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コメント(343)
>>[315]
セント・アンドリューでしたっけ？このデザイン好きなんですよ。戦艦はこの後すぐに絶滅してしまいますが、もし生き延びたとしたら、主砲塔(と弾薬庫)を前部に集中配置するこのスタイルが、果たして主流となったのかどうか？非常に興味が付きません。
個人的には、巡洋戦艦(Ｎ３型)なら理にかなったデザインかなとは思うんですが。
この集中配置に関してですが、昔から疑問に思ってた事があります。主砲塔直下に位置する弾薬庫と、缶室や機械室等の機関部を含めて『最重要防御区画』な訳ですが、主砲塔を一箇所に集中しようがしまいが、それはただ単に配置が違ってるだけであって、トータルの長さって殆ど変わりませんよね？要するに普通の戦艦は『前部主砲塔(弾薬庫)、艦橋含む上部構造物(缶室、機械室)、後部主砲塔(弾薬庫)』って順番で並んでますけど、ネルソン級やセント・アンドリュー級って、上構と後部主砲塔の位置が逆になっただけで、バイタルパートのトータルの長さ自体は変わらないと思うんですが、実際のところどうなんでしょうか？
セント・アンドリューでしたっけ？このデザイン好きなんですよ。戦艦はこの後すぐに絶滅してしまいますが、もし生き延びたとしたら、主砲塔(と弾薬庫)を前部に集中配置するこのスタイルが、果たして主流となったのかどうか？非常に興味が付きません。
個人的には、巡洋戦艦(Ｎ３型)なら理にかなったデザインかなとは思うんですが。
この集中配置に関してですが、昔から疑問に思ってた事があります。主砲塔直下に位置する弾薬庫と、缶室や機械室等の機関部を含めて『最重要防御区画』な訳ですが、主砲塔を一箇所に集中しようがしまいが、それはただ単に配置が違ってるだけであって、トータルの長さって殆ど変わりませんよね？要するに普通の戦艦は『前部主砲塔(弾薬庫)、艦橋含む上部構造物(缶室、機械室)、後部主砲塔(弾薬庫)』って順番で並んでますけど、ネルソン級やセント・アンドリュー級って、上構と後部主砲塔の位置が逆になっただけで、バイタルパートのトータルの長さ自体は変わらないと思うんですが、実際のところどうなんでしょうか？
うお〜っ既に就航済みとは…
Ｇ３がオーソドックスな塗装なら、Ｎ３は迷彩にしたくなりますねぇ。
それにしても、これほど異形の戦艦は無いだろな。
ネルソンやダンケルク、リシュリュー等、勢揃いした光景を見てみたいものです。
マジメな話、このスタイルは主流になったんでしょうかね？それともやはり一過性だったのか？
巡戦ならアリだと思うんですよ。元々逃げる巡洋艦を追撃する、戦艦からは逃げる、ってコンセプトですから。前方投射火力を重視して然るべきだし、速度性能にも優れるから頭を回して後ろの敵を撃つ事も難しくないと思います。ですが戦艦は(しかもネルソン級みたいな低速戦艦は特に)問題多そうですよね。
そうそう、調べていたら、ネルソン級は砲弾を満載するとフロントヘビーとなり、回頭性能が著しく悪化して、艦隊運動に追従できないって問題があったそうです。
ただ、フネってケツを振って向きを変えるので、フロントヘビーの方が逆に回頭性能が良くなりそうな気がしますけどね。あくまでも素人考えですが。
Ｇ３がオーソドックスな塗装なら、Ｎ３は迷彩にしたくなりますねぇ。
それにしても、これほど異形の戦艦は無いだろな。
ネルソンやダンケルク、リシュリュー等、勢揃いした光景を見てみたいものです。
マジメな話、このスタイルは主流になったんでしょうかね？それともやはり一過性だったのか？
巡戦ならアリだと思うんですよ。元々逃げる巡洋艦を追撃する、戦艦からは逃げる、ってコンセプトですから。前方投射火力を重視して然るべきだし、速度性能にも優れるから頭を回して後ろの敵を撃つ事も難しくないと思います。ですが戦艦は(しかもネルソン級みたいな低速戦艦は特に)問題多そうですよね。
そうそう、調べていたら、ネルソン級は砲弾を満載するとフロントヘビーとなり、回頭性能が著しく悪化して、艦隊運動に追従できないって問題があったそうです。
ただ、フネってケツを振って向きを変えるので、フロントヘビーの方が逆に回頭性能が良くなりそうな気がしますけどね。あくまでも素人考えですが。
>>[324]
同感です。やはり射界に制限があるって致命的だと思うんですよね。戦艦って大砲の移動プラットフォームですから、どれだけ多くの門数を目標に指向できるかがキモで、前後方向への投射火力を重視した前ド級戦艦の舷側配置。それが横方向も重要になってきたので暫定的に梯形配置となり、完全な中心線上配置となる。この一連の発展史を見ても、主砲の射界確保に注力してた事が伺えます。巡洋戦艦やフランス娘達は足が速いから欠点をカバーできたかもしれませんが、ネルソンお嬢さんは足が遅いし腰も重い。失敗作だの醜悪だのと、当時世界で７隻しかなかった16インチ砲戦艦なのに全く良い話を聞きません。
付け足しですが、ネルソンの旋回性能は、『低速時に特に悪い』そうです。なんか解る気がしますよね。重い頭が水の中に沈んじゃって、水面から突き出た足をバタバタさせてる、みたいな。
同感です。やはり射界に制限があるって致命的だと思うんですよね。戦艦って大砲の移動プラットフォームですから、どれだけ多くの門数を目標に指向できるかがキモで、前後方向への投射火力を重視した前ド級戦艦の舷側配置。それが横方向も重要になってきたので暫定的に梯形配置となり、完全な中心線上配置となる。この一連の発展史を見ても、主砲の射界確保に注力してた事が伺えます。巡洋戦艦やフランス娘達は足が速いから欠点をカバーできたかもしれませんが、ネルソンお嬢さんは足が遅いし腰も重い。失敗作だの醜悪だのと、当時世界で７隻しかなかった16インチ砲戦艦なのに全く良い話を聞きません。
付け足しですが、ネルソンの旋回性能は、『低速時に特に悪い』そうです。なんか解る気がしますよね。重い頭が水の中に沈んじゃって、水面から突き出た足をバタバタさせてる、みたいな。
>>[327]
遅くなりました。
ネルソン級は確かに頑張りましたよね。ビスマルク撃沈の立役者で、フッドを愛して止まないイギリス国民の溜飲を下げました。頑張り過ぎて最後は機関がイカレちゃったらしいですね。
40cm砲搭載のビッグ７の１隻として、ビスマルクともし五分五分の条件で戦ったとしたら、果たしてどのような結果になったか想像が果てしなく広がります。
艦首集中配置による射界に関してですが、普通に起こりうるであろう数万mの距離での砲撃戦なら特に問題無いと思います。艦型を小型軽量化して、そのリソースを他に回せる分、強力な戦艦となりそうです。
でも逃げる事はできませんね。後方射界はかなり制限ありますから、ほぼ一方的に砲撃されそうです。
本国防衛の移動砲台ってとこでしょうか。
遅くなりました。
ネルソン級は確かに頑張りましたよね。ビスマルク撃沈の立役者で、フッドを愛して止まないイギリス国民の溜飲を下げました。頑張り過ぎて最後は機関がイカレちゃったらしいですね。
40cm砲搭載のビッグ７の１隻として、ビスマルクともし五分五分の条件で戦ったとしたら、果たしてどのような結果になったか想像が果てしなく広がります。
艦首集中配置による射界に関してですが、普通に起こりうるであろう数万mの距離での砲撃戦なら特に問題無いと思います。艦型を小型軽量化して、そのリソースを他に回せる分、強力な戦艦となりそうです。
でも逃げる事はできませんね。後方射界はかなり制限ありますから、ほぼ一方的に砲撃されそうです。
本国防衛の移動砲台ってとこでしょうか。
>>[330]
当時のイギリスでは42口径なんて短砲身がありましたが、強度不足で砲身が変形する為に伸ばせなかったそうで、ネルソン級の新型40.6cm砲は45口径ですが、砲身強度が充分なのかは疑問が残りますよね。
