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ボーイング [Boeing]コミュのボーイング787 ドリームライナー第2の最終組み立てラインをノースチャールストンに決定

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2009年10月28日シアトル発 ボーイングは本日、787型機プログラムの最終組み立て第2ラインの設置を、サウスカロライナ州ノースチャールストンに決定したことを発表しました。ボーイングでは787型機の製造レート増加計画を推し進めており、その実行をサポートする最適な設置場所を決定する準備を続けてきました。なお、同施設では、最終組み立てに加え、787型機のテストやデリバリーにも携わります。

ボーイング民間航空機部門の社長兼CEOのジムオルボーは、「787型機の第2組み立てラインをチャールストンに設置することで製造能力が高まり、この航空機に対する市場ニーズに応えることが可能になります。サウスカロライナのボーイングチャールストン施設やグローバル・エアロノーティカとの相乗効果をより多く生み出し、ボーイングの競争力を高め、長期的な成長を目指します」と語りました。

ボーイングのチャールストン施設では、現在787型機の胴体後部の組み立て、システムの取り付けを行っており、ボーイングが50%出資するグローバル・エアロノーティカは、他の機体製造パートナーによって製造された胴体部位の接合を担当しています。

オルボーは、「787-9型機の導入、および787型機全体での月産10機体制を整え、顧客航空会社のご要望に応えるステップを着実に進めています。本日、今回の決定を発表しましたがワシントン州シアトルが民間航空機部門の本部はであることには変わりありません。エバレット工場では引き続き、787型機を含めた民間機の設計と製造を行います。シアトルは既存機だけでなく、将来のプロダクトに対しての大きな可能性を潜めており、この地へのコミットメントは変わるものではありません」と続けました。

787型機は、2003年のローンチ以来、現在までに55社の航空会社から840機を受注しています。787型ファミリーは、座席数は200〜250、航続距離は8,200海里(15,200km)の性能を有し、より高い効率性、より軽減した、より少ない排ガス量とともに、旅客には世界中のより多くの都市への直行便を可能とする利便性や客室内の快適性も提供します。

「787型機は、航空会社にはこれまでにない最高の運航経済性と効率性を、旅客には、行きたい場所に、行きたい時に行ける、より快適な空の旅を提供します。787型機は、民間機におけるフライトの新しいスタンダードを作り上げるという我々の目標を実現する航空機なのです」とオルボーは結びました。

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