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格闘神 三沢光晴伝説保管所コミュの死闘激闘、汗ワイパー!!

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三沢さんが繰り広げた死闘の数々。人の身が神と成るには、いか程の対価が必要か。

胸に宿るは戦いの宿命。または幾千の強敵(とも)との誓いか。
その背に背負うは十字架。いや、全人類の運命だろうか。

生きることの意味、死ぬ事の答え。
命を掛けた戦いのその向こう側にある物とは果たして・・・




三沢さんの歴戦の記録です。

コメント(13)

三沢さんが過去にたった一度だけヴァーリトゥードに挑戦したときの話をしよう。
今から約3年前、関係者しか知らないことだが
ブラジルのIVC大会に三沢さんは腕試しのつもりで参戦したんだよ
(もちろんオフレコなのでTV中継は無し)
第1試合、第2試合が秒殺であっという間に終わって
いよいよ第3試合、三沢さんの番になった。
相手は当時ルタっていう団体で最強を誇っていたパウロ・マルチネス。
観客はマルチネスは知ってたけどもちろん三沢さんの事は知らない。
会場は圧倒的にアウェー状態。客席で見てた俺も正直怖くて
声をあげて応援することなんて出来なかった。
そんな中三沢さん堂々たる入場。
入場後選手紹介が終わってすぐにゴングがなったんだけど
おれは人生の中でこれほど驚愕したことはなかったね。

ゴングと同時に飛び込むマルチネス。
パンチを連打するマルチネスの胴体に一瞬にしてしがみ付く三沢さん。
そのまま後ろに回り、なんとバックドロップ!!
テイクダウンされたマルチネスは早すぎてなにが起こったか分からなかったみたいだけど
上から殴られてることだけは分かったらしい。
素早くうつ伏せになってそこから立とうとしたんだけど首ががら空き。
三沢さんがそこを見逃すはずもなくチョークを取る。
完璧入った!!!と思ったらなぜかするりと抜けたんだよね・・・
なんで!?と思った瞬間!!!三沢さんが相手の後頭部めがけて
渾身の肘打ち!!!!(IVCは後頭部の攻撃も認められている)
打った瞬間会場はシーンと静まり返ってたね。
静かに立ち上がり表情一つ変えずたたずむ三沢さん。
マルチネスピクリとも動かず。
そのまま勝ち名乗りも受けずセコンドと一緒に控え室に戻っていった。
会場はいまだ凍りついたまま。マルチネスはそのままタンカで
気を失ったまま運ばれてったけどその後どうなったかは知らない。

もうね、それからはK-1とかプライドが最強どうのこうの言ってるのを見ると
失笑しか出ないわけよ。
武道の母国日本が生み出したのはとてつもない怪物だったわけよ。
三沢さんvsK-1、PRIDEファイター

ボクシングルール:三沢さんが余裕で撲殺
K1ルール   :K-1ファイターが三沢さんの肘を恐れて自分を殴り失神
プロレスルール :ジェノサイドエルボーによる失禁脱糞KO
総合ルール   :マウントを取られたPRIDEファイターの戦意喪失による光速タップ
ストリートルール:グローブを探すK&Pファイターをパイプ椅子で一撃
朝まで生テレビ :完全に論破されたK&Pファイターが番組の進行を邪魔し、田原さんに怒られる
あまり知られていない話だが……

三沢光晴が84年のアメリカ遠征時に、当時無名だったヒクソン・グレイシーと
エキシビジョンマッチを戦っている。
15分/3ラウンド制で、マスコミも一人としていない、観戦していたのは
三沢が練習場にしていたジムのメンバーだけだった。
結果は、三沢がヒクソンに何もさせないままドロー。
ヒクソンが滝のような汗にまみれて肩で息をしていたのに比べ、三沢が涼しい顔で
練習メニューを再開したのを見て皆一様に当然の如く思ったのは、
今となっては知られざる歴史の真実である。

ちなみに、ヒクソンがブラジルで出版した自伝的著書『PEQUENA HISTORIA DA FORMACAO SOCIAL BRAS』
の中で三沢に関して記している箇所を和訳してお届けしよう。
「彼のスタミナは無尽蔵で、私が繰り出すサブミッションに対するディフェンスの引き出しも無限だった。
彼がオフェンスのレパートリーを習得したなら、世界の格闘技界でも類を見ない怪物と称されたであろう。
ただ、多くの格闘家にとって、今のままの彼は十分過ぎるほどのモンスターである」

三沢光晴vsヒクソン・グレイシー。
格闘技界の闇に埋もれた真実がそこにある。
「鬼退治」ならぬ「竜退治」 三沢 対 竜王

ノアの三沢光晴は3日、対竜王のリングに上がった。
三沢がリングに上がるとともに湧き上がるミサワコール。
続いてやってきた竜王。王の風格たっぷりの登場だ。
竜王はリングに上がる前にマイクを取り、
「わしが王のなかの王 竜王である。
 わしは待っておった。そなたのような者があらわれることを。
 もしわしの味方につければ 世界の半分を貴殿にやろう。
 どうじゃ? わしの味方になるか?」
と三沢を自団体へと誘うが、三沢は断った。
リングに上がる竜王。試合開始のゴングがなる。
試合開始直後、三沢がローリングエルボーを竜王の顔面に決める。
三沢らしくない速攻に息を呑むファン。
これには竜王もたまらずその姿を変化させる。
姿を変えた竜王、会場が真夏になったかのような激しい炎を三沢に浴びせかける。
これにはさすがの三沢もダメージをおったらしく、指ワイパーで額をぬぐう。
続いて突進してきた竜王を三沢が捕らえ、エメラルドフロウジョン改。
マットの上に竜王は叩きつけられたが、すぐに立ち上がり、三沢ファンからも賞賛の声が上がる。
竜王が鋭いパンチを出すとそれに三沢がエルボーで答える打撃の応酬。
ロトの剣を持ってしてもなかなか破ることのできない体だけあって、数発のエルボーに耐えたが、たまらずひざを付く竜王。
そこに三沢のロック式タイガードライバー’91がかけられた。
初登場の91年以来、この技のロック式が解禁されたのはこれが始めて。
竜王、脳天から叩きつけられ、失神。ドクターストップがかかる形でのKOとなった。

試合後のインタビューで三沢は、
「俺のエメラルドフロウジョン改に耐え、本気のエルボーでも失神しなかった。
 最後のタイガードライバー’91は竜王への敬意の表れだ」
と記者陣に語った。
90式戦車の砲身が400m先の雑木林に潜むMISAWAに向けられる。
その姿はサーモセンサーで筒抜けだ。
「いいんですか、相手は生身の人間ですよ?」
「躊躇っていたら、あいつらみたいになるぞ・・・」
MISAWAは先ほど、きりもみ式フライングラリアットでスーパーコブラを撃墜したばかり

「方位1200、距離400、効力射開始!てぇぇー!」「ズガァァァッァァアァン!!!」
先ほどの90式戦車が爆発する。後方に展開する迫撃砲陣地がどよめきに包まれた。

