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よろしかったですか撲滅委員会コミュのぜんぜん大丈夫です。

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”ぜんぜん”という副詞のあとには、打ち消しの言葉が続くのが文法的に正しいとのことですが、うっかり「ぜんぜん大丈夫です!」と言うと、とても上司に怒られます。
しかし、
夏目漱石の小説(何だかは忘れましたが)の中に、「ぜんぜん+肯定の言葉」の一文があるようです。
はたして、ぜんぜん+肯定は、文法的に間違いなのでしょうか??

コメント(18)

平安ぐらい昔の朝廷言葉では肯定文も使っていたと聞いたことがあります。
辞書でも「最近は肯定文を持ってくることもある」って書いてあった記憶があります。

でも個人的には好きじゃありません、全然+肯定文。
誰が言ってもすごく気になります。
最近の辞書では全然+肯定の意味も載っていると聞きましたが・・・
私の場合、これは気になりません。

ぜんぜん大丈夫、の意味は、
全然(あなたが心配するほどでもなく)大丈夫です、の意味だからです。
打消しの言葉が省略されてるだけだと思います。

ほかに全然+肯定文を使うときって、

(まずそうに見えるが)全然(まずくなくて)おいしいよ!
とか
(遠いと聞いてたけど)全然(遠くなく)近いよね!
とか、
ちゃんと打消しの意味がこめられてます。

「今日も暑いね〜。」
「そうそう、全然暑いよね〜。」
という使い方はオカシイと思いますけど。

好き嫌いは分かれるかもしれませんが、間違いとは言えないのでは…。

長くなりました。
言葉の使い方も時代とともに多少は変わります。
漱石の例は「ぜんぜん」を語る時によく引き合いに出されますが、
(辞書にも載っていたような)
その当時、その用法が本当に正しかったのでしょうか?
(他にあまり例がないようなので、個人的には疑問です)

その後の時代は、長く「全然+肯定」は間違いとされ、
最近耳にするそれも、なんら文法的な確信に基づいて復活したものではなく、
「若者語」「流行り言葉(?)」から来たものだと認識しています。

確実に言えるのは、
今「全然+肯定」の文は、抵抗を覚える人が(若年層以外では)多いことです。
また、若くても国語の授業ではまず使わないでしょう。

答えになっていなくて申し訳ありませんが、
正しいと確信して一石を投じる意図でもなければ、
多くの人が抵抗を覚える、かつよくわからない用法を、
わざわざ使わなくてもいいのではないかと思います。

#「全然気にしないで下さい」は全然問題ないと思います。
私もマコピーさんの意見と同じく、
省略された言葉なのでいいと思いますー。
「全然(問題なく)大丈夫です」とか。


ただ、そうとはわかってない人がいるのも確かだとは思いますが・・・。
 う〜んと、これもどっかの方言では普通の言い回しやったのが広がったんでないかなぁ?…と、勝手に想像してる訳ですが。^^;)

 と言うのも、僕もカルチャーショックを受けたんですが、「〜しか」と言う言葉の後に、否定の「ない」等だけではなく肯定の「ある」等も使うんです、和歌山弁などでは。
 因みに、「〜しかええわ」と言えば標準語で言う「〜の方がいいよ」の事、「〜しかある」と言えば「〜の方がある」の意味。
 こう言うのも、古語由来の言い回しですよね。

 その流れで行くと、「全然」の言い回しも古語由来みたいですし、どっかの地方では当り前の言い方やったのがまた新しい言い方として広まったんではないかなぁ…と、疑ってるんですよ。

 不確かな想像論で、すいません。^^;)
私はこの場合、「全然」という副詞を、をすべて、非常に、ものすごく
などという意味として使っているのかなあと思ってます。
なので、
「全然大丈夫」は「全部大丈夫(オールオーケー)」のような
ニュアンスなのかしら、と。

でも聞いていて、あまりいい気がしません。。
「全く大丈夫!」
これは、大丈夫?

「全然心配ない。大丈夫。」
これを端緒って、

「全然。  大丈夫。」
区切れていれば、省略した「否定」を臭わせられる?

「断然大丈夫!」
ふ、不自然?
全然素敵?


場面、状況、意図によっては、
あえて文法を無視した使い方の面白さで
会話に色を添える楽しみって、ありますけど、

それも空気が読めないと、
人を不愉快にしてしまうかもしれませんね。
正式な場では、
全然+肯定 は遠慮した方がいいのですね。
私も実は何気なく使ってしまったり。または、それを嫌がる相手にわざと使う、という場面もあります。

口語的にはもはや「全然」OKなのでしょうが、文語的には「全く」OKとは行かないようです。

高校の国語の先生から指摘があったのを思い出すと

全然→否定文のみでの使用
全く→肯定・否定文どちらも可

と言う事で、意味は同じなのですが用法が異なるというのを聞いた覚えがあります。

なので私も

全然大丈夫だよ。→×    ではなく
全く大丈夫だよ。→○    とするようにしています。

聞いている分には私自身は問題ありません。それよりもむしろ嫌がる人に×の言い方をわざとして、しかめっ面させることに喜びを覚えている天邪鬼的な使い方で活用しています(爆)

気になる人がいる以上、まだ完全に受け入れられているわけではないわけで、公式な場での発言の際には「全然+肯定」には気をつけるべきだと思われます。
明治時代までの「全然+肯定」用法と、今の用法との間には、直接のつながりはないような気もします。
むしろ「断然」との混同で生まれたのではないか、と推測してみたり。
「全然」のあとに否定が来るか、肯定が来るかは、

文法の問題じゃなくて、意味、用法の問題ですよね?

(一応確認)

(蛇足)
全然のあとに工程が来たら、、、、
「全然まにあわない」

全然のあとに航程が来たら、、、
「全然到着しそうもない」

全然のあとに皇帝が来たら、、、、
「全然アウグストゥス(意味不明)」
 下記が参考になるかと……。
【関連トピ紹介】34──「大丈夫」
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=67899633
 どちらかと言うと、下記でしたか。
【関連トピ紹介】11──「全然+肯定形」は是か非か
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46001081&comm_id=1736067

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