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ホビットの冒険コミュのトロールについて

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こんにちわ。ぽちと申します。
実は私「ホビットの冒険」をちゃんと読んだことがなくて、、
みなさんにお聞きしたくてこのコミュティに参加させていただきました。

私は今卒業論文で「トロール」について研究しています。近年ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなど「トロール」がゲームのキャラクターとしてよく登場するのはこの「ホビットの冒険」から影響をうけているのではないか。と考えるのですがみなさんはどうでしょうか?どちらかといえばゲームの中のトロールはオークやゴブリンに近い気もします、でも他にどうしてこの北欧神話の怪物が世界的にメジャーなモンスターになったのか想像もつかないのです。

たしか「指輪物語」のほうにはトロールは登場しなかったと思うのです。

すこしでも考えのある方、意見を聞かせていただけないでしょうか?


管理人様、不適切であった場合削除をお願いします。よろしくお願いします。

コメント(15)

http://www.4gamer.net/weekly/sam_monster/002/sam_monster_002.shtml
このページを参照になさってはいかがでしょう。4Gamersの「剣と魔法の博物館」です。

指輪物語では、ホビットの冒険の時に石になったトロールをサムが歌にしてますね。
そこにしか出てこなかったとばい。石になってたとばい。

トロールが北欧神話の産物だとは知りませんでしたが、
北欧神話の怪物は割とポピュラーになってることが多い気がします。
北欧神話を読んでないので何とも言えませんが。

参考にならなくてごめんなさい。
指輪物語にもトロルが登場しますよ。
第一部「旅の仲間」で、モリアのマザルブルの間(ま)、
ホビットに登場するドワーフのバーリンの墓がある部屋で洞窟トロルが現れ
フロド一行と一戦交えます。
ここで(小説版だと)同じトロルから勝ち取った剣スティング(つらぬき丸)でフロドが
トロルの指のない足を「床まで通れと」突き通します。
映画ではそのシーンはありませんが、エルフのレゴラスの矢を口から射込まれ絶命しています。

また、第三部「王の帰還」では冥王サウロンの軍勢の戦力として
日光を浴びてもへっちゃらでずる賢く動きの機敏な改良トロル”オログ=ハイ”が登場し
ゴンドール軍との戦いでの大きな脅威となりました。
しかしこのオログ=ハイ、サウロンが滅びた時点で、彼らの精神を支える魔術が解けてしまい
正気を失って算を乱して敵前逃亡しました。

このトロルらは人間のレベルから比するときわめて愚昧で
より賢いはずのオログ=ハイも言葉を話すには至りません。
そこへいくとホビットに登場するトム、バート、ウィリアムの三人組のトロルは
たいへん愚かではありましたが、共通語を話せるだけの知能があったのは
トロルとしては異例なほどに、きわめて賢い連中だったといえるでしょう。

このように、物語に登場し実際に敵として主人公達と剣を交えて戦ったのは
「指輪物語」が最初だったかもしれませんが
コンピュータRPGが一般化する前に「テーブルトークRPG」が存在しました。
そして、そのはしりと言える2作品が「ダンジョンズ&ドラゴンズ」(以下D&D)、
そして「トンネルズ&トロールズ」(以下T&T)です。
D&DはRPGの元祖と呼ばれるもので、今も版を重ねて販売されている大ヒット作です。
今あるコンピュータRPG(以下CRPG)のおおもとはコレだと言っても過言ではありません。
CRPGの大きな流れを作った2作品「ウィザードリー」「ウルティマ」は
D&Dがその根底にあるのは間違いありませんから。
(今のCRPGでこの2作品の影響をどんな形であれ一切受けていないと言い切れるものは
ほぼないと言えるでしょう)
このD&Dにもトロールは登場します。
大きな人型モンスター、知能は低く力が強い、再生能力を持ち簡単には倒せない強敵。
今のCRPGにおけるトロル像はそこから来ているものと考えられます。
なお、このD&Dにおけるトロル像がどこから来たかは知りませんが。

