ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

老会話コミュの介護関係の人

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
今年も介護認定の時期で担当者がケアハウスに入居中の祖母に面会にきました。
母が同席したのですが、我家に帰ってきたなり溜息ついて落込んでいました。
どうしたのか尋ねたら
「今回凄い人が来たのよ。あんな人はじめてでビックリしちゃった」
「どんな人?」
「もうそれが一方的にまくしたてて凄い勢いで、とにかく威圧的で…」
とここまで話ながら涙声になり絶句してしまいました。

どうやら、母は何も悪い事していないのに責められたように感じ
その威圧的な態度に何も言えず、悔しい思いをしたようです。

認定担当者に対して私達は立場が弱いと感じてしまうことありませんか?
認定担当者だけでなく、看護や介護してくださってる方々には、
お世話になっている手前、私達は腰が低くなります。
「そんな必要はないのよ、そんな風に考えるのはおかしいわ」と
言って下さる介護現場の方々もいますが、我家はみな性分なのか
なかなか毅然と接することができません。

今回の担当者は、仕事にイラついているのか?そういう物言いしかできないのか?
そのあたりはわかりませんし、もしかしたら本人は普通に接していたのかもしれません。
でもそれを相手がどう感じるか、ちょっとした相手への配慮があれば、
もう少し穏やかな対応もできると思います。

母があれだけ落込んでいたのですから、
祖母も当然ぐったり疲れてしまったそうで、翌日は体調不良です。
これってパワハラ?
こういう人にこそ、老会話を勉強していただきたいものです。

高齢者の場合、元気そうに見えても気の小さい人も繊細な人もいます。
いろいろな高齢者やその家族と接する人には、相手が萎縮するような
威圧的な態度や言い方はぜひ控えていただきたいです。

でも今後、介護現場での人材不足は深刻な問題ですし、
厳しい待遇やその業務に思わず、イラついて横柄な対応になったり
威圧的になったりする現場スタッフが増えていくのではないかと
心配な今日この頃です。

コメント(5)

うーん。
困った人ですね。
まだ、施設のような人目の有るところはいいのですが、地域へ訪問して行くようなサービスを提供する人間はこのあたりが本当に難しいと言われています。
交番のおまわりさん、学校の先生、福祉事務所のケースワーカーは古くからそのような問題の起こる職場として注目されていて、行政学の分野で研究対象になってきました。

景気がよくなったので介護現場で人が逃げ出していくのが当たり前になってきたので、質の高い人間を長く雇用することが難しくなってきたのは本当です。
先日もNHKでそんな番組やってましたね。

でもねー。
人に当り散らしながら仕事しても、楽しんで仕事しても同じ仕事をするんだったら、楽しんでやったほうがいいのに残念です。

認定調査員も上司がなかなか監督できない、しきれないので、ちゃんと不服を申し立てた方がいいです。

僕もそんな人間になっちゃうのかな?
気をつけないと。
利用者様との接し方については常に考えさせられます。

今日も友達から愚痴の電話があり「お客さんからクレームが入った」との事。聞いて見ると視力の弱い利用者様にヘルパーが文字を読んで頂いた様で「実は見えているのでは」と言って試された!と言われているとのこと。
もしかしたらそのヘルパーは「これだけ見えているのだからまだまだ大丈夫ですよ!!」と励ましたかったかもしれないのだけれど利用者様には「あのヘルパーは試した!!」と言う不信感が残る結果となってしまいました。

逆に「私たちはお金を払っているんだから!!」「あんた達はサービス業なんだから少しくらいの時間延長はサービスでやる物だ!」と権利意識を丸出しで主張される方もいらっしゃいます。実際私も昔ある利用者様に「あんた達は病人の家に仕事をさせて貰いに来てるんだからもっと病人の事をいたわれ!!」とコンコンと言われた事もあります。

利用者様も介護者側も同じ人間です。確かにお金を払われているのでお客様であり私たちはサービス事業者ですがせっかく縁あって出会うことが出来お互いの人生に関わる事が出来たのだからお互い気持ちよく過ごしていく事を心がけたい物です。
ひでぶーさん、てんこさん、貴重なお話をありがとうございます。
十人十色でどんな仕事にもいろいろな方が関わっていらっしゃいますし、
利用者にも、とんでもない人もいるわけですよね。
介護の現場は実に悩ましいですね。

