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日詩会コミュの種田山頭火

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【新管理人の一言】
 おいら、北海道立遠軽高校の出身なんだけど、その時に、中原中也や倉橋由美子、種田山頭火、丸谷才一、井上ひさし、野坂昭如などに出会ったのさ。
 文芸部に所属する傍ら、軽音楽同好会も立ち上げて、それはそれは充実した高校生の日常を送っていたものさ。

 例えば「歩く」こと。
 歩くために足を踏み出すことが当たり前なのではなく、それは自分が意識しないと出来ないことなのだということを感じることを当たり前の感覚として思いたい。
 そんなことを教えてくれたのが、山頭火の俳句であり、尾崎放哉の言葉だった。
 その先人たちに及ぶべくもないが、でも、自分の声を発していきたいのです。

 月跳ねて もみじ一葉 落つる夜

コメント(2)

 うん、斬新。「月跳ねて」の表現は過去にあったかな。私は勉強不足で記憶にないが・・・。「落つる夜」は前句の「もみじ一葉」を受けているとはいえ、「単独の言葉」で通用しそう。「君に去られて落つる夜」とか「夢を逃して落つる夜」とか「巨富の賭け消え落つる夜」とか・・・。
 新管理人どの。冴えてますな。
 
 
OH様
ありがとうございます。

ついこの前読んだ浅田次郎氏の本に「虎落笛」という表現があり、そういえば、かつて木枯し紋次郎でそんな表現を読んだことがあったなあ、って思っていたら、もっと以前のテレビドラマで「虎落笛」ってあったような気がして、それが多分、頭に残っていて、「落つる夜」の表現になったのだと思います。

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