また、トンネルズ&トロールズはゲームシステムが大味なためD&Dほどの
大ヒットにはなりませんでしたが、ルールブック1冊とサイコロ1個で遊べる手軽なものでした。
(D&Dは大きな本が1-2冊、サイコロ5種類、箱に入って売られており、何千円もするセットが
キャラクター達のレベルに合わせて5セットも用意されていた)
当然これにもトロルは登場し、これにおけるトロル像もD&Dに類似したものでした。

そんなわけで、これらのゲームによってゲームにおけるトロル像は
北欧の物語におけるもともとのトロル達とは大きくかけ離れていったものと思われます。
ちなみに「となりのトトロ」で姉さつきはトロルのことを知っており、妹メイが
「森でトトロに会った」と言った時「トロルのこと?」と聞き返しています。
今の子供、若い世代が知っているトロルは凶暴な緑の巨人。
トトロの時代はそのずっと前ですね。
そういった時代背景からもわかるように、トロル=怪物 になったのは
D&Dから、ではないかと考えられます。
ありがとうございます!一日でこんなにレスポンスをいただけるとは思ってもみませんでした!!

Mizoさん
そうなんです。ハリーポッターにも出てきますね。でも本当のトロールは毛むくじゃらじゃなくっちゃいけないんでこのトロールもゲームや映画によって「ゆがめられたトロール」じゃないのかなぁと考えています。

Satmanさん
サムがそんな歌を!?ちゃんと調べてみます!!
そうなんです。詳しくは北欧神話とは言い切れないのですが北欧の伝説上の生き物です。北欧神話の中では巨人として登場します。アイスランドの原文をちゃんと読んだわけではないので私もはっきりとは分かってないんです…
情報どうもありがとうございます!!

Mac of ⊂(o∇n)つさん
すごい!!知らない単語がいっぱいでした。。ちゃんと調べてみます。
まるで専門書を読んでいるような感じでした。
私は鳥山明の「ドラゴンクエスト」での登場が一番古いのではと思っていましたが、とても甘い考えだったのですね。。とても助かります!
私の卒論の根底にはトトロとトロルの関係性があるんです。もとはトトロと同じように森を守っていた妖精トロールがいつのまにか森とかけ離れてしまった事を論じたいと思っています。
とても参考になりました!!本当にありがとうございます!!
追記ですが、そうなりますと、現代のRPGに「指輪物語」はそんなに関係ないということになりますね。すべてのRPGは「指輪物語」をモトにしていると聞いたものですから。そして私も納得してしまいました。

こちらでトピックを作ってしまって申し訳ないです。ごめんなさい。
D&D自体が指輪物語の影響下にあるのでは?
↑
間違いなくあります
その記述が抜けていました
なるほど、やっぱり根底には指輪物語があるのですね。。
Mac of ⊂(o∇n)つさんのおっしゃった、大きな人型モンスター、知能は低く力が強い、再生能力を持ち簡単には倒せない強敵。は「ホビットの冒険」ではなく「指輪物語」のトロールからきていそうですね。

整理すると
「指輪物語」
 ↓
「D&D」
 ↓
「T&T」
 ↓
現在主流名CRPG

という流れでしょうか。
指輪物語の影響力の凄さを感じずにはいられませんね。。。
すみません!もう一度みなさんのお力をお貸しください!
今トールキンのトロールの描写について調べています。
トロールの細かい描写がされている場所は分かりますか??
たとえば「皮膚や鎧のような緑色のうろこで覆われていた」といった表記などが見つかりません。版や訳によって異なっているのでしょうか??

何か知っている方教えていただけませんか??
トロルの容姿について、まず指輪物語内では、旅の仲間「カザド=ドゥムの橋」の章(評論社文庫版、下2巻pp.15)に以下の記述があります。

"だんだん広がっていく隙間に、緑の苔をはやした黒っぽい皮膚の巨大な腕と肩がぐいと突っ込まれ、ついで、指のない扁平な大足がぐいぐいと入り込んできました"

トロルには何種類かあるようですが、これは洞窟トロルと呼ばれていました。ボロミアという屈強な戦士が剣で切りつけても傷つかず、逆に刃がこぼれたとありますから、相当頑丈なようです。ただ、指輪のトロルは再生はしなかった気がします。

