ありがとうございます
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コメント(175)
１３６他＞
新参者で長文，恐縮です。持論を展開されるのは一向に構わないと思いますが，個人を否定して何の意味があるのですか？
ページにもお邪魔致しましたが，白洲さんだけでは無く，政治家やいろいろな方についても同じことを述べられているのかとも思いました。
新エネルギーにしても，具体的な代替案（そのコストや安定性，雇用まで含めて）考えておられますか？「他の国で出来ているから，日本でも出来ないハズは無い」，「私は電気なんかそんなに使わないから原発はいらない」という，個人の意見も時々見かけますが，その国の電力使用量や電気代，税金など，もっとマクロな観点で見ることも必要ではないでしょうか。
それだけ，安全でクリーンなエネルギーが低コストでできるのならば，日本の技術力ならとっくにやっていると思いますよ。
その辺も含めて，ご自分の考えに自信があるのならば，皆さん言われるようにそういうコミュを立ち上げるか，参加されれば良いと思います。
アメリカの回し者だとか，罪な人だとか，単なる「悪口」としか読めず，まったく説得力が無いです。
今となっては比べることは出来ませんが，広島，長崎では放射能の知識などまったく無いまま，もちろん防護服など無い状態で，たぶん今の福島周辺の何倍〜何百倍の汚染区域で多くの人が暮らして，そういう人達の子供や孫が自分のマイミクには大勢居ます。原爆まで予見していたかどうかは分からないですが，その戦争を戦争開始前に「負ける」と感じ取っていた白洲さんは，悪人か善人かは分からないながらも，尊敬しています。
原発にしても，「金儲け」のためだけとは，自分は思えません。
体調には十分気をつけてお過ごし下さい。
新参者で長文，恐縮です。持論を展開されるのは一向に構わないと思いますが，個人を否定して何の意味があるのですか？
ページにもお邪魔致しましたが，白洲さんだけでは無く，政治家やいろいろな方についても同じことを述べられているのかとも思いました。
新エネルギーにしても，具体的な代替案（そのコストや安定性，雇用まで含めて）考えておられますか？「他の国で出来ているから，日本でも出来ないハズは無い」，「私は電気なんかそんなに使わないから原発はいらない」という，個人の意見も時々見かけますが，その国の電力使用量や電気代，税金など，もっとマクロな観点で見ることも必要ではないでしょうか。
それだけ，安全でクリーンなエネルギーが低コストでできるのならば，日本の技術力ならとっくにやっていると思いますよ。
その辺も含めて，ご自分の考えに自信があるのならば，皆さん言われるようにそういうコミュを立ち上げるか，参加されれば良いと思います。
アメリカの回し者だとか，罪な人だとか，単なる「悪口」としか読めず，まったく説得力が無いです。
今となっては比べることは出来ませんが，広島，長崎では放射能の知識などまったく無いまま，もちろん防護服など無い状態で，たぶん今の福島周辺の何倍〜何百倍の汚染区域で多くの人が暮らして，そういう人達の子供や孫が自分のマイミクには大勢居ます。原爆まで予見していたかどうかは分からないですが，その戦争を戦争開始前に「負ける」と感じ取っていた白洲さんは，悪人か善人かは分からないながらも，尊敬しています。
原発にしても，「金儲け」のためだけとは，自分は思えません。
体調には十分気をつけてお過ごし下さい。
闇に葬られた秘密報告書
【図２】は、日本が商業用の原子力発電を始めることを決定した翌年、一九六〇年四月に科学技術庁の委託を受けて、日本原子力産業会議が科学技術庁原子力局に提出した極秘文書の表紙である。報告書の標題には「大型原子炉の事故の理論的可能性及び公衆損害額に関する試算」とある。この当時、わが国最初の商業用原子炉として計画が進められていた茨城県の東海発電所で最悪の大事故が起こった場合に、どれほどの被害が発生し、日本政府がその被害を補償できるか、保険会社がそれを引き受けられるかどうかを、真剣に検討したものである。
