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去年マリエンバードでコミュの「去年マリエンバートで」男は女に会ったのか?

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はじめまして。

二十歳の時に、四谷公会堂で行われた自主上映で観て以来もう魅了されて、追っかけまくって観ました。30年ちかく前ですから当然ながらもちろんDVD、ビデオ化されてもいません。
でもその当時は自主上映が盛んで足をのばせばけっこう観る事が出来ました。そしてDVDが発売されるやいなや購入して観ましたが、
解ったような気もするし、解らないような気もするし、グルグル。
絡めとられてしまった映画です。原作者のアラン・ロブグリエと
アラン・レネの意見が正反対だと何かの批評で読んだ記憶があったので調べたんですが、ありゃりゃ何処それ。
こんなんでトピックスを立ち上げるのもどうかと思いますが、理由は解らない位この映画が好きなのでお許し下さいませ。

私は男と女は会っていないと思っていますが。

コメント(19)

u.n.c.l.e.です

いきなり来ましてね。
僕は「過去に逢っている」と信じています
昨年に限定する事でなく、過去に。
過去に出会ったはずがないのに、その時の精神状態で出会ったかもしれないという、秩序に欠けた人間の内面をそのままみせている?
意図的に時間をずらす編集や、カメラ角度と照明が輪をかけて
はぐらかしてくれます。でもそれがこの映画の魅力なのですが。

ロブグリエのシナリオを読んでみたいです。
あっ、私フランス語読めないんだっけ。
evianさん
訳本は廃盤に成ってます。

わずか三人しかドラマに咬んで来ないのに
何一つハッキリした事が分からない。
訂正
一つ分かった事が有ります
私達は、この映画に取り憑かれているって事。
>訳本
そうなんですよね。
「去年マリエンバートで/不滅の女」ってやつですよね。
神田で探してるんですが、出ませんね。

取り憑かれている、ほんとに。
この映画を見た人って、二種類に分けられると思うんですよ。
“見入る人”と“寝入る人”に。
私の周囲にいるのはほとんど“寝入る人”です。
だからここでお二人とこんな話ができるのがとても嬉しいです。

おっと、男は女に会ったのか?
今まではずっと“会った”と思っていました。
会ったんじゃないかな。会ってないと、必然性が少し薄れる感じ。
そう、上で u.n.c.l.e.さんがおっしゃってるように
“ナンパ”っぽくなりそうだ。確かに。
過去になんらかの接点があったと(女が気づいてないような
接点かも)考えてみたいです。

でも、evianさんがおっしゃることもわかります。
女は言動で幻惑されるけど、観客は演出で幻惑されてますもんね。
アラン・ロブ=グリエと アラン・レネの意見が正反対 というのは
映画のパンフに載っていましたよ。
loppy*さん
やはり、いらっしゃいましたね。
訳本 、出ないでしょうね。絶望的かと思います。

映画のパンフをお持ちで...なんですか、
もしくは、拝見した事が有るのでしょうか。
(私見た事無い者で)

「女は言動で幻惑されるけど、観客は演出で幻惑されてます」
〜うまい事、仰りますね。


私も友人に、「不思議だから見てみてよ」 と言ったら見てくれました。その感想の一部です

〜中世ヨーロッパのお城か美術館のような室内、その画面に男性のナレーションが呪文のように重なります。

物語
 精神を病んだ女性が、療養の為 夫と訪れたHOTELで、見知らぬ男性と不倫関係になり、その密会中、夫の登場で身を隠そうとした男性が、橋の欄干を乗り越えようとして誤って落下。女性も嫉妬により夫の手にかかる・・

答えがあるもんだと思って、どんどん中へ手を引かれていって、置いてきぼりを食い、「答えは?」と尋ねると「あったでしょう。」・・そんな感じの映画でした。〜

http://rose.zero.ad.jp/kuribou/
(やっぱり映画でしょ)より

気が向いたら、探してやってください。
私も映画パンフレット持ってません。
自主上映の会場ではどこでも売ってませんでした。
loppy*さんは神保町あたりでゲットしたのでしょうか?

訳本も、当時会場でアテネ・フランセのお兄ちゃんに聞けば
教えてくれたと思うんですけど、あの頃の私に思いっきりバカと
言いたい。
u.n.c.l.e.さんの友人さんの物語、笑ったwwww
非常に明快。多分この話をもとに映画を作ったら
また全然別なものになりそうでおもしろい。

>evianさん
すみません!お持ちかなと思って出典が不明なのかと勘違いしました。
パンフは昔リバイバル上映のときに買ったんです。
(これなら古本市でも見たことあります)
その部分を書き出してみましょうか。

 「去年マリエンバートで」で最も問題にされるのは説得する男とそれを聞く女がかつてほんとうに会ったことがあるのかどうかという点だ。そしてこの点は映画では最後まで断定されない。おもしろいことに、この点については監督のレネと脚本のロブ=グリエの間でも意見がくいちがっている。ロブ=グリエはすべては男の想像であり過去などありえないといい、レネはすべては真実であることを念頭において演出したという。
<廻廊>さん、はじめまして。

>「視点など何処にも無い。ただ、視界が広がるだけだ」
まるでこの映画に就いて書かれた言葉に思えます。
ジル・ド ウルーズ知りませんでした。
>此処は、「去年マリエンバート」は無い。
同感です。それがホテルに存在する人は?に繋がるわけですが。
あ、偶然! 私が今日(昨日)読んでた書物にもドゥルーズのことばが出てきました。「構造主義は、場所がそれを占めるものに優越すると考える新しい超越的哲学と分かちがたい」……これは……、この映画風には解釈できないか……な。
永らく、もしかしたら永遠に…かと思ったのですが…
今、
『モレルの発明』を読んでいます。
解説にもあるのですが『去年マリエンバードで』の元ネタでは…と…
未だ、途中なので内容は伏せて置きます。
興味ある方は、チェックしてみて下さい。

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