私の祖母はデイサービスも利用していて、そこのスタッフをとても信頼しているのですが、残念なことに今月4名もの方がお辞めになるそうです。
(これも、ひでぶーさんのおっしゃるように、景気がよくなった影響なのかも? 
募集していまずが、まだ補充できないようで…)
特に一番信頼していて毎週会うのを楽しみにしていた若いスタッフの女性も辞めてしまうので、それも祖母にとっては大きなショックなのです。まさにてんこさんのおしゃっるように、祖母にとっては縁あって出会った心許せる人だったと思います。彼女が辞める理由まではわかりませんが(寿退社かもしれませんし…)、卒業シーズンのこの春、祖母にとって、ちょっとせつない別れの季節となりました。

実はお恥ずかしい話ですが、祖母もデイサービスに通いはじめた当初は、スタッフとなかなか打ち解けられず、不安と懐疑心から憎まれ口をたたいていて、権利意識丸出しのわがままをぶちまけていたのです(すみません)。
そこを、毎回根気良く(いや〜家族としてはホントに頭が下がりました)おつきあいくださったのが今度辞めてしまう彼女で、いつのまにか祖母にとっては信頼できる特別な人になっていたようです。

気持に余裕がないのは高齢者(利用者)の方かもしれませんね。
思うように動かなくなっていく身体や、それに対するコンプレックスやイラ立ち、これからの病気や経済的な不安、世の中から取り残されていく不安、そんなものに打ち勝つために心にガッチリ鎧を身につけているような気がします。サービスしてくれる人の気持を考える余裕は当然ないというか、まわりの事を慮るなんて、もうわずらわしくなってしまうのでしょうね。歳をとるってそういうことなのかも…(私もそんな風になっていくのかな?)。

介護の現場って、他の職場以上に双方にすれ違いや勘違いが起こりやすい現場だと感じます。それじゃ魅力ある職場とはいえないし、ますますいい人材が流出してしまいます。
人間対人間の職場なんですから、きっとお給料などの待遇面での改善だけでなく(もちろんそれが一番かもしれませんが)、本当は双方の考え方みたいなものや接し方を改善していかないと、状況は変わらないのかもしれません。

どうしたらいいかわからないけど、でも、なんとかしていきたいですね。
こちらのトピで、祖母がお世話になっていたデイサービスで
信頼していたスタッフの方が辞めてしまう事をお伝えしましたが、
なんとその方は有志数名で新しいデイサービスの事業所を開設したのです。
先日「ぜひ見学に来てください」とご連絡いただきました。

これを聞いた祖母は、また会えるという嬉しさにとっても喜んで
ぜひそちらに移りたいということになりました。

なんだか美容師さんみたいだなと思いました。
ずっと担当していた美容師さんが、他のお店に移ったり独立したりすると
その美容師さんについていってお店を変えることがありますよね。
(遠方だとなかなかむずかしくて、そのままお店を変えずに
新しい担当の方を紹介してもらいますけど。)
美容師さんって、その技術が信頼できるからというだけでなく、
どことなく友人のような感覚で話しができたり、
お店にいる間の時間をとても心地よくしようと気を配ってくれたり、
その美容師さんの接客やその人自身が好きでお店に通うのだと思います。
デイサービスも、祖母にとってはそういうことなのかな?って思いました。

いままでお世話になったデイサービスにはなんとも申し訳ないのですが、
祖母にとっては、高齢になってから出会えた貴重な信頼できる人ですし
その御縁を大切にして、来月にそちらに移ることにしました。

でも、あいにく祖母は今週末から入院することに!!
新しいデイサ−ビスに移ることを楽しみに靴まで新調したのですが(笑)
楽しみはしばらくのお預けです。

今度は病院でいろいろな老会話が聞けそうですので、またご報告いたしま〜す。
おばちゃんのお気に入りの方、またお世話になれそうで、
良かったですね。気に入ったヘルパーさんを追っかけられ
るという話は聞いたことありますよ。
例えば、自宅にヘルパーさんに来ていただいていたとして、
そのヘルパーさんが所属していた派遣会社を変わったとし
ても、変わった先に申請して、同じヘルパーさんを派遣し
てもう希望も出せるそうです。その派遣会社が例えば、
自分の住んでいる区でなくっても、通える範囲であれば、
希望は出せるという話を聞いたことがあります。

確かに美容師さんと同じというか、それ以上で、身の回り
の世話をお願いするわけですから、気の合う人、信頼でき
方にお願いできるのが一番ですよね。

私も美容師さんは、20年以上同じ人ですよわーい(嬉しい顔)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

老会話 更新情報

老会話のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング