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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの基礎:補酵素:ビタミン:脂溶性:K  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=687921&comm_id=115058

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別名:フィロキノン。カルシウムの吸収を促したり、
血液の凝固や止血させる働きがあると言われています。
脂溶性で熱に弱い性質です。

★所要量を満たす食品量★
  納豆   1/5個(7.8g)
  ほうれん草 1株(24g)
  ブロッコリー2房(41g)ありえない量w

納豆の歴史
http://finedays.org/natto/nattohistory.html

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3283125★酵素♪(全般)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=690846  抗酸化酵素
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=691561  活性酸素(SOD)

コメント(2)

血液の凝固に欠かせないビタミンK・・・脂溶性ビタミン

■通常の食生活では欠乏する心配がありません。

 ビタミンKはドイツ語のKoagulation(凝固)の頭文字を取って付けられたように、血液の凝固に欠かすことが出来ないビタミンです。一般にはあまり知られていませんが重要なビタミンです。天然にはK1(フィロキノン)、K2(メナキノン)の二つがあり、合成品の代表としてK3(メナジオン)があります。いずれも脂溶性で、加熱や酸化には強いがアルカリや紫外線には弱いという性質を持っています。
 ビタミンK1(フィロキノン)は主に植物の葉緑体で作られ、天然には1種類しかありません。しかし、ビタミンK2(メナキノン)は腸内細菌である微生物が合成出来るため、少しずつ構造や生理的効き目の違う仲間が沢山あります。
  この他にもビタミンKには、骨へのカルシウム石灰化の調整をしたり、解毒作用や利尿作用があります。

■不足すると、こんな症状

 ビタミンKの不足は出血の時に血が止まらない、鼻血が良く出る、骨がもろい、新生児の出血、大腸炎、下痢、流産、青あざ、各体組織の出血などがあります。

出血しやすくなったり、特に新生児に不足すると脳内出血の原因になります。
 この他にも歯茎から出血しやすい、生理の量が多い、疲れやすく顔が土気色ゃしている、大便が黒っぽい、冷えすぎてクーラーが苦手、更年期の肩こり・冷え・のぼせで悩んでいる人、ひび・あかぎれ・しもやけになりやすいなどと言う場合も気お付けましょう。

■摂取のしかたと含有量

 ビタミンKの1日の所要量
大人男性65μg、
大人女性55μg、

幼児5〜20μg、
小学生25〜35μg、

中高生男子50〜60μg、
中高生女子50〜55μgです。

上限
0ヶ月から6ヶ月が5000μg、
1歳〜5歳10,000〜14,000μg、
小学生17,000〜22,000μg、
中高生27,000〜28,000μg
大人男女30,000μg

 人間では腸内細菌がK2を一部作りだすとともに、K1も幅広い食品に含まれているため、滅多なことでは不足しません。しかし、ビタミンKは抗生物質やホルモン剤に弱いため、これらの医薬品を使用している人は注意が必要です。特に妊娠中に使用している場合は、生まれた赤ちゃんにビタミンK不足による頭蓋内出血が起きる場合があります。また、新生児や乳児は腸内細菌によるK2の合成が未熟なため欠乏しがちなので授乳中の女性は十分注意が必要です。

レバー、チーズ、ニンジン、海藻、納豆、ホウレンソウなどに多く含まれています
ビタミンKを 多く含む食材。
   【 納豆・青汁・クロレラ・モロヘイヤ】など
相互作用の懸念のある薬の種類
   【抗凝結薬】 ワーファリンなど

ワーファリンには、血液のかたまり(血栓)ができるのを防ぐ働きがありますが、ビタミンKはこの働きを妨げ、ワーファリンの効き目を弱めます。


ワーファリンには、血液のかたまり(血栓)ができるのを防ぐ働きがあります。
血管に血液のかたまりが詰まると心筋梗塞や脳梗塞など危険な病気を発症します。普通の状態では血液が体内でかたまることはありませんが、血液の流れが悪くなったり、血管が傷つけられたり、人口弁や人工血管といった異物が体内にある場合には血液のかたまりができやすくなります。
血液がかたまる仕組みにはビタミンKが関与していますが、ワーファリンはビタミンKの作用を妨害することで血液のかたまりをできにくくしています。
ですから、ワーファリンの服用中にビタミンKを多く含む食品を摂取するとワーファリンのビタミンKに対する妨害が不十分となり、血液のかたまりができるのを防ぐ作用が弱められます。


ワーファリンを服用中の方は、納豆・青汁・クロレラ・モロヘイヤなどのビタミンKを多く含む食品の摂取を避けてください。特に納豆は、他の食品に比べてビタミンK含有量が多い上に、摂取後に腸管内でもビタミンKを合成するため、摂取を中止しても3〜4日は阻害作用が持続しますので注意が必要です。
ブロッコリー・ホウレンソウ・メキャベツ・ニラなどの青野菜もビタミンKを含んでいますが、こちらは一度に大量に摂取しなければ、摂取を禁止する必要はありません。


納豆に含まれる納豆菌は、少量でも腸の中で、ビタミンKの生合成を促進します。
ビタミンKの働きをワーファリンでせっかく止めていたのに、納豆菌があとからどんどんビタミンKをつくり出していまい、ワーファリンの効き目が悪くなってしまうので、摂取はやめましょう。(摂取中止後も、3〜4日は阻害作用が持続しますので、注意が必要です。)
ただし、納豆の原料である大豆のビタミンK含有量は多くないので問題はなく、同じようにねばねばした食品であるオクラ等も食べても大丈夫です。

さらにキャベツ・芽キャベツ・ブロッコリ・レタス・ホウレンソウ・ニラ・クロレラ食品・海藻類・青汁…にも、抗凝固薬ワルファリンの作用を阻害するビタミンKが含まれています。

それらには、ビタミンKを腸内で合成する働きはなく、付け合せ程度の摂取量であれば気にしすぎることはありません。(*芽キャベツには、ホウレンソウを上回る量のビタミンKが含まれますので、要注意。)

しかし、ビタミンKは熱を加えても安定なので、煮込み野菜やスープ、ジュースなどで多量に食べたりすることは、控えたほうがいいでしょう。

また、「ワーファリン」服用中は、ビタミンEの過剰な摂取によって今度は逆に、薬の作用を増強させてしまう可能性があるため気をつけましょう。(ビタミンE含有食品:うなぎの蒲焼・大豆油・胡麻油・玄米・本鮪の赤身・ビタミンEサプリメント…など)

http://www.genki1616.co.jp/kusuritosyokuhin/ks-009.htm

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