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ログハウスファン大集合!コミュのエラーログです

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ある方から相談を受けました。
現在B社のラミネートログを建築中ですが、ラミネートログの木口の割れが数カ所発見されました。
通常ラミネートログの割れは無いと認識していたので、対応方法を知りたい
又土台の受けがどう見てもおかしいので、どうすれば良いでしょうか?
という相談です。

B社で予定されている方又は間もなく建築が始まろうとしている方、注意して下さいませ。

で、二つの物件の写真をアップしてみました。
ログファンの方々の意見を聞いてみたいと思います。
皆さんはどう思いますか?

コメント(28)

木口は年輪が3つ?
床下はトランポリンみたいですね…
humpさんは床を歩けなそう。
現場監督によれば
「クラックの原因として考えられることは、ログキット材輸送の際の環境変化(乾燥や湿気、揺れ、衝撃、等)及び、施工時の締め付け、上段からの重さ等によるもので、状態にもよりますが現状程度の「クラック」は、ある程度やむを得ないものと判断します。 」
との事です。

木の事を知らないとこんな駄目な回答で騙されるのです。
理由はわかりますか?
ボクテさんはどう思いますか?

又、
監督にログエンドの修正をメールで依頼したところ、メールでの回答を拒んできました。
との事です。
施主さん曰くには、悪く取れば、記録として残したくないと言うことでしょう。
工事中止、部材交換

今まで百棟以上ものマシンカットログを見てきましたがこんなん見たことありません。
現場監督の説明は説明になっていませんね
「だから何?コレが許されるの?」
この会社がどういう施工基準で仕事しているのかは知りませんけど、私の知っているログキットは通常エキストラログ(予備ログ)がキットに1-2本入っていて、傷ログやカットミスログの交換部材として使います。

この会社はガラスにヒビが入った建具でも平気で取り付て、同じように説明するのでしょうね。

今回のエラーログについて
 木材は乾燥する時に収縮して行きます。
 捻れや歪みや、割れを生じる事も皆さんは理解していると思います。
 捻れや歪み割れ等には必ずある法則が働くのです。
 それらは、木の種類によって様々な症状を見せるのですが
 針葉樹の場合はその動きはとてもシンプルで解りやすいののです。

 割れは必ず芯の方向に向かって放射状に発生します。
 割れやすいのは強い紫外線にさらされやすい箇所が割れやすいようです。
 
 製品(製材したもの)は割れ難くなるけれど、捻れや歪みが出やすくなります。
 板にすると年輪が弓の形に出ます板目と云います
 ラミネートログをみれば解りますが弓のツルの部分(芯側)
 が外に出てる方が木裏と云い中に張り合わせている方を木表と云います。
 (柾目もありますがここでは説明しません)

 通常の板の場合乾燥が始まると板の両端が木表の方向にソリが始まります

 その割れや狂いを生じないように作られたのが木材を強制乾燥させて
 貼り合わせたものがラミネート材なのです。
 確かにラミネートも割れが発生する事もあるのですがやはり木の性質に沿って
 芯方向に割れが走ります。

 
 大きな割れが少ない筈のラミネートなのに、大きな割れが発生していますね
 それも、割れの法則が全く当てはまらない割れ方です
 何故?そのような割れが発生するのか原因を考えてみました。
 いくつかの原因が考えられます。
 (1)伐採時の倒れる衝撃で丸太にヒビが入り気づかずに加工してしまった
 (2)凍裂材を使用した
 どれも適当とは云えない様な気がします

 割れ方や木材の性質を考えてみるに、
 左右の木の乾燥度の違いから来る割れのような気がします。
 木は乾燥する事によってその強度は増して行きます。
 真ん中で貼り合わさった部分は動きませんが
 乾燥度が違えば乾燥度の低い木の方が引っ張られ割れる様な気がします。
 
 B社のログは恐らくコンティオと云う会社のOMEで作られています。
 コンティオはラミネートを自社製造をしているので、
 どうしてもチェックは甘くなると考えます。

 フィンランドのログハウス協会の資料によれば
 ログエンドの場合(貴方のログの場合)
 割れの長さの規定はありません、但し割れの深さはログ幅の寸法を超えてはならない
 (ログの幅が113ミリであればそれを超えてはいけない)
 計測するには細かなピアノ線又はワイヤーを入れて深さを計測する
 

 ログエンド以外の場合
 割れの長さはラミネート材
 (ログ材の幅ではなくログを形成している材の幅56.5m/m)の
 幅4/5を超えてはならない
56.5×0.8=45.2m/m つまり45.2m/m未満と云う事になります。

 割れの幅は4m/mを超えてはならないとなっているようです。

 フィンランドの会社に写真を送って確認した所彼らも初めて見ると驚いていました。
 エラーログであろうと判断をしていました。
アラッ、ご指名いただきまして、ありがとうございます。
シロウト代表ということでのご指名と察しますので、たぶんご期待にはお応えできるものと・・・(笑)

お写真を拝見しての第一印象は、「これだけ割れても貼り合わせの部分からは剥離しないんだ・・・・接着って大したもんだネ」というのと、「上の段を、カケヤでムリに叩き込んだんじゃない?・・・でも、グルーブを見ると、外側は密着して、内側が空いてるからどっちかというと逆方向だネ・・・・・・分からん」、という感じでした。
この左側の針葉樹君は、ラミネートから解き放たれたワケですから、このまま観察していけば、ヒビのまん中辺りが広がり、上の方は狭くなるのでしょうかネ?

