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Nikon FコミュのニコンF50周年企画 1

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私が、こだわっているニコンFの元箱を紹介します。

ニコンFが、新発売された当時は、カメラはとても
高額商品で、いまでいう、高級時計や、宝飾品に近い感覚で
売られておりました。

ですので、箱も、大変お金をかけた、箱になって
おります。


1枚目右側が、6400の元箱セットです。
特徴は、ニコンFの最大の売りの、完全自動一眼レフという
セールスポイントが、英訳でFULL AUTOMATIC REFLEXとなっている
ところです。 私は、まだ64000の元箱を、見たことが
ないので、これが最初期と断定できません。

このFULLの化粧箱は、2種類確認されております。
外観は同じですが、箱の中のつくりが、多少変わっているものが
あります。

画像の上部のダンボール箱は、輸送用の箱で、通常外箱と言われているものです。

これらのダンボール製外箱は、種類が沢山あって、何種類あるかは、わかりません。

画像二枚目は、次世代の化粧箱と外箱のセットです。
FULLY AUTOMATIC REFREXに変更になっております。

変更時期は1959年11月ごろです。この時期は
ミラーアップのスプリングが2本から1本に変化する時期にも
あたります。

外箱には、ニコンFのロゴが、ちりばめられた箱も登場してきました。
亀倉さんのデザインでしょう。
カメラ番号が見えるように、一部に切欠きもあり、
凝った作りに、なっておりました。
この外箱は、6400後期ごろから、6419まで
現物確認できておりますので。642前期ぐらいまで
存在していたと、推測しています。

この外箱は、皮製の速射ケースが収まるような、スペースが
作られており、カメラケース付で販売することが、多くなった
ためと推測します。

ですので、カメラ本体だけ、購入する方のために
初期と同じ小型のダンボール製の外箱に入れて販売したカメラも
存在しています。

3枚目は、次に登場してきた、大型化粧箱です。

これも、速射ケース付で販売するために
大型になったと推測しております。

この箱の形態は、長く引き続き
文字が、変わるだけで、フォトミックFTnの時代まで
継承されました。

この箱の外箱は、いろいろなタイプがあり
初期は、ダンボールの外箱
それから、いろいろなデザインの
筒状のカバーに変化して、いきました。

何か機会があったら是非紹介したいですね。

こんな、感じでニコンFの歴史を、ニコンF50周年企画において
現物で紹介したいと、思っています。

カメラ本体以外でも、レンズ、アクセサリー
取扱説明書、カタログなどもできたら
あわせて紹介できるといいと思っております。

コメント(2)

ニコンFの時代のPCニッコールの元箱です。

とても綺麗な色鮮やかな配色です。
このレンズだけ、特殊な箱に収められました。

亀倉さんのデザインです。

ハコが、す、すごすぎる。
特にダンボール箱が存在していることじたい、すごい。

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