秘密文書であるから、沖縄返還における外務省の「核密約」文書と同じように、私たち国民はまったくその内容を知らされずに今日まできたが、私の知る限り一度、この秘密報告書の存在を毎日新聞が報道した【図３】。この一九七四年の報道では、これを書いた日本原子力産業会議にその存在を確認しても、外務省と同じように「報告書はない」とシラを切ったという。
しかし後日、私はこの分厚い実物コピーを入手したので、読んでみると、彼らの考え方がわかった。日本政府は、大量の死者が出るという、あまりにおそろしい被害が予測されたため、国家ぐるみで、その報告書を闇に葬ったのである。こうして戦時中に大日本帝国の軍部が国民に「勝利！勝利！」と連呼して悲惨な特攻作戦に導いたと同じように、国が国民をあざむく作業が、戦後の原子力産業でスタートした。その秘密の作業の中心にいたのが、東海村の原子炉導入に奔走した白洲次郎であった。このようなおそろしい人間をみなで持ち上げるのが、現在のマスコミのつとめのようだ。
一六頁の【図四】は、その報告書に掲載された被害予想図である。地図の下に、「物的損害は、(気象条件によって)最高では農業制限地域が長さ一〇〇〇km以上に及び、損害額は一兆円以上に達しうる。」と小さく書かれており、東海村からの半径が同心円で示されていた。 つまり図にやや濃く描いた円内の矢印範囲は、農業ができない地域になる。日本全土で農業ができないのだから、日本人が日本列島に住めないと考えてよいだろう。全員が被害者になるのだから、この問題で論争をしたり、推進派と反対派を色分けしたり、自分がどこの都道府県に住んでいるかによって安全か危険かを判断する人間は、よほど知恵が足りないということになる。…………………このような原子力災害の賠償責任は、当然のことながら、原子炉を運転する電力会社にある。しかし先の秘密報告書は、原子力災害に対して保険会社がその被害額を支払えるかどうかを検討することが目的で書かれ、結局、それを支払えないことが明白になった。そのため電力会社は、日本国内の損害保険会社などかつくった「日本原子力保険プール」に加盟して、原発一基あたり一二〇〇億円しか、保険で賠償金をまかなう義務がないということになっている。つまり賠償責任には上限があって、この保険を超える損害に対しては、政府が国民の税金で補償することになっている。
国民の被害を国民が補償する？おかしな制度である。被害は楽に一〇〇兆円を超えると予想されるのに、そのうち一二〇〇億円しか、電力会社は責任を持たないでよい、一〇〇〇分の九九九は、被害者の国民が自分で勝手に払えと定めているのが、日本の法体系である。
以上、『原子炉時限爆弾』広瀬隆(ダイヤモンド社)12〜18ページ抜粋
【図２】は、日本が商業用の原子力発電を始めることを決定した翌年、一九六〇年四月に科学技術庁の委託を受けて、日本原子力産業会議が科学技術庁原子力局に提出した極秘文書の表紙である。報告書の標題には「大型原子炉の事故の理論的可能性及び公衆損害額に関する試算」とある。この当時、わが国最初の商業用原子炉として計画が進められていた茨城県の東海発電所で最悪の大事故が起こった場合に、どれほどの被害が発生し、日本政府がその被害を補償できるか、保険会社がそれを引き受けられるかどうかを、真剣に検討したものである。
秘密文書であるから、沖縄返還における外務省の「核密約」文書と同じように、私たち国民はまったくその内容を知らされずに今日まできたが、私の知る限り一度、この秘密報告書の存在を毎日新聞が報道した【図３】。この一九七四年の報道では、これを書いた日本原子力産業会議にその存在を確認しても、外務省と同じように「報告書はない」とシラを切ったという。