「樹齢百年の木って言っても、百年経ってるのは中心の方だけで、外側はつい最近出来たもの。
この世代のギャップがヒビを生むので、芯に向かって1〜2本のヒビが入ったら、ご機嫌は直って、その木は落ち着く」との認識でおります(ちがったら、ご指摘ください)

でも、この割れ方は、自然の摂理に反してる気がします。ヒビがログを縦断するというのは、ちょっと考えたくはないですネ・・・・・

失礼しました。


詳細な写真を添付します
予想以上に酷いですね。
完成もしていないのにラミネート材がこれほど割れるのは初めて見ました。

それにこの土台の作り方こんなので良いのかぷっくっくな顔
ボクテさん
コメントありがとうございます。わーい(嬉しい顔)
皆さんのコメントが欲しかったので、ボクテさんなら真っ先に応えてくれると思いました物ですからあせあせ
コンティオと名前が出ていますが、あの会社は供給元を代えるし複数からもあり得ますよ。

そう云えばポップさんちのログの割れは現在どの程度ですか?
建築中の我が家でも、同様の割れが1か所見つかりました。
写真の様に、ラミネート面から5mmぐらいのところに、ラミネート面と平行に割れてます。
幅は2〜3mm。
深さは、φ1mmの針金が50mmぐらい入ります。
場所は、家の角のノッチで、下から8段目。
ホンカのVLL134です。

強度的に問題になったり、今後割れが進行したりしないでしょうか。
この1か所のために、「全部積み直せ」というのも非現実的かと思うのですが、補修方法など有るのでしょうか。
よろしくお願いします。
下の段はフィンガージョイント接続部が至近にある事が影響しての割れですね。
上の段は見事なクラックですね、デラミではありません。
ノッチから先に割れが進行するとはノッチの締め付けから考えにくいです。
補修方法としては、ノッチのところでブッた切って他のログを移植する方法などありますが、積み終ってからは出来ません。その段を積むときにやれる事です。
ただ割れているからとノッチで切って強度を落とすより、そのまま使った方が・・という判断だったのでしょう。
チンキング剤でもクラックに塗りこんでおいてもらうと良いのではないでしょうか?
画像左上端の死節の穴なども、塗装前にチンキング剤で埋めといてもらった方が良いですよ。

>ポップさんちのログの割れは現在どの程度ですか?
細いヒビが冬季の乾燥期には入りますが、夏の湿潤期には膨張して塞がります。
そしてこのようなクラックは存在しませんよ。

クラックの補修について考えてみました。
木工ボンドをクラックに塗りこみ、両側から添え木をしてクランプで締め上げて1ヶ月程放置しておけばそれなりに接着されるのはないかと思うのですが如何でしょう?
> ポップさん
木工ボンドは湿気に弱くないですか?
迷犬早太郎さん
>強度的に問題になったり、今後割れが進行したりしないでしょうか。
この程度の事では心配ないと思います。

>この1か所のために、「全部積み直せ」というのも非現実的かと思うのですが、補修方法など有るのでしょうか。
積み直す程の事では無いと思いますがメーカーに一言云っておいた方が宜しいかと思います。
同時に修理をさせた方が良いと思います。

修理方法に付いて
幅が2〜3ミリと云うのが微妙ですネ、
数ミリ以上開いていれば本格的に修理も考えねばならないと思いますが、
軽微なので、コンシール等のコーキング材程度で良いのではないかと考えます。
将来において割れ幅が広がるようであれば、その時に本格的な修理をされたら良いと思います。

割れが大きくなった時の修理方法に付いて
用意するものリスト
家具用クランプ又はパイプクランプ(締める力が強い物)、4本
堅木の板W150m/m×L200m/m×厚さ15〜20m/m ×2枚
(ログ材をクランプで締める時にログ材が傷まない為にクランプとログ材の間に入れます)
エポキシの木工用接着剤、溶剤の注入器、養生テープ、アセトン

施工方法
1)割れの周辺をテープで養生をします
2)割れにエポキシを注入します
3)堅木の板でログをはさみクランプで締め付けます
 その時に溶剤が外部に流れて来たらアセトンで拭き取ります、こまめに拭き取って下さい
4)数日間そのままで乾燥させれば完成です
みなさん、アドバイスありがとうございます。
今日、工務店と現場で確認をしました。
写真を撮ってフィンランドに送るとの事です。かなり珍しいケースとか。
たぶん、humpbackさんご提案の修理方法になると思います。
B社さんの基礎ですが素人から見ても酷過いと思います。
横揺れの地震が来たらばどうなるのか想像しただけでも恐ろしい。
私だったら損をしてでも当然工事は中止し、暴れます。
bulutoさん 久しぶりですネ
>B社さんの基礎ですが素人から見ても酷過いと思います。
御意exclamation ×2......
いつ爆発するか解らない不発弾の上に建っている様なものと感じています。

あれでも、確認は通るのですから問題は無いという御上の判断ですから
あれで良いんでしょう........