遠距離砲戦における、集中配置による『射界の制限』に関しては大した問題はないと思いますが、私も他の問題は色々あると思います。斉射時の爆風で艦橋内部の機器まで故障したそうですから、やはり隣接した９門の一斉射撃では砲弾同士の干渉等もあるかもしれません。実際かなり散布界が広かったみたいですしね。
対するビスマルクは38cm砲ですが47(48.5？)口径の高初速ですし、カールツァイス製の測距儀も相まって命中精度は高いでしょう。実際に砲撃開始早々にフッドにもPOWにも命中弾を与えてますし。
ただ、防御面でどうなんでしょうかねぇ…
集中防御方式じゃないから、余計な所に中途半端な装甲を張ってて、余計な爆発で被害が拡大したって話もあるみたいですし。
当時のイギリスでは42口径なんて短砲身がありましたが、強度不足で砲身が変形する為に伸ばせなかったそうで、ネルソン級の新型40.6cm砲は45口径ですが、砲身強度が充分なのかは疑問が残りますよね。
遠距離砲戦における、集中配置による『射界の制限』に関しては大した問題はないと思いますが、私も他の問題は色々あると思います。斉射時の爆風で艦橋内部の機器まで故障したそうですから、やはり隣接した９門の一斉射撃では砲弾同士の干渉等もあるかもしれません。実際かなり散布界が広かったみたいですしね。
対するビスマルクは38cm砲ですが47(48.5？)口径の高初速ですし、カールツァイス製の測距儀も相まって命中精度は高いでしょう。実際に砲撃開始早々にフッドにもPOWにも命中弾を与えてますし。
ただ、防御面でどうなんでしょうかねぇ…
集中防御方式じゃないから、余計な所に中途半端な装甲を張ってて、余計な爆発で被害が拡大したって話もあるみたいですし。
>>[333]
軽量砲弾の採用ってのも理由の１つですか。ナルホド。
ビスマルクは当時は最新鋭だったし、重防御に定評あるドイツ戦艦だし、悲劇的かつ戦慄の粘りを見せた最後などから、実力以上に評価されてた感がありますよね。４砲塔の採用でバイタルパートが長い事と、全体を覆った防御方式により最重要部の装甲厚が不充分など、近代戦艦としてはやや時代遅れな面も目立ちます。
一方で、あれだけ撃たれても弾薬庫誘爆、一発轟沈とならなかった事は特筆に値しますね。そもそも最初も１対２(フッド、POW)、次も１対２(ロドニー、KG��)と４隻の戦艦を相手に戦っただけでも健闘と言えるかもしれません。
同型艦のティルピッツは華々しい活躍はありませんでしたが、存在自体が非常に大きな影響を及ぼしましたし、やはりビスマルク級は我々戦艦マニアの心を掴んで離しませんね。
ところで話は戻りますが、ネルソン級をＧ３型巡戦に改造しようと企んでるのですが、艦首から１番砲塔までの艦形に大きな違いはありますか？パッと見た感じ、どちらも甲板の平面図は似てる様に見えますが。因みに1/2000スケールの食玩なので細部には全くこだわりません。
軽量砲弾の採用ってのも理由の１つですか。ナルホド。
ビスマルクは当時は最新鋭だったし、重防御に定評あるドイツ戦艦だし、悲劇的かつ戦慄の粘りを見せた最後などから、実力以上に評価されてた感がありますよね。４砲塔の採用でバイタルパートが長い事と、全体を覆った防御方式により最重要部の装甲厚が不充分など、近代戦艦としてはやや時代遅れな面も目立ちます。
一方で、あれだけ撃たれても弾薬庫誘爆、一発轟沈とならなかった事は特筆に値しますね。そもそも最初も１対２(フッド、POW)、次も１対２(ロドニー、KG��)と４隻の戦艦を相手に戦っただけでも健闘と言えるかもしれません。
同型艦のティルピッツは華々しい活躍はありませんでしたが、存在自体が非常に大きな影響を及ぼしましたし、やはりビスマルク級は我々戦艦マニアの心を掴んで離しませんね。
ところで話は戻りますが、ネルソン級をＧ３型巡戦に改造しようと企んでるのですが、艦首から１番砲塔までの艦形に大きな違いはありますか？パッと見た感じ、どちらも甲板の平面図は似てる様に見えますが。因みに1/2000スケールの食玩なので細部には全くこだわりません。
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