しかし後日、私はこの分厚い実物コピーを入手したので、読んでみると、彼らの考え方がわかった。日本政府は、大量の死者が出るという、あまりにおそろしい被害が予測されたため、国家ぐるみで、その報告書を闇に葬ったのである。こうして戦時中に大日本帝国の軍部が国民に「勝利！勝利！」と連呼して悲惨な特攻作戦に導いたと同じように、国が国民をあざむく作業が、戦後の原子力産業でスタートした。その秘密の作業の中心にいたのが、東海村の原子炉導入に奔走した白洲次郎であった。このようなおそろしい人間をみなで持ち上げるのが、現在のマスコミのつとめのようだ。
一六頁の【図四】は、その報告書に掲載された被害予想図である。地図の下に、「物的損害は、(気象条件によって)最高では農業制限地域が長さ一〇〇〇km以上に及び、損害額は一兆円以上に達しうる。」と小さく書かれており、東海村からの半径が同心円で示されていた。 つまり図にやや濃く描いた円内の矢印範囲は、農業ができない地域になる。日本全土で農業ができないのだから、日本人が日本列島に住めないと考えてよいだろう。全員が被害者になるのだから、この問題で論争をしたり、推進派と反対派を色分けしたり、自分がどこの都道府県に住んでいるかによって安全か危険かを判断する人間は、よほど知恵が足りないということになる。…………………このような原子力災害の賠償責任は、当然のことながら、原子炉を運転する電力会社にある。しかし先の秘密報告書は、原子力災害に対して保険会社がその被害額を支払えるかどうかを検討することが目的で書かれ、結局、それを支払えないことが明白になった。そのため電力会社は、日本国内の損害保険会社などかつくった「日本原子力保険プール」に加盟して、原発一基あたり一二〇〇億円しか、保険で賠償金をまかなう義務がないということになっている。つまり賠償責任には上限があって、この保険を超える損害に対しては、政府が国民の税金で補償することになっている。
国民の被害を国民が補償する？おかしな制度である。被害は楽に一〇〇兆円を超えると予想されるのに、そのうち一二〇〇億円しか、電力会社は責任を持たないでよい、一〇〇〇分の九九九は、被害者の国民が自分で勝手に払えと定めているのが、日本の法体系である。
以上、『原子炉時限爆弾』広瀬隆(ダイヤモンド社)12〜18ページ抜粋
管理人のcraraです。
皆さんが最初に訪れてくれる「はじめまして」のトピのはずが
ここのところ１人の場違いな狭い煩慮の書き込みで趣旨の違うものと化し
たくさんの方々に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫びいたします。
既に然るべき対処を講じましたのでご安心ください。
これからもこのコミュで白洲次郎さんの生き方に触れ、みなさんそれぞれがそれぞれのプリンシプルを見出すきっかけになればと願っています。
“雨降って地固まる”
今あらためて素敵なメンバーがたくさんいらっしゃることを知り、このコミュの管理人としてちいさな悦びを感じます。
これからも前向きで心地よいコミュになりますように
みなさんどうぞよろしくお願いします。
皆さんが最初に訪れてくれる「はじめまして」のトピのはずが
ここのところ１人の場違いな狭い煩慮の書き込みで趣旨の違うものと化し
たくさんの方々に不快な思いをさせてしまいましたことをお詫びいたします。
既に然るべき対処を講じましたのでご安心ください。
これからもこのコミュで白洲次郎さんの生き方に触れ、みなさんそれぞれがそれぞれのプリンシプルを見出すきっかけになればと願っています。
“雨降って地固まる”
今あらためて素敵なメンバーがたくさんいらっしゃることを知り、このコミュの管理人としてちいさな悦びを感じます。
これからも前向きで心地よいコミュになりますように
みなさんどうぞよろしくお願いします。
はじめまして。
白洲さんの生き方には確かに共感する事が多く、時代の寵児であった事と思われます。
しかし、世に出ている白洲さんの話は多くが表の部分です。
私が一番感じるのは、世界に類を見ない平和憲法を成立させ「この憲法を心の底から自分のものに出来た時こそ、戦後は終わったといっても良かろう」という白洲さんの言葉の意味を誰も解っていないということです。