「ひ・・人が一瞬で到達できる距離では無いはず。MISAWAはどうやって・・・。」

MISAWAはすぐ後ろに生い茂っている樹木の枝をロープのようにしならせ
反動を利用して光速ランニングエルボーを戦車に仕掛けたのだ。

「三冠プロレスと比べると、ぶっちゃけ張り合いがないよね」
MISAWAは額に付いた煤を指ワイパーで払うと、虚しく虚空を見上げた・・・
「ムシさされた手にモロコッシ〜♪」CMでお馴染みの明るい曲がかかりモロコシ体操のお姉さんが入場
CMのままの鮮やかなオレンジの衣装とダンスに観客からはモロコシコールがおこる
一方スパルタンXとともにさっそうと三沢光晴もリングイン。自身初のMMAルールにやや表情はかたい
それでもモロコシ姉さんのダンスを意に介せず、いつもどおりストレッチからタイツ直しの一連動作

1Rのゴング
相手を見据え一定の距離を置きリングをゆっくり回る。MMAでも三沢流は健在。モロコシお姉さんはリング中央
ここで三沢光晴が飛びかかりファーストコンタクト。だがモロコシお姉さんのカウンターの左ストレート
強烈な一発に三沢光晴はしりもち。チャンスとみたモロコシお姉さんダウンした三沢光晴に強烈なパウンド
1発2発。三沢光晴は流血。ここで一旦ドクターが試合をとめる。
治療中に肩で息をする三沢光晴。開始早々というのにものすごい汗の量
必死な形相でモロコシ姉さんを下から抱え込みパンチを打たせないようにする防戦一方の三沢光晴
「三角三角!社長三角狙えます!」セコンドの秋山の助言もまったく聞いている余裕がない
モロコシお姉さんも体格差にまかせた三沢光晴の力防御に有効打が出ず。ここでブレイク

スタンドに戻ってからモロコシお姉さんの強烈なワンツーさらにロー。足が流れた三沢光晴に強烈な膝
だがこの膝をまともに顔面に食らいながらもなんとかキャッチした三沢光晴。

ここで三沢光晴は片手でタイツを直そうとするが不利な体勢でもモロコシお姉さんは三沢光晴にパンチの連打
その打撃を浴び続けた三沢光晴「いぃぃぃぐぃいいい!」声にならない声を出す
その声に一瞬手のとまったモロコシお姉さん。チャンスとみた三沢光晴は伝家の宝刀エルボー。これがヒット

強烈なエルボーに足がふらつくモロコシお姉さん。効いてると気づくとタイツをゆっくり直しここで初めてワイパー
そしてにらみを利かせてもう一発強烈なエルボー。モロコシお姉さんおもわずコーナーにもたれかかる
しかし三沢光晴は逃がさない「ふヴ!ふヴ」と息を吐き1発2発と容赦なく強烈な串刺しエルボーを連打
「大人気ないぞ三沢!」のヤジにギラリと観客をにらみさらに強烈なエルボー。もろこしお姉さんダウン
レフェリーが割って入るがそのレフェリーを押しのけてもろこしお姉さんを引き起こしてもう一発エルボー
まさしく森嶋戦を思わせるような鬼になった三沢光晴。自身初のMMAを勝利で飾った

○三沢光晴 1R7分24秒エルボー連打によるTKO モロコシ体操のお姉さん×

■三沢光晴
「女だからとかは関係ない。さすがにダンスがきれるだけあってパンチも蹴りもきれてたね(笑)
でもこっちもずっとやってきたあれがあるから。オレンジは緑と補色だから・・うんやりにくかった」
「スピードはあるけど。やっぱりパワーと体格差が物足りない。今度はジュニアの石森あたりとやらせてみたい」

■もろこしお姉さんインタビュー
「強かった。三沢さんはすごい。ネット弁慶じゃなく本当に強かった。
自信はあったけど準備期間が短かった・・機会があれば今度は是非ノアに参戦したい」
光晴公記 恐怖の大王戦の記録

─1999年7の月、恐怖の大王がやって来て人類は滅亡する─
皆さんもご存知の、このノストラダムスの大予言。
結局何も起きなかったとされているが、実は恐怖の大王は地球に来ていたのだ。
そう、人類は滅亡するはずだった・・・しかし、地球にはあの男がいた。

それは日本政府を通した国連のアナン事務総長からの要請だった。
「恐怖の大王から地球をヘルプ出来るのはユーしかいない!Grapple god MISAWA!!」
人類の危機に三沢さんは建売住宅のローン支払い三回分と引き換えに二つ返事で了承する。
何と言う懐の深さ。器の大きさ。この男の辞書には「断る」という言葉は載っていないに違いない。

しかし恐怖の大王との戦いは、過去に例ない壮絶な戦いになると思われ
その衝撃に耐えゆるだけの頑丈な戦場が必要だった。
「どこか心当りがないかね?Grapple god MISAWA」
ゆっくりと眉を指でなぞりながら、三沢さんが口を開いた。
「ぶっちゃけ一つだけあるよ。それはウチのリングだよね。ほら、ウチはガチだから」
そう、格闘集団ノアのリングだ。通常ノアは世界各地で戦闘するため、様々な会場でリングが使われる。
しかし、格闘集団ノアの戦闘のすさまじい衝撃は、普通のリング内だけに留める事ができない。
そこでノアのリングには衝撃をリング内に留めるため、特殊な土台の骨組みを
サスペンション構造とし、スプリングを利かせて反発を大きくするという、
NASAとノアの最強ダッグで共同開発したスーパー特殊装置が施されているのだ。

「イッツグレイト!Grapple god MISAWA!ぜひそこで頼むよ!」
「それは正直出来ない話だよね」
「ホワッツ!?なぜだい!?なぜなんだGrapple god MISAWA!!」
「そりゃぜひ貸して下さいと言われればね、ウチも貸さない訳じゃないよ。うん。
でもね、そういう話は事前に一言有ってしかるべきだと思うんだよね。
そういう大人のルールというかさ、一般常識って必要だと思う訳なのよ。はっきり言って。
だからウチは若いのが入ってきたら礼儀から教える。それはね、ウチだけに限った事じゃないでしょ。
しかも今回はノストラダムスの大予言の恐怖の大王。
これはさ、結構前からマスコミの皆さんが来る来る言ってた訳だからさ、判ってた事でしょ?
まあでも今回は、こんな状況だから特別やらせて頂きはしますがね。
でもそこはね、あくまで今回だけであってね、ウチとしては例外中の例外ですよ、と。
そこは理解して貰わないとダメだよね。ほら、ウチはガチな訳だから」


そして運命の戦いがやって来た。全人類の存続を掛けた戦いが。

「フハハハハ!我こそは恐怖の大王。またの名を氷豚。人類を滅亡させてやるぞ!」
その時!どこからか美声が!!
「ぶっちゃけそうは・・・・イカン崎!」
「だれだ!出て来い!!」

「ひとつ、人より暴れん坊。ふたつ、不思議とフーリガン。みっつ、と言えば、俺の事。
よっつ、ヨン様サランヘヨ。いつつ、いつかのランデヴー。むっつ、みちのくヤヲプロレス。
ななつ、涙のレインボー。やっつ、お前をやっつける。ここのつ、この日、今ココで。
とうでめでたく格闘神。またの名を三沢光晴。そう、俺の事だ!
国際連合事務総長コフィー・アナンの要請のより、今ここに参上つかまつったぁ!!!」

