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創作コミュコミュのカンカラ池のカラスのカー子?

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暫く本とにらめっこしていた村長さん
パタンと本を閉じると 3人に向かってこう言いました。

「いいかい?よく聞きなさい」
「フシギ池には こういう言い伝えがある」
「まず第1に 池に飛び込んだ者は その後 誰かが飛び込んでも普通の池と変わりないという事」
「つまりだ、君達3人の中の誰かが飛び込んでも別の場所にはいけないって事なんだよ」

3人が同時に頷きます。

「そして第2に池に飛び込んだ者は次元の壁を乗り越えて つまり 場所を移動した者に対しては 行き来が自由になるという事」

「じゃぁ戻ってこれるんだね!!!」

一人のふくろう君がそういいます

村長さんが静かにこう言いました

「ふむぅそうなんだが・・・」

なにやら村長さんの顔が暗く見えます。

「どうしたの?? まだ何かあるの???」

一人の優しいふくろう君がそう言いました

「それがなぁ・・・ なにぶん古い本なんで肝心な所が破けてないんじゃよ・・・・」

「えええええええええええ」

3人とも心配そうです。

「他の本も調べてみたんじゃが・・・ ふむぅ・・・・・」

髭を触りながら村長さんは こう言いました。

「とりあえずだ 命には別状がないということだ」

「戻ってくるのを待っておくしかないのぉ・・・」

3人は ふくろう君の勇気が少し羨ましくなりました。

気の優しいふくろうくんは いつも勇気のあるふくろう君が羨ましくって仕方ありません。

眼鏡のかけた頭のいいふくろう君も冒険がしてみたかったのです。

運動神経のいいふくろう君も池に一番先に飛び込みたかったのです。

けれど3人共 勇気がなくって 不安になったその瞬間に先に勇気のあるふくろう君が飛び込んだのです。

それを知ってか知らずか 村長さんがこう言いました

「お前達3人の取った行動は正しかったんじゃよ」

「してはいけないと大人が言っている事には ちゃんとそれぞれ理由がある。 冒険をするなとは言わない。しかし 言ってる事を無視しては、いけないんじゃよ。」

と にっこり微笑んでくれました。

3人共なんだか ほっとしました。

けれども 勇気のあるふくろう君の事が皆心配です。


「僕 池の傍で待ってるよ!!」
一人の気の優しいふくろう君がそういいました。

僕も 僕も!!!

皆続けざまにそう言いました。

「ふむ。 お前達だけでは 心配じゃ ならばわしも行くかの」

村長さんは 椅子から立ち上がり 用意をし始めました

「ほれ 何をしている お前達も手伝え」

皆一斉に 

「うん!!!!!!!!!」

と頷きました。

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