ほど若いアメリカのカウンターテノール、 Russel Oberlinの映像もありました。

http://www.youtube.com/watch?v=VYqhBy7if9k&mode=related&search=
http://www.youtube.com/watch?v=VYqhBy7if9k&mode=related&search=

デラーとは芸風が大分異なりますが、ジュリアードをでてるだけに、かっちりした歌唱です。小粒ですが。
ブリテンの「真夏の夜の夢」は、デラー以外ではボウマンかエスウッドぐらいしか歌ってなかろうと思ってました。
デラーの映像もあると面白いのですが、さすがにないようです。

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