「貴様が地球の格闘神か!なるほど、鍛え上げられた肉体を見れば納得だな!
しかし宇宙に格闘神は一人で十分だ!そう、P80星雲の私だ!貴様は今ここでくたばるがよい!」

今ここに、ヤヲヘタレP80星雲の最強皇帝氷豚と、最強格闘集団ノアの総帥三沢光晴の
宇宙最強決定戦が始まった。

戦闘開始のゴングと同時に三沢さんのエルボーの猛攻!受けた事の無い凄まじい衝撃に氷豚は驚愕した!!
「オイ!肘は反則だろ!肘は!怪我したらどうすんだ!危ないではないか!気をつけ給え!」
「ぶっちゃけノアだけはガチ!」
「なに!?それはP80星雲の80はヤヲって意味だと言いたいのか?貴様ぁ!コレをくらえ!!!」
反撃に出た氷豚がフロンガスを排出!オゾン層が破壊された!!
しかし美白の帝王三沢さんには効かない!
「なに!?貴様、日焼けしないと言うのか!!有り得ん!色白にも程があるぞ!!」
「男を焦がす事が出来ようが、漢を焦がすのは太陽に荒らず!それは戦いの炎なり!!」
「知ったことを!」

氷豚が渾身の一撃を放つ!大量の二酸化炭素を排出!!
「しまった!このままでは地球が温暖化してしまう!!」
「フハハハハ!温暖化すればロシアなんかは丁度いいだろ?みんなロシアに引っ越せよ!!フハハハハ!」
その時、三沢さんのグリーンタイツがパッシブスキルを発動した!
「何!?小賢しいマネを!地球は灼熱の地獄と化すのだ!みんなロシアに越せばいいのだ!!」

(自動受身機能作動。現状認識完了、コレヨリ受身ヲ開始スル)
(第一段階、本体光晴ノ上半身白光ヨリ光ヲ吸収完了)
(第二段階、本体光晴ノ汗ヨリ水分ヲ吸収完了)
(最終段階、恐怖ノ大王排出ノ二酸化炭素ヲ吸収完了)
(全工程完了。コレヨリ光合成ヲ発動スル)

グリーンタイツが光合成を発動した!世界に酸素が溢れ地球温暖化が治ってゆく!!
「何!その為の緑だったのか!深い!深すぎるぞ、三沢!!」
狼狽する氷豚に三沢さんが攻撃を仕掛ける!
「エメラルド・フロウジョン !」
「何!脂肪たっぷりの我を持ち上げるとは!!地球の格闘神はさすがハイブリットボディーだ!!」
三沢さんが煥発要れず氷豚を脳天から叩き落した!!
「ぐは!この角度は反則だろ!有り得んだろ!死んだらどうすんだ!?戦闘で命がけなんて
おかしいだろ!?空気嫁よ!地上波無くなったからって終わったわけじゃないんだぞ!
一応まだあるんだぞ!ひっそりだけどな!フンだ!」

二人の戦いはまさに激闘だった。宇宙の格闘神同士の出会い。それは偶然か運命か。
それとも宇宙神のいたずらか。

「ハァハァ、貴様中々やりおるわ。よし、褒美に我の必殺技を食らわせてやろうぞ!
氷の拳に戦慄し、心を凍てつかせるが良い!!」

氷豚がロシアンフックを繰り出す!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
氷豚のロシアンフックが唸りを上げる!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
氷豚のロシアンフックが乱れ飛ぶ!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
氷豚のロシアンフックが・・・・・

(き、効いてない!!Pの幾多の戦士を葬ってきた我のロシアンフックが!!有り得ん!!)
「???・・・・あれ?もうマッサージはお終いか?お前、上手いな」
(ま、マッサージだとぉ〜!だめだ、格が違いすぎる。直接攻撃は効かない!!)

「次はこっちの番だ!ファイナルエルボーコンビネーション!!」
「ちょ、ちょって待て!携帯なってる!ちょっとでるから!な!?よいだろ!?」
「ベル聞こえないぞ?」
「バイブなのだよ。そもそもベルってなんだ?今は着メロの時代だよ」
「そ、そうか」
氷豚が携帯に出た。
「ああ、私だ。ああ・・・うむ、やってくれ・・・ああ、かまわん。へへ・・・うむ、頼んだ」
「氷豚!終わったようだな!では行くぞ!!」

「フハハハハ!我を携帯に出すとはしくじったな!今のは弟の荒れ鬼だ!!
我の指示にて山手線の線路に石を置くように命じたぞ!これで乗客は大惨事だ!フハハハハ!!」
「何!置石とは何て卑劣な行為を!貴様、戦士としての誇りは無いのか!!?」
「誇りで飯が食えるか!?裕福な国で生まれ育った貴様にはわからんだろうがな!!」
「それは違う!誇りとは即ち信念!決して譲れない物だ!貴様にも有るだろう!!?」
「信念か・・・それならば家族だな。家族こそが我の誇りだろう」
「貴様は置石という卑劣極まりない行為にその家族、弟を利用したんだぞ!それを
父親に言えるか!?母親に言えるのか!!?どうだ!!」
「ええい!黙れ黙れ!!お前がこうしている間にも電車が置石に向かっているのだぞ?
どうする?どうすることも出来まい!?お前は無力なのだよ。フハハハハハハ!!」

その時、三沢さんが急に倒れた!いや、コレは・・・・
「フハハハハ、何をしている三沢?遂にトチ狂ったか?こんな所で受身の練習でもしてるのか?
これは傑作だ!狂いよったぞこやつ!受身だとよ、フハハハハ、受身て、ハハハ受身・・・受身?
・・・・・・・・・・貴様!もしかして!!?」
「今頃気づいたか!氷豚!」
その時氷豚の携帯が鳴った!
「もしもし我だ、どうした弟よ!」
「お兄ちゃ〜ん!大変だよぉー!置石が全部落ちちゃったのぉ!なんでぇ!?僕にはわかんないよぉ〜!」

「見たか氷豚!俺の受身は防御だけに有らず。俺が何故、受身の天才と呼ばれているかわかるか?
俺の受身はその衝撃を地球に吸収させ、それを地球上のいかなる場所でも再生可能なのだ!!」

「その衝撃が地震で言う所の初期微動、つまりP波(primary wave)を起こすわけか!!
S波は横に大きく揺れるのに比べ、P波は縦に小さく揺れるだけ。つまり実被害を出さすに
置石だけ落とせたと言うわけか!!やられた!!」

「そうだ!しかもP波は5〜7km/秒、S波は3〜4km/秒で伝わる。
つまりP波の方がS波より伝わる速さが速い事になる。約1.7倍程な!
すなわち、P波を使えばS波に比べ目標地点までの到達時間を早くすることが可能なのだ!!」