B社ファンはそんな事さえ味わいと感じている方が多いと思います。
B社ファンに取っては最低限確認さえ通っていれば問題は無く
重要なのはコーマーシャルイズムに沿ったプロモーションでありコンセプトなのです。
オシャレで格好良いライフスタイルの演出って事でしょうか?
その方達に取って土台の樹種だとか、構造だとか重要ではないのかもしれません

そして、多くの方々良く無い評判を聞いたりしても、
自分のログだけは大丈夫と思っているのではないでしょうか?
建築中の我が家の床下は、こんなふうになってます。
1階の柱の下はコンクリートの支柱、大引きの下は木の床束です。
あまり意識してませんでしたが、これで標準的な施工ですかね。
迷犬早太郎さん
大引が45m/m×195m/mの屋根垂木と同じスプルースの素材ですね
それもシングルで......
最初はパインかな?とも思ったのですが、木の表情が違うので、やはりスプルースと判断しました

根太の寸法やピッチ、大引の束のスパンがどのくらい飛んでいるのか解らないので判断出来かねますが......
いろいろやり方はあるので一概に云えません
ただコンクリートと木材が直接触れ合っているのは、あまり良い事では無いと思います。
束とコンクリートの間に基礎パッキンなど入れる方がコンクリートから湿気が直接上がって来ないので木材の為には良いと思います。
せめてルーフィングのあまりでも敷いて頂きたいものです。
2枚目の45m/m幅の束......変だと思います。確かにボルトで筋結してるけれど、
これは湿気がもろに上がって来そうですね、シロアリがいない地域か被害が出ていない地域なのでしょうか?

台風が頻繁に襲来する地域やシロアリの汚染地域では考えられません。
写真をよく見てみると基礎の向こうに外部が覗いていますネ
基礎パッキンを使う予定かと思われます。
この場合外部の土台板金のかぶりが15m/m程度であれば、暴風時に基礎に雨が当たると
雨は風圧によって基礎の上を越して内部に侵入して来ます。

それに樹種がスプルースって云うのもいかがなものかと.......
スプルースの束が何本あるのか解らないけれど、
プラ束に変更されたら如何ですか?1本数百円〜¥1,000です。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26612082&comm_id=1240176
サスガだなぁ〜♪

普段、日曜大工でよく使うSPF材、どれがスプルースかパインかファーか、まったく分かりません(^。^;

本題と離れたコメで失礼しました・・・・
humpback さん

写真を見ただけでそこまで分かるのですね。すごいですね。
改めて床下にもぐって来ました。

根太は、41×145 ピッチ455 ホンカの図面どおりです。

大引きは、58×195 全長3600で、中央に木の床束が1本です。
ホンカの図面には破線で位置が表示され「JPN SUPPORT BEAM」としか書いてありません。他で教えて頂いたところによると、現場判断に任すということだそうです。
ただホンカの図面には、大引きの両端は基礎のコンクリートに乗ることになっているので、我が家の様にL金具にボルト1本はさすがに不安です。

比較的寒い地域(次世代省エネルギー基準?地域)ではありますが、シロアリの危険はありますかね。

基礎の隙間は、ご推察の通り基礎パッキンによる全周換気です。最後に水切りを着ける予定です。なるべく長い方が良いということですね。
建築地は河岸段丘の上の緩い傾斜地なので、台風が来ても洪水の心配は無さそうです。浸水するとしたら、水道の凍結破裂でしょうかあせあせ

明日、何らかの補強をするように工務店に相談してきます。
追伸
断熱材と床下地材は密着していなくても良いのですかね。
ホンカの図面によると断熱材は根太の下面と合わせて、上に隙間が空くことになってますね。
迷犬早太郎さんの記述はちょいとトピずれなので
土台のトピに移動させます
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26612082&comm_id=1240176

土台の記述は↑↑↑で......
ログ断面のクラックの補修ができました。
何かを充填したような感じです。
1段下の細かなクラックはむしろ増えてますね。乾燥が進んだってことでしょうか。
ありゃ〜もうやだ〜(悲しい顔)
これで補修?と云うのが正直な気持ちです
>>[5]
カケヤで叩きこむならまだましです。
BESSの建設現場では、大型鉄ハンマーで直接叩いてましたから。
(当て木をしない現場は初めて見ました)
当然実は潰れるでしょうし、パッキンも傷んでると思います。

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