二つの塔(文庫版上1巻、pp.184)には「(トロルは)大暗黒時代に敵が作ったエントのまがいものにすぎん」という文もあります。指輪物語におけるトロルについては、追補編(文庫版pp.243)にも解説がありました。サムの歌は旅の仲間第十二章「浅瀬への逃走」ですね。


また、トールキン本人が描いたトロルのイラストが二点ほどあります。これは正直怖い。
http://fan.theonering.net/middleearthtours/trolls.html (説明文の右にある一枚)
http://tolkiengateway.net/wiki/Roast_Mutton


容姿とは少し違いますが、ホビットの冒険に詳細な注釈を加えたThe Annotated Hobbitという本に、トロルの起源っぽい説明が載っていました。少し長いですが引用します(pp.80)。

"The Icenlandic Trolls, as depicted both in the Sagas and in more recent tales, are huge, misshapen creatures, bearing some resemblance to human form, but always hideously ugly. They make their homes among the mountains, living generally in caves among the rocks or in the lava. They are almost always malignant in disposition, and frequently descend at night upon outlying farms in order to carry off sheep and horses, children, or even grown men and women, to devour in their mountain homes. (pp.222-23)

She also notes that "some kinds of trolls have no power except during the hours of darkness; during the day they must remain hidden in their caves, for the rays of the sun turn them into stone" (pp.229)."

この文はトールキンのものではなく、Helen Buckhurstの書いた論文"Icelandic Folklore"(the Saga-Book, vol10収録)からの引用だそうです。


RPGのトロルの起源は、他の方がおっしゃった指輪>D&D>他のRPGが一番納得いくと私も思います。もちろん、例外はいくらでもあるでしょうが(RPGではないですが、ハリポタのトロルは指輪起源ではないでしょうね)。