何!そこまで計算づくだったとは!!くそ!さすがは受身の天才だな!!」
「真の受身とは大切な物達を守ってこその受身なのだ!それにな、氷豚。
お前言ったよな、俺に。お前は裕福な国で育ったって。・・・でもな氷豚。
お前忘れてないか?俺が育った国。そう、日本は地震大国なんだよ!!」
「何!!!!貴様!祖国が地震大国だということを決して卑下せずに、逆にそこから学ぶことにより
地震を受身の中に取り入れたと言うのか!!欠点を利点に変えたと言うのか!!」
「そうだ!氷豚!戦いが強いだけでは地球では格闘王にはなれても格闘神にはなれない!!
何故だか判るか!?それはな、強さだけじゃ人を倒せても、決して人を救うことは出来ないからだよ!!
いいか!人は弱い!弱いから助け合う!!弱いから考えるんだ!!でもな!
それでいいんだよ!人は一人じゃ生きられない!それなら一緒に生きればいい!!
格闘神が二人居たっていい!俺とお前が戦う必要なんて無いんだよ!!」

「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!地球の格闘神のお前がハイブリットボディーで
何故、我が豚なのだ!!こんなの許されん!差別だ!!人類が憎いぞ!!」

「豚だけに「にく」い・・・・か」

「ううおおおオオ大オオ大おおおおお!!!!!!!!!!!!!
なに真面目な顔してちゃっかりスゲェこと言ってんだあぁぁ!!!!!!!!!!!」

氷豚が遂に最強奥義発動!!!

「地球も人類もここまでだ!!しかし地球を滅ぼすのは我では無く貴様ら人類だ!!!
愚かな人間どもよ!!その醜い姿を晒すがよい!!!
くらえ、最強奥義!エメリヤーーーーー・・・・・・・援交!!!!!!!!!!!!!!!」

遂に最強奥義、エメリヤー援交が発動してしまった!!

「しまった!このままでは地球の女子たちが援助交際を始めてしまう!!」
「フハハハハ!これで地球の人口は爆発!!性病も一緒に爆発!!貴様ら人類が地球を滅ぼすのだ!!」

その時、三沢さんがゆっくりとグリーンタイツを脱ぎ始めた。
「な?何をしてる!三沢!!とち狂いおったか!?フハハハハハ・ハ・・・・・・・ハァ?」

氷豚は目の前に有るその光景に目を奪われた。そう、そのあまりにも美しい光景に。

「な、なんという美しい三沢の裸体だ!先ほどまでのグリーンタイツスタイルも良かったが
タイツを脱ぐことにより生まれたままの姿は何よりも清々しい!!

また上半身の白さにも驚いたがタイツの下に隠されていたのは更に白い下半身!!
透き通る様な白さ!裸体の為か、まるで生まれたての赤子の純真な心を連想させる透明感!!

その上半身と下半身の白の織り成す絶妙のグラデーション、更にその体と黒く美しい髪との
芸術的な白と黒のコントラストはそれ自体が一つの小宇宙と言えよう!!
何も纏わぬその姿こそ基本にして完成形!まさにキング オブ シンプル イズ ベスト!!!

その美しさはルネッサンス時代の芸術家達が生涯追い求めて決して叶わなかった夢の肉体美!!
ある者は絵で!またある者は彫刻で!!しかし彼らは実現することが出来なかった!

そう、出来る訳がない!それは人知を遥かに凌駕した超越美なのだから!
人間ごときに創造すことが出来るはずが有りようか!できると思うならそれは驕りだ!
人類の傲慢という罪だ!神を、格闘神を冒涜するに等しい思い上がりだ!!
この三沢光晴というオノコ!!いったい何のために、今ここでその究極裸体美を晒す!!!??」


地球から徐々にエメリヤー援交の効果が消えていく!そう!三沢さんの裸体の美しさによって
援助交際の馬鹿馬鹿しさに女子らが気づいたのである!!

「抱かれるなら三沢さん!抱かれるなら三沢さん!」

世界の女子たちが一斉に正気を取り戻した!

「・・・・やはり・・か。我の最強奥義まで封じられてしまった様だな」

氷豚の体から邪気が消えてゆく!そう、三沢さんの熱き漢の想いが伝わったのだ!

「参った。参ったぞ三沢。いや、三沢さんよ。そちには我は敵わぬ様だ。無念だ。
我もオノコ。さあ殺るがよい。宇宙において唯一格闘神は三沢光晴、そのオノコただ一人だ!!」

すると三沢さんは答えた。それは暖かく、優しい口調と言葉だった。

「ぶっちゃけその必要は無いよね。ガチにはガチ、ヤヲにはヤヲの良さがあるしね。
ウチはガチだけど、Pのヤヲを楽しみにしてる人も居る訳なのよ。うん。
いくらゴールデンタイムに放送できちゃうくらいの肘無しお子ちゃま向け自称格闘技でも、
なのに地上波が無くなって正直リングに893乗せちゃった方がガチになるんじゃね?ってな感じでも、
見たいって人がいるんなら、頑張らなくてどうすんだ、とそこは思う訳だよね」

「どうして・・・・どうして俺なんか助けてくれるんだ?三沢さん!!?」


氷豚が聞くと、三沢さんはゆっくりと、そしてちょっとだけ照れながら答えた。



「ほら、ウチはガチな訳だから」




夕暮れに二つの影が伸び、どこかでひぐらしが鳴いていた。今年の夏は暑いらしい。



                                -漢-








彼はこの恐怖の大王戦の激闘の代償として、グリーンタイツの右フクラハギ部分に3針を縫う事となる。
そして彼はその後、究極の敵、Y2K問題と激戦を繰り広げる事となる。
しかしそれはほんのちょっとだけ先のお話。はてさてどうなる事でしょう。


三沢光晴は止まらない。事件の有る所に三沢有り。
その漢、最強の格闘技、「受身」を使い弱きを助ける。
その漢、最強の格闘技、「肘」を使い悪しきを挫く。
その漢、「魂」に「勇気」を、「心」に「愛」を持つ。

故に漢はいつからかこう呼ばれるようになった。
















─────────格闘神 三沢光晴と──────────。
487 名前: お前名無しだろ 2006/07/14(金) 17:19:51 ID:Ep3x4FUf0

三沢さんとシロナガスクジラってどっちが強いの?