現行憲法には「人権」も「平等」も「自由」も保障されているというのに、６０年を経た今頃になって男女平等を訴えている無知な政治家達の横暴。
セクハラという言葉さえ、つい最近の言葉です。それまでの女性は泣き寝入りが当たり前の日本でした。
しかもパワハラ等という言葉さえ生まれました。権力に人生を翻弄された人間がどれほどいることか？
６０年間も日本人はいったい何をやっていたのか？私には疑問で仕方ありません。
あろうことか、現行憲法も守れない日本人が改憲を訴えている始末です。
ベアテシロタさんは、女性の人権を作りましたが、高齢者の福祉は思いつかなかったそうです。
高度経済成長を成し遂げた功労者である高齢者を食い物にしている、愚かな若者達や徳の無い企業家達。
果たして白洲さんは、このような日本を望んだでしょうか？
白洲さんが必死に守った「国体の護持」も、中国や韓国に脅かされているのが現状です。
ですがこれは表の部分。
裏では１人の少年の人生を翻弄し、隠し子と結婚させようと画策していた人物でもあります。
その少年は現在５０歳にさしかかろうとしていますが、現在もヤクザや政治家から命を狙われています。実際に元総理大臣Ｋ氏は口封じに現在も彼の命を狙っています。
何故なら実際に白洲さんを知っている人達は、その少年が誰だか知っているからです。
彼を利用してどれだけの人間が、悪行を重ねてきたことか・・・
本当の日本人とは？
今一度考えてみてください。
日本人のプリンシプルとは「至誠」ということです。
「至真至誠」これこそが日本人のプリンシプルに他なりません。
日本人がこの言葉を理解できなければ、この先は改憲に向かっていくことでしょう。
実際に裏の白洲さんを知っている人間であれば、この意味がよく解るはずだからです。
白洲さんの生き方には確かに共感する事が多く、時代の寵児であった事と思われます。
しかし、世に出ている白洲さんの話は多くが表の部分です。
私が一番感じるのは、世界に類を見ない平和憲法を成立させ「この憲法を心の底から自分のものに出来た時こそ、戦後は終わったといっても良かろう」という白洲さんの言葉の意味を誰も解っていないということです。
現行憲法には「人権」も「平等」も「自由」も保障されているというのに、６０年を経た今頃になって男女平等を訴えている無知な政治家達の横暴。
セクハラという言葉さえ、つい最近の言葉です。それまでの女性は泣き寝入りが当たり前の日本でした。
しかもパワハラ等という言葉さえ生まれました。権力に人生を翻弄された人間がどれほどいることか？
６０年間も日本人はいったい何をやっていたのか？私には疑問で仕方ありません。
あろうことか、現行憲法も守れない日本人が改憲を訴えている始末です。
ベアテシロタさんは、女性の人権を作りましたが、高齢者の福祉は思いつかなかったそうです。
高度経済成長を成し遂げた功労者である高齢者を食い物にしている、愚かな若者達や徳の無い企業家達。
果たして白洲さんは、このような日本を望んだでしょうか？
白洲さんが必死に守った「国体の護持」も、中国や韓国に脅かされているのが現状です。
ですがこれは表の部分。
裏では１人の少年の人生を翻弄し、隠し子と結婚させようと画策していた人物でもあります。
その少年は現在５０歳にさしかかろうとしていますが、現在もヤクザや政治家から命を狙われています。実際に元総理大臣Ｋ氏は口封じに現在も彼の命を狙っています。
何故なら実際に白洲さんを知っている人達は、その少年が誰だか知っているからです。
彼を利用してどれだけの人間が、悪行を重ねてきたことか・・・
本当の日本人とは？
今一度考えてみてください。
日本人のプリンシプルとは「至誠」ということです。
「至真至誠」これこそが日本人のプリンシプルに他なりません。
日本人がこの言葉を理解できなければ、この先は改憲に向かっていくことでしょう。
実際に裏の白洲さんを知っている人間であれば、この意味がよく解るはずだからです。
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