私が見つけられた範囲ではこれぐらいです。何かのお役に立てれば幸い。
書き忘れ。最後に引用したThe Annotated Hobbitですが、原書房から出版されているホビット(山本史郎訳)の底本です。私はこちらは持っていないのですが、注釈もすべて訳されて掲載されていますか? ご存知の方、よければ補足ねがいます。
>>[10]
はじめまして。トロールといえば、北欧の絵本の名脇役なイメージが。幼稚園の絵本の読み聞かせの時、3匹のヤギのがらがらどんの絵本があり、橋の下で待っているトロール、いや、トロルが怖かったです。先生の熱演だったかもしれないけど、ノルウェーの鬼や天狗みたいなヨーカイ?って知りました。ちなみに、鬼太郎のアニメがあって、日本のオバケは知ってたけど。
サツキやメイの言う、絵本のオバケ、トロルは、彼らのこと。名翻訳は、指輪やホビット、ナルニアの翻訳された、瀬田先生。イングランドの3匹のこぶたの絵本も、瀬田先生が訳していました。
挿し絵のトロールは、毛むくじゃらといか、苔や蔦がごちゃした、ポンキッキのムックが極悪になった感じの。
がらがらどんは、人形劇とかにもなっているようですが、トロールのイメージは、ご想像におまかせ、と。
ちなみに、ホビットの冒険のミュージカルが、子ども演劇の劇団が披露して、毛むくじゃらな奴らが。ドラゴンもかっこよくて。
本題のトールキンのトロールは、北欧神話の世界の始まりからかな、と。バカでかい巨人ユミルが、神様に倒され、バラバラにされると、自然が生まれましたとさ。似たような話は、世界各国にあるけど、土や苔とかをごちゃごちゃして生まれたのが、闇の小人族や巨人だったりします。北欧の国の形が、おちんちんみたい、という話が、2ちゃんねるで盛り上がったことがありましたが、
バラバラにされた巨人のおちんちんが肝心な国にと見ても。
トロールと聞いて、不細工な巨人が浮かぶ方々は、ビデオゲームやアニメの見過ぎなんだろうな、と、北欧の方々やトロール達は感じるみたいです。
ちなみに、指輪物語が流行りだしたのは、初版は、1970年のベトナム戦争の最中かと。ヒッピーの考え方がホビットみたいだから、重なったとか。そのファン世代が流行らせたのが、ファンタジーのボードゲームやなりきりゴッコ。コスプレのルーツもあったようです。
トールキンの世界に投影していたけど、著作権にうるさいとか噂があり、名前はぼやかし生まれたのが、D&DやT&T。韻を踏んでいるんだろうけど、そんなボードゲームプレイヤーが、ウルティマやウィザードリーを作り、堀井雄二さんが、ドラゴンクエストを。ファイナルファンタジーも生まれ、いまに至ります。
トロールのボスは、王様や美女に化けられます。
ハリポタの原作は、1997年に紹介されました。トロールもマンドレイクもハリポタで知った世代が多いけど、どちらかといえば、魔法の国の動物のような。ポケモンや妖怪みたいな扱いだけど、生物学的というか。
最近だと、2014年のディズニー映画に、アナと雪の女王の脇役に、トロールファミリーがいました。ジブリの脇役やRPGのよくいるNPCみたいな。ディズニーのトロールだから、ゆるキャラみたいな、かわいい感じです。
ドリームワークスのシュレックは、オウガ、オーグル、鬼の仲間なんだそうです。長靴をはいた猫と出会うのも、人食い鬼の親分。東映のアニメにもありました。
ハリポタのトロールの倒しかたは、メインキャラ三者三様の連携プレイ。ホビットのトロールは、知能で戦う、変なビームもいじめもない、脳みそ空っぽトロールトリオとは、トンチバトルで戦います。岩になるシーンは、岩から生まれたから?フロド達が実話だと知るシーンが、指輪物語にありましたね。
実際、北欧の方々のトロールは、天狗や鬼のような、見かけは怖いけど、親しみやすい奴ら。
トロールが作った岩のトンネルとか、巨人の作った岸壁の道とか、世界遺産の中にも、ちらほら。鬼の洗濯板という地名があるから、親しみやすかったです。
教会の鐘の音もキライな昔話は、キリスト教以前の古代のキャラ。カッパが水の神様の落ちぶれたやつという話もあるけど、トロールや吸血鬼、妖精が苦手な話が、教会の鐘や十字架な理由は。イスラムの魔神のコーランキライも。日本のオバケのお経キライも。
お土産にも、トロールの人形やトロールのお守りが。秋田のなまはげみたいな、怠け者をさらうからもある。
ノルウェーの方々には、誰もが知ってる親しみやすいキャラらしく、様々な話に出てきてます。ノルウェーじゃないけど、リレハンメルの冬のオリンピックにも、トロールやサンタさんみたいや小人のニッセが。サンタクロースのベースには、悪い子担当の黒いサンタクロースさんもいるようで、巨人や小人だったり、怪物だったりしますね。
>>[10]
トロールの出てくる話?は、クラシック音楽だと、ノルウェーの巨匠のイプセンやグリーグの叙事詩、というか、冒険活劇のペールの大冒険。ペールギウントとか、山の魔王のとかいう音楽の魔王は、トロールの王様だったりします。子分が子鬼みたいな、ゴブリンだろうか。
ペールは、トロールの王様に出会い、お宝やお姫様をゲットしますが、トロールの国だから、日が暮れると、がらくたや不細工に?な話も。その逆パターンもあり得るだろうな、人は見た目に判断したらダメな話も山ほどあるし。人間臭いのは、トロールも小人もドラゴンも。
1990年に.トロール人形というのが流行りました。不細工なカラフルな人形です。願いがかなうとか、グレムリンみたいな、グレムリンだって、WBの映画のイメージが。
トロールといえば、あのムーミン一家が、カバじゃない、妖精のトロール!とぶちギレてました。やはり、北欧の方々の精神の固まりだったんだ。
トーベヤンソンさんは、ホビットの冒険をスウェーデン語で、翻訳と挿し絵を書いています。
調べてみると、こういう、民俗学みたいな話。北欧関連の本やウェブの中にちらほらあるんだろうかな。エルフ語の解説の先生もあり。
がんばってくださいね!トロールと共に応援いたします。

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