488 名前: お前名無しだろ 2006/07/14(金) 20:03:24 ID:um8WGxPZ0

>>487
その話は散々既出だね。
結構前から三沢さんとシロナガスクジラどちらが強いか。つまり哺乳類最強決定戦ね。
この議論は格闘技界、生物学界に留まらず世界中の国家間の最重要議題だった。
三沢さん最強説を唱えるアメリカに対し、シロナガスクジラ最強説を唱えるソビエト連邦。
この三沢さん対シロナガスクジラの見解に対しての二大大国の対立が冷戦時代を作り出す結果となった。

冷戦時代は長きに渡ったが、この間三沢さんは昭和天皇の護衛の任務が有り日本を離れる事ができなかった。
そして1989年。昭和天皇が崩御なされた事により、遂に三沢さんがシロナガスクジラとの戦いに挑む事となった。

シロナガスクジラ( Blue Whale)地球の歴史上最大の動物は世界の各大洋(主に南氷洋)に住む。
三沢光晴(Green tights)人類の歴史上最強の格闘神はメロンの産地夕張市に生まれる。

この歴史的一戦はGreen tightsとBlue Whaleから、後に「草原と海の出会い」と呼ばれる事となる。



こうして哺乳類最強決定戦のゴングが鳴った。

シロナガスクジラの得意技はヘッドバッド。哺乳類の身体において、頭部は特に堅い部位であり
またシロナガスクジラは流線型の体型をしており尖った頭部を持っていた。
その衝撃に常人なら即死確実。
しかし三沢さんは華麗なフットワークでそれらをかわし
エルボーを効果的に使いシロナガスクジラのスタミナを徐々に奪っていった。
そして体力が切れたシロナガスクジラに三沢さんが繰り出した技は何とあのエメラルド・フロウジョン。

シロナガスクジラは今までに知られる最大のものは33.6mあった。
それに対して三沢さんの全長は1、85m。
この体格差により三沢さんの必殺技エメラルド・フロウジョン が使用不可能という事が
ソ連のシロナガスクジラ最強説を押す最大の要因だった。
しかし格闘神三沢さんの力はまさに人類の規格外。160tのシロナガスクジラを持ち上げてしまったのだ。

こうして三沢さんの勝利で哺乳類最強決定戦は幕を閉じたかに思われた。
しかし面子を潰されたソ連はこの戦いをヤヲと主張。

当時からガチを表明していた三沢さんはこの後も全海域のシロナガスクジラと連戦し
一度の敗北もすることは無かった。

しかしこの戦いが結果的に乱獲となり
シロナガスクジラの減少は回復不可能なレベルに達し、絶滅の危惧に瀕する事となる。

日本は国際捕鯨取締り条約の加盟国から非難を集中的に浴び
シロナガスクジラは国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危機に指定される結果となった。


こうして三沢さんが哺乳類最強の称号を得、冷戦時代に終止符が打たれた。
しかしこの戦いにより日本、そしてシロナガスクジラ達が失った物は決して少なくは無かった。
三沢さんVS範馬勇次郎 無制限一本試合



「三沢さんVS菊池戦を急遽取りやめた事をご了承くだい。
それでは本日のメインイベント 三沢さんVS範馬勇次郎 無制限一本試合を始めます。」
「赤コーナー 格闘神 三沢光晴〜〜」
三沢さんがコールを受け、片手を上げ後ろを降り返った途端、勇次郎は襲い掛かった。まさに獣。握り拳など作らずに鷲爪の用に鋭く、三沢さんを襲う。
自他共に認められた圧倒的な力。その掌圧は総てを抉り取れるはずだったが、三沢さんは勇次郎の手首をキャッチすると、
左エルボーを頬に当てた。衝撃音。ジャンボジェット機がアフリカゾウを跳ねたように勇次郎はコールを受けるはずだった青コーナーにめり込んだ。
「ファイト」
声がかかる。三沢さんはゆっくりと勇次郎に寄る。勇次郎が気付いた時、三沢さんはもう3歩ほど歩いて来ていた。
以前自分が他者に言った言葉が思い出される。
(一瞬の気絶で、4度殺していたぜ。)
「ちぃぃ。」
飛び起き、両腕を高々と上げ、
「少々驚いたわ。確かに噂に聞えし破壊力。ダウンって言うのかアレが。ハッハハハ。面白い。だが、もう食っちまうぞ。」
範馬勇次郎の上半身の服が破け、脂肪などない完璧な筋肉体が現れた。ギリシャ石像の様な威厳ある強々しい肉体。更に肉体は変化する。
この男が鬼と言われる由縁、背中の僧坊筋、三角筋、大円、小円筋、広背筋が異常なまでに発達し、見る者をその禍々しさから恐々させる鬼の顔が浮かび上がらせた。
観客はその肉体美に息を呑んだが三沢さんは溜息をついた。
「脂肪のない体ねぇ。ここで闘う意味が理解出来てないみたいだね。」
三沢さんの額は大して動いていないのに汗が滲んでいた。いや、全身からだ。
「フン。この攻撃を受けてからほざくがいい。」
最速動物チーターよりも俊敏に間合いを詰め、三沢さんに打撃を食らわした。
今度は先ほど見たく、反射神経だけで勇次郎の拳を止める事無く、無防備でいた。

(攻撃力はあっても速度はなしか……総てを兼ね揃えた俺の敵では……なにぃぃぃ)
「おっとーー。滑る滑るぞぉ。三沢さんの汗を纏った体は範馬勇次郎の攻撃を寄付けない。」
三沢さんは顔色が変わるオーガに余裕の汗ワイパーを見せた。
(ならば。)
「掴み、引き裂くのみ。」
勇次郎は三沢さん両肩を掴んだ。が、しかし、三沢さんは勇次郎の頭頂部を両手で押さえると両足をマットから離し、
勇次郎の顎を自分の頭頂部に置き、膝をマットに落下させた。
グベキィィ
「出た。チンクラッシャー。あの音からして顎は破壊されたでしょう。しかも脳震盪のオマケつきだぁ。」
顎を押さえ、肩膝を突いた勇次郎を三沢さんは髪を掴み強引に起こし、ロープへ放り投げた。勇次郎の巨体は中を浮く、
(ば、馬鹿なぁ。踏ん張りがきかん。ぐあぁ。)
勇次郎はロープに絡み付けられた。
(む、胸が。折れた。な、何だ、これは只のロープじゃねぇ。人工金剛綿で出来てるみてぇだぁ。)
客席からは失笑が漏れる。そんな中、先ほどセミを終えた小橋選手が現れると、アナウンサー席に着く、
「ああ、プロの洗礼受けちゃたな。まあ、次からはいやでもロープワークするでしょ。
でも、それだけで通用するほどプロは甘かないんだよね。」
「どういう意味ですか。」
「観てればわかりますよ。」
小橋選手は三沢さんに笑いかける。三沢さんは頷き、ロープに絡まった勇次郎を無理矢理解き、反対側へ投げる。
「くっ」
勇次郎は投げ飛ばされた勢いを消す用にドタドタとロープに向かい一歩、一歩踏みしめながら、走り、それでも消えぬ勢いを体を翻し、丈夫な背中でロープを受け、それでも止まらぬ勢いは三沢さん引き寄せられるように向かった。
近づいてきた勇次郎に三沢さんはただ腕を伸ばした。

