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公共交通コミュの公共交通で地方再生

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ちょうど今、BS日テレで再生した和歌山電鉄の番組をやっていました。
岡山電気軌道を再生した小嶋光信氏による再生手腕は素晴らしいです。
全国様々な成功事例・失敗事例・危機的な状況などを紹介していただければと思います。

http://www.bs4.jp/entame/new_tbl/

2003年、廃線の危機に追い込まれた和歌山県のローカル線。
「わかやま電鐵貴志川線」
それは困ると、存続に立ち上がった住民たち。
その存続をかけた住民たちの運動とは?
そして大手から経営を引き継いだ交通再生人と岡山の両備グループ。
その立て直しの手段は想像をはるかに超えていた。
どんな手段をとって貴志川線を再生したのか?

今回はヒットの仕掛け人と宣伝の持つ力に迫る!

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日本一のローカル線をつくる: たま駅長に学ぶ公共交通再生 小嶋 光信 (著)

行きすぎた規制緩和と根深い補助金依存で苦境に喘ぐ地方の公共交通。
岡山で交通運輸業を営む著者は、和歌山電鐵、中国バス等、廃線・倒産の危機にあった赤字路線・交通企業を多数再生してきた。
地域交通事業が儲からないのは当たり前。
ではなぜ、どうやって守るのか。
異例の取り組みで注目を集める業界の旗手が明かす経営術。
 
<目次>
第1章 なぜ地域公共交通は衰退したのか
第2章 公共交通を再生させるという決意
第3章 歩いて楽しいまちづくり運動
第4章 目からウロコの韓国バス事情
第5章 規制緩和は公共交通を衰亡させる
第6章 「公設民営」の実証─津エアポートライン
第7章 たま駅長とユニークなアイデアで鉄道再生─和歌山電鐵
第8章 補助金の誘惑が経営不在・顧客不在を招く─中国バス
第9章 地域公共交通の存続をかけた政策改革
第10章 なぜリスクばかりで得のない再生を決意したか
第11章 地域公共交通の変革─エコ公共交通大国構想
第12章 日本の公共交通経営の未来
著者について
1945年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、三井銀行勤務。1973年に義父が経営する両備運輸に常務として入社し、経営再建を指揮。以後、両備グループ各社の役員を兼務する。1999年両備グループ代表、2007年両備ホールディングス社長に就任し、現在両備ホールディングス代表取締役会長兼CEO。和歌山電鐵ほか7社の赤字路線の再生を手がけ「地方公共交通の救世主」として知られる。

コメント(4)

何となく、地方の公共交通機関に関する番組があるといいなと思います。
具体的に言うと、札幌市営地下鉄、仙台市営地下鉄、アストラムライン、
福岡市営地下鉄とか。
まあ、政令指定都市とか、中核市とか、そんな感じの都市レベルの
公共交通機関に関する番組があるといいんですけどね。
>山口多聞さん
早速の紹介ありがとうございました。

>よどやさん
山口多門さんに紹介していただいた、
三岐鉄道に関しては下記に80周年記念のホームページでかなり詳しく紹介されています。

http://www.sangirail.co.jp/contents/80th/80th-hisindex.html
本で言えば、いくつかあると思いますが、例えば

「鉄道・路線廃止と鉄道代替バス」
「廃線の危機からよみがえった鉄道」

という本がこのトピのテーマにとって参考になるのではと思います。

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