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フリードリヒ・ヘーゲルコミュのヘーゲル“解釈”について

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このトピックでは、様々なヘーゲル“解釈”をテーマにしましょう。


「だが、死を前にして尻込みし、破滅から完全に身を守ろうとするような生ではなく、“死を耐えぬき、そのなかに滞まる生こそが精神の生なのである。精神が己の真理を勝ちとるのは、ただ自分自身を絶対的分裂のうちに見いだすときのみなのである”。この“否定的なるもののもとへの滞留”はそれを存在へと転回させる魔法の力なのである。」

――ヘーゲル『精神現象学』の一節

コメント(11)

> 朧 月夜さん

 いつも参考にさせていただいております、同県人のパタリロと申します。

 いまヘーゲルの『精神現象学』をひっぱりだして、朧月夜さんが引用されているその箇所をさがしているのですが私の無学なせいでなかなか見つかりません。ページあるいは章を教えていただけると幸いなのですが、お願いいたします。
僕はさまざまな、すなわち先人たちのいろいろなヘーゲル解釈については浅学のためにあまり知りませんが、ただ精一杯自分なりの学びの中で生まれて来る自分の解釈だけでも、ヘーゲルはとても面白いなあと感慨を覚えさせていただいています。
>「精神が己の真理を勝ちとるのは、ただ自分自身を絶対的分裂のうちに見いだすときのみなのである”。この“否定的なるもののもとへの滞留”はそれを存在へと転回させる魔法の力なのである。」


こうしてヘーゲルは否定ということにしっかりと向き合おうとする姿勢を確かに持っている。しかしこのヘーゲルによる否定の重視は、結局は次なる画一的な肯定のためであり、否定を否定するためであるとアドルノやホルクハイマーによって批判されたようですね。
ここにはかけがえのない個人の差異を圧殺する萌芽がある、と。
>>[2]

バタイユのコジェーヴ宛ての手紙、興味深く読ませていただきました。やっぱり思想の継承とか咀嚼ってゆうのは、このバタイユのように、自分がそれまで生きてきて自分を見つめたことと相手の思想とを真剣に突き合わせることからしか、真に価値あるものは生まれてこないのですね。

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