グゥギャン
「ラリアット一閃。」
「ね、言ったとおりでしょ。でも、すごいですよ。プロでもないのにロープワーク出来るなんて大したもんです。」
鼻骨が砕けた勇次郎は初めて、ロープワークを理解した。あれは走っているのでなく、走らされているのだ。ロープを背で受けるのは衝撃ダメージを最小限に抑えるため、
胸から突っ込めば今の己のようにあばら骨が砕けるだけ。三沢さんが最初に言ったシューズを履くのも判った。ロープへ振られた時の滑り止めにもなるのだ。
「はぁはぁあぁあっは。」
(起き上がれない……体力が……まだ5分経ってないぞ。60キロ以上2時間以上泳げる俺が。)
三沢さんは上から覗き込むように、
「息上がってるね。教えてあげようか。なぜかを。それはさっきも話に出た肉体だよ。」
(体。)
「俺達がなぜ脂肪を付けてるかと言うとこのノアマットで一試合すると言う事は、食事なしアマゾンレンジャーを一ヶ月に値するんだよ。」
「君のその体じゃ、なんか捕食しなきゃいいとこ1週間でしょ。それに俺は痩せろと言われれば出来るわけだしね。」
グッ勇次郎は拳を握りながら、膝付きながら何とか立ち上がる。三沢さんは口笛を吹く。
「さすが、地上最強の生物。でも、花山とキャラが被りつつあるよね。戦い方的にね。」
試すようにエルボーを繰り出す。
「消力。」
両肩、手を下げ、力を抜いた状態で三沢さんの攻撃を受け流そうとしたが、
勇次郎はディファの天井に叩きつけられ落下した。もはや動く事も出来ずにいた。

そんな中、思考だけが勇次郎を取り巻いた。
(なぜだ。なぜ。最強の生物じゃなったのか。ここまで。それに海皇から直に名を受け告いだ俺の消力がぁ。)
「体だけじゃダメなんだよ。」
「どう言う意味ですかね。小橋選手。」
小橋選手は意味もなく握り拳を作り、
「あれですよ。三沢さんは格闘神という事です。いいですか、人間が言われてると通り、トラやライオンなどの野生動物に勝てないかと言ったら勝てるんですよ。
そのために人間は武器を作りましたよね。石斧から始まり剣、槍、弓、銃、爆撃機、核ってね。逆にそんな武器を持ってる人間に動物はまず、勝てません。
しかし、しかし、ですよ。核兵器さえも肘一つで無にする人物がいたらどうします。えっと、勇次郎君でしたっけ、彼はたしか、麻酔銃で行動不能でしょ。
話になりませんよ。でも、あのリング勝者は出来るんですよ。」
「あー、小橋選手なんか人が違ったような説明ありがとうございました。」
三沢さんは一息吐き、
「消力、君の技じゃないよね。それにどれだけそれ練習した。全然モノにしてないじゃん。
君が今まで勝てたのはその体だけ、技ではなく反射神経だけ、何もないんだよ君には。
対等者以上の存在を目の前にした今の君は牙を無くした子犬にも劣るよ。」
ノアマットで大の字になっている範馬勇次郎の瞳は涙で濡れていた。見かねた秋山がノアタオルを投げ入れる。
舞い降りたタオルを三沢さんは掴み、範馬勇次郎の顔に被せ、
「だが、子犬だからこそ強靭な牙が生える。」
ゴングが打ち鳴らされ、勝ち鬨を受けた三沢さんはリングを降りる前に、
「練習は辛いぞ。」
一言、勇次郎の心に響かせ、涙を飲み込みながら頷かせた。


翌日から浅子トレーナーの基、練習に励む 静電 誘次郎 に改名した範馬勇次郎の姿があった。
「神は天にいまし、総て世は事もなし……妄想でしか余命を生きられない老人らしい考えだね。」
そう呟くと後にセントラルドグマと呼ばれる構造物の最深部に造られた第二使途保管区に一人の緑タイツを履いた男は降り立った。
既にそこには短髪の男が立っていた。
「三沢さん。」
碇ゲンドウは三沢さんと向かい合った。三沢さんは碇と肩を並べると、
「ふんん、これがリリス。」
青い芋虫のような下半身しかない体に幾つもの瞳が彫り込まれたマスクをした第二使途 リリスを見ながら三沢さんは言った。
「そうだ。」
「イヴじゃないんだ。」
「ああ。」
「生きる者、エヴァの名は彼等には相応しくない……か。」
三沢さんは碇の右手に目を遣ると
「南極で随分と重い荷物を背負い込んだみたいだね。」
「まだリリンは生ませはしないさ。」
碇は右掌に宿したおぞましき物を強く握る事で隠した。
「でも、なんで連絡してくれなかった。俺が行ってればぶっちゃけそこで終わっていたんだけどな。」
「そうだな。でも、私達は試したくなったんだよ。……世界の終焉を。」
「本音だね。じゃあ、なぜ、アダムだとわかっていたのにわざわざ卵にした。世界政府への取り繕いか。」
碇は、リリスへ目を遣り、
「私達がエヴァの子供であると言う証明のためにさ。」
「ネルフが子供達を集めてるのはそのせいか。」
三沢さんはニヤリとする合わせて碇も頬を上げたが

「ははっはっはははははっは。これはおかしいよね。小橋の解説くらい意味通じないよ。」
「な。」
「14、15の子供なら健全な社会を築いてくれる。腐り堕落したこの社会の世界を正ことが出来るのは子供。」
「アッハハッハハハハ。ぶっちゃけ、君はすごい学者だけど社会適正0だね。」
大きな声を張り上げ笑う三沢さんを碇は黙ったまま見つめた。三沢さんが笑うように愚かな事と理解はしていた。だが、親としてそれぐらいしか自分がしてやれないと思っていたからだ。
親として間違っているのかもしれないが、碇はもう後戻りは出来なかった。それはリリスを媒体にリリンに近い存在をもう作り出している。その不完全なリリンはアダムを埋め込んでいる碇に限りなく順応するだろう。
三沢さんは笑った後、二度、碇の肩を叩き、
「君が言う新しい世界。見たくなったよ。後、何ヵ年計画だそれは。」
「14年。」
「もう既にプランは立ってると言う訳だね。」
三沢さんは身を翻し、
「いいだろう。只今をもってノアは日本から撤退しよう。だが、それがどういう意味か判るよね。ノアの撤退は日本国として自衛にて国防しなければいけないという意味だよ。それに青少年育成にも……」
「覚悟はしてるさ。」
「ならいいよ。ノアあっての世界平和だからね。」
「だが、一つだけ踏ん切りがつかないのはシンジにプロレスリング ノアを三沢さんの戦いを見せてあげられない事だな。」
「君の計画が終わった見せて上げるさ。その子にさ。まさか、ノアが君達のちゃちな計画で何らかのダメージを負うなんて思ってないよね。」
「そんな事 ノアだけはガチ だから。」
「判ってるじゃない。じゃあ、責任もって見せてあげるから。」
そう言うと三沢さんは姿を消した。セカンドインパクトに余波よりもノアが突如として表舞台から消えた事が一層の社会的混乱を招いたのは言うまでもない。
そして、彼が再来したのは14年後だった。

