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環境共生施設研究所コミュの(20年の怠慢)パロマ事故、元社長らに有罪。使用規制も必要。

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(20年の怠慢)パロマ事故、元社長らに有罪。使用規制も必要。

■パロマ事故、元社長らに有罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1204230&media_id=2

> 製品の欠陥ではなく販売後の修理業者による不正改造で起きた事故で、メーカートップの責任が問われた異例の裁判。弁護側は▽修理業者を指揮監督する立場になかった▽業者に不正改造の禁止を連絡しており事故はなくなったと思っていた▽全国的な防止策を取ることができたのは経済産業省だけ−−などと無罪を主張していた。

> 判決は、小林元社長らが消費者への注意喚起の徹底や対象機種の点検・回収などの対策を怠ったと認定。「直接の原因は不正改造だが、被告らにはガス器具製造・販売企業として消費者の生命の安全を優先した対応が求められていた」と指摘した。

 
 私は、建築士として30年近く、住宅を建てて来ました。

 昔の家は、隙間風は入り、家は夏型に作られていました。

 現代の家は、オイルショック以来、日本では省エネルギーの面から、機密がだんだん向上してきました。これは、日本人全体が感じている事だと思います。

 最近の住宅は、ペアガラスが標準仕様で、この流れは20年前のバブル期くらいから、どんどん進化、向上して来たように思います。

 パロマの室内給湯器の事故の記録は、20年前とテレビ報道で知りました。社会の家づくりの要望と、事故とが重なっているように感じます。

 考えてみても、狭いアパートの一室、1DKとか、1Kとかの台所で、冬の寒い時期に、換気をマメにするでしょうか。なかなか、厳冬期には、窓、ドアを少し開けて、ガス湯沸しを使う人はそういないように思います。

 私は、設計事務所勤務時代から、室内で使うガス給湯器は、必ず不燃事故や、酸欠事故がありうると、安い木造賃貸のアパートでも使用しないで来ました。
 室内ガス給湯器は金額が安く使い安いかもしれません。しかし、金額は少し高くはなりますが、室外ガス給湯器以外は、製造販売をやめるべきと思います。

 パロマガスには、15人が尊い命を落とす前に、室内使用禁止の決断をして欲しかったと思います。安価で、使い安いかもしれませんが、現在の住宅事情から、禁止する方向へ規制をしていくべきと思います。


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