「うざったい」
「くっ。」
(もう、世界には僕達だけなのに、たった二人だけと言うのに僕を否定するなんて、そんなのそんなの、許さない。許さないぞぉ)
「ぐぇ。」
金髪の少女 アスカは頸部圧迫によって声を濁らせ、白目を剥いた。最後の最後まで逃げ出しそんな自分を受け止め、慰めてくれる人もいない現実に錯乱したシンジはアスカを更に締め上げる。
これ以上は死を意味していたがシンジは止めること出来なかった。脳裏には自分が犯した後、その遺体からも逃げる自分が目に見いていても。
「ア、アスカ、アスカ、アスカなんか死んじゃえ。」
体重を被せ様としただが、シンジの体は腰から浮き、小波たつ海水にその身を投げ付けられた。水飛沫と共に
「げ、げほげ、水が鼻に、だ、誰だ。」
海水で喉噎せながら、アスカの方を見た。そこには、
ケホケホと咳をするアスカの頭を持ち上げるようにして呼吸を落ち着かせているトレードマークの緑タイツを履いた三沢さんの姿があった。
「だ、誰だ。み、みんな、みんな、いなくなったんじゃないのか。父さんもミサトさんもリツコさんもネルフのみんなもペンペンも。」
立ち上がり怒鳴り上げるシンジに三沢さんは、
「君の言うみんなはいないが君が知らないみんなは少くはなったが生きているよ。でも、その前に少し君にはおしおきが必要だね。
いくらフラれたからといってね。やっていい事、悪い事があるだろう。」
シンジは両手を握ると下へ振り下ろし、
「う、うるさい。大人に大人なんかにそんな事言う資格なんかないじゃないか。こうなったのも僕がいけないんじゃない。全部、大人が悪いいんだ。」
「聞き分けないね。ローリングしちゃうよ。」
アスカの頭部を静かに砂浜に寝かせ、三沢さんは立ち上がった。

180センチ以上ある大柄な三沢さんを見るとシンジは、
「暴力、暴力を振るうと言うのか。」
「お仕置きだ。」
シンジは一歩下がり、
「お、大人はいつもそうだ。自分達で気にいらない事があると力で解決しようとする。僕の事なんか考えずに、僕は、僕は僕は僕は僕はもういやなんだ。」
シンジは三沢さんに背を向け、走り出した。乗り込むべき兵器へ。
アスカは呼吸が落ち着いてくると意識を取り戻し始める。ゆらつく視点が定まり出し、目の前にいる三沢さんに気付いた。
さすがは英才教育受けただけはある。緑タイツ、美白、右肘に黒いサポーターそのキーワードを元に瞬時にその人がプロレスリング ノア代表 三沢さんであることを理解した。
「み、三沢さん。」
寝ているのが無礼であるかのように飛び起きる。教科書で習っただけの存在。使途討伐もネルフも彼やノアという団体があれば存続をなど無意味だと主調する学者や政府顧問が後を立たなかった事実。
しかし、その三沢さん、ノアはこの14年間姿を見せる事はなかった。使途に殲滅されたのでは、使途そのものが三沢さんと幾つもの憶測を呼んだがどれも信憑性には掛けていた。その三沢さんが立っているのだ。
三沢さんはアスカの声を聞くと
「いいよ。そのままで。なあ、お嬢ちゃん。あいつ許してくれるかな。」
あいつと言う言葉がシンジと言う単語を呼び、びくりと体を振るわせ、アスカは首に鬱血痕として残っているシンジの手形をなぞった。
「悪気はないんだ。大切なもの何か一つを失うなうなら、総てを失った方がいいと考えるは人間として当然じゃないのかな。それがあいつは自身ではなく、他人だっただけ。
あいつからしてみれば、自分の命よりも他人が大切なんだよ。自分を愛せないから他人に自分を愛してもらいたい。だから、君に手をかける事で自分を殺そうとしたんだと思うんだ。」
三沢さんの言葉に自分をおいて自殺した母を思い出す。自分の母は自身の辛さから逃れるため死を選んだ。残された子供の未来そんな事は偽善者が語る孤児へ奇麗言と思っているアスカにはその言葉がよく伝わった。

アスカは大きく息を吸い込み、
「ま、生きてるんだし、馬鹿シンジがやったことだし、あ、でも、ただじゃダメですよ。サイン、私、秋山選手ってタイプなんですよ。ね、秋山選手のサ・イ・ンお願いしますよ。」
「お、俺のじゃないんだ。ってずっこける間もなく来たようだね。」
「来たって……三沢さん。」
巨大な影。背に4枚の翼を生やした汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機が身構えていた。
「え、エヴァ。シンジなにを」
「全員、いなくなればいいんだ。僕の声を聞かない人間なんていなくなればいいんだ。」
エヴァの拳を振り下ろす。三沢さんはアスカを抱き上げ、人間とは思えぬ跳躍力でふわりと金髪を空に靡かせエヴァとの間を取るとアスカを降ろし、
「友達を殴るけどごめんな。」
エヴァの下へ行こうとする。そんな三沢さんに、
「あんた、バ……あ、ごめんなさい。三沢さん、バカァ?。相手は汎用人型決戦兵器人造人間よ勝ってこないわよ。いくら伝説の闘神だからって。」
「習わなかった?じゃあ、教えてあげるよ。」
三沢さんはウルトラマンのように飛び出す。
「 ノアだけはガチ 」
シンジはエヴァに搭載されたプログレッシブナイフを取り出すと構え、
「消えろぉ」
三沢さんに突き刺す。三沢さんは肘でナイフで叩き折り、エヴァの腹部へ膝を叩き込んだ。吹き飛ぶエヴァ。
着地した三沢さんは爪先で地面を2,3度ける。たかが180センチの人間が50〜60mはあろう鋼鉄機を吹き飛ばしたのだ。段違いのパワー。
その光景にアスカはあんぐりと口を開けた。

「く、くっそう。僕が、なんで。」
シンジの心の高揚がそのままATフィールドに反映される。
「そ、そうだ。怖くないんだ。僕にはこれがある。どんな攻撃だろうが届かない。怖くなんかないんだ。」
そのパルスの波に、
「ものすごい波長率。これじゃあ・・・・・。」
三沢さんの方を見る。三沢さんはつまらなさそうに、
「ぶっちゃけ、攻撃なんて受けないものじゃなくて、耐えるものなんだよね。」
そういうと旋回式エルボー。いわゆるローリングエルボーを繰り出した。1、2、3回転した三沢さんの肘がエヴァご自慢のATフィールドを蜘蛛の巣を破るように貫き、
テンプルに肘をヒットさせた。
「頭が、頭が、痛い、痛いよ。なぜ突き破れるんだ。絶対領域じゃなかったのか。」
「絶対領域?ノアマット以外の場所ではないよね。」
三沢さんそう言うとセントーンを見舞った。三沢さんの体が50〜60mはあろうエヴァに降り落とされる。110キロくらいしかない三沢さんだが技の名前道理、三沢さんがやると千トンプレスになった100トンくらいしかないだろう
エヴァのボディは無残にも損壊した。何とか立ち上がったエヴァだが割れたボディから潤滑油等が流れ始めていた。
「痛い。痛いよ。な、なんでこんな事すんだよ。」
「お仕置きだ。」
「だからって暴力は。」
「甘ったれるな。おまえは自分の我がままで一人の自分の大切な友人の命を奪おうとしたんだぞ。だからだ。」
「僕が、それはアスカがいけないんだ。僕を僕を受け入れてくれないから。だって、だ、だってさ。いきなり僕の生活に紛れ込んできて、わがままで意地っ張りで強がりで大人ぶりで負けず嫌いで、いつも、いつも、僕の生活壊してくのに
なぜか憎めなくて。僕、アスカが入院した時も何度も話しかけにいったんだよ。聞きたくないけど、馬鹿シンジって聞きたくて、なのになのに
アスカは何も話してくれなくて、それで、それで、久しぶりに聞いた言葉が・・・・・これから二人だけの世界で聞いた言葉がアレだなんて。僕は、ただアスカと話がしたかったんだ。昔みたいに。」

拡声器を通して聞えるシンジの声に、
「シンジ。」
アスカの中でも多少は反省は出てきていた。人の気持ちを考えない自分の悪い癖。誰も助けに来てくれず気が付いたら世界が破壊されていた現実を受け入れられず。一人どこも傷を負わずにいた
シンジにその総てのモヤモヤぶつけるように出てしまった言葉。
三沢さんはアスカの顔を見ると
「人間は互いの気持ちを理解し、近づき、触れ合うのが本来の生き方なのかもしてないよね。君の父親は否定してしまったけど。」
「と、父さんを知って……。」
三沢さんはシンジの言葉を遮り
「それにはこの心の壁は邪魔だよね。」
三沢さんは素早くエヴァの股手をいて上空へ投げると落下してくるエヴァの頭にちょこんと体を置き、受身を取らせぬまま叩きつけた。
一瞬だった碇ゲンドウが三沢さんを模して作ったエヴァンゲリオンも本家の前では今やただの鉄塊と化していた。
「あれが噂に名高いエメラルドフロージュン。まさにガチだわ。あ、シンジー、大丈夫。」
駆け寄る。

「はあはあはあ、三沢さん。シンジは。」
三沢さんはエントリープラグを破損した機体から取り出し、手刀で割ると、そこには眉をひくつかせるシンジの姿があった。
アスカはシンジの顔を数回手で叩き、シンジが気付くと、
「よかった。シンジ。三沢さんと戦ってたから、どうなっちゃったかって心配してたの。」
「え、三沢さんって、まさか。あの。」
シンジは上半身を起こす。
「そうよ。」
改めて、カリキュラムの一貫として習った三沢さん史を思い出し、絵がかれた通りの目の前の人物に度肝を抜いた。
それからアスカを見つめ、
「アスカ。ごめん。誤っても許されないだろうけど今は誤りたいんだ。ごめん。三沢さん、ありがとうございました。僕はこの世で一人しかいない友人を失うところでした。ありがとうございました。アスカもありがとう。」
「なんでお礼なんか言うのよ。」
「こんな僕のこと心配してくれただろう。」
久しぶりに見る。馬鹿シンジらしいその能天気な笑みに、
「冗談、だれが心配なんて・・・・・・ただ、私もさっきはいい過ぎたかなっておもって。」
「じゃあ、アスカも僕のこと。」
「せいぜい、キモイにしとけばよかったな。」
「そ、そんなそれじゃ、あまり、変わって……」
三沢さんは盛り上がる二人の背中を叩き、
「さ、仲直りもすんだことだし、プロの試合でも見に行こうぜ。まだ、3試合目ぐらいだろうから。なんてたってプロレスリング ノア14年ぶりの開幕せんだからね。しかもお客はたった2人。」
(人類ファースト興行か。碇、約束は守ったぞ。)
箱舟へ誘った。

三沢さん 男らしいぞぉ 伝説また追加じゃい
三沢さん対山本KID

三沢さんは観客の事を考えて最低20分は試合をする男

試合開始
 1分:KIDタックルを仕掛けるもかわされ軽くエルボー
 3分:最初のエルボーでふらふらのKIDを座らせフェイスロック
 4分:立て続けにフロッグスプラッシュ
 7分:大の字で寝ているKIDを横目に鼻をこすり楽勝をアピール
 9分:グッタリしたKIDをおもむろに起き上がらせてタイガードライバー、タイガードライバー'91連続で炸裂!
10分:白目をむいて倒れているKIDの周りを軽いステップでピョンピョン回り楽勝をアピール
12分:泡を吹いているKIDをおもむろに起き上がらせてエメラルドフロウジョン、改良型エメラルドフロウジョン連続で炸裂!
13分:痙攣しているKIDを横目に鼻をこすり楽勝をアピール
15分:息をしていないKIDの周りを軽いステップでピョンピョン回り楽勝をアピール
17分:完全に脈が止まっているKIDを横目に指2本で汗を拭い楽勝をアピール
19分:死んでいるKIDをコーナーに寄り掛からせ5回転のローリングエルボー炸裂!
20分:レフリーストップ
試合終了
ディープ戦の声に三沢『ちょっと待った』!

プロレスリングNOAHの代表取締役三沢光晴が噂されているディープ戦に言及した。
「ディープとの対戦は光栄なこと」と前置きした上で
「俺が飛べるか飛べないかって言ったら飛べるけど
ディープがプロレスできるかできないかって言ったら出来ないでしょ?
それにルールが全く違うからね、競馬とプロレスだとね。
もし府中2400mでやるんだったらラチブレイクみたいなね、そういったものが必要ですよと。
まずはオファーが来てからじっくりかんがえたいよね」

と三沢は有馬記念終了までは静観の構えだ。
さては、三沢さんの「北極観測所、白熊19匹との死闘」の伝説を知らないな。

全日のジュニア時代の話だが、(タイガーの一件で)メキシコから帰国途中の
三沢さんが乗った飛行機が、エンジントラブルで北極の観測所付近に不時着し
たらしい。
幸いエンジントラブルは回復の見込みがあったけど、不時着した飛行機の周り
には腹を空かした獰猛な白熊二十数匹が取り囲んだ。

当時、北極では珍しい異常気候が猛威を振るっていて、白熊達は長い間餌に
有り付けなかったらしい。熊達は人間の臭いを嗅ぎ付けて、不時着した飛行機
に寄って来た。
エンジンの修理をしていた技術者はたった1人で、その人が熊に食われれば乗員
乗客130名を乗せた飛行機は飛び立てなくなる。すると機内に「お客様の中で
白熊20匹以上と渡り合えるお方は御座いますか?」と言うアナウンスが流れた。
当然、乗客の中にそんな人間は居るはずも無かった。だけど、ただ1人三沢さん
だけは違った。
この時、三沢さんは既に馬場社長からタイガーマスク襲名を言い渡されていたので
「虎になる男が熊に負けては話にならない」と思ったらしい。もちろん三沢さん
持ち前の正義感が根底にあったのは言うまでもない。
こうして我等が三沢さんは極寒の北極に上半身裸で現れて、素手とエルボーで次々
と白熊をなぎ倒して行ったと言う。。。

この伝説の凄いのは当時の三沢さんはジュニアの体格で、しかもエメフロやタイガー系
の必殺技をまだ会得していなかった。その状態で白熊20匹以上と渡り合い、二十数匹
(一説には30匹とも)いた白熊の内19匹を倒して、野生の本能で三沢さんに叶わな
いと悟った白熊を全て追い払い、エンジンを修理していた技術者(カナダ人)を、強いて
は乗員乗客130名守ったと言う伝説だ。

三沢さんファンの間では凄く有名な話だよ。

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