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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのるろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-

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海外表記:Rurouni KenshinもしくはSamurai Xは和月伸宏による漫画、およびそれを原作としたアニメ、ゲーム。週刊少年ジャンプ(集英社)において1994年から1999年まで連載された。全28巻。


概要

明治時代初期の日本が舞台。登場人物や武術の流派は一部を除いて架空のものだが、赤報隊や新選組、そして明治11年(1878年)5月14日の大久保利通暗殺事件(紀尾井坂の変)など、物語の転換点では史実を絡ませている。

単行本は28巻まで刊行され、アニメ化もされた。「るろうに」とは作者の造語で、漢字表記は「流浪人」。要するに「流れ者」の事である。各話数はそれぞれ「第○○幕」という通し番号になっている。

「ジャンプで歴史物は受けない」、「明治時代は漫画にするには難しすぎる」と連載前は編集者に言われたらしいが、その前評判を跳ね返し、絶大な人気を得て前代未聞の偉業を達成したと言える。歴史もの少年漫画のパイオニアとして君臨し、その後の漫画界に多大な影響を与えた。

登場人物の名前に作者の出身地である新潟県、特に旧越路町を含めた長岡市に関係のある地名や神社の名前が多く使われている。

画力は連載当初から安定しており、内容も格闘漫画でありがちな強さのインフレや設定の矛盾、ストーリーの迷走などもなくきちんと作りこまれていた。打ち切りや引き延ばしの顕著なジャンプ漫画のなか、高い完成度を維持して完結した珍しい作品といえる。

全28巻の売り上げは4700万部[1]〜5000万部[2][3](7000万部とも言われている)を記録しているヒット作で、海外でも絶大な支持を受けている。 海外では作品名としてしばしば"Samurai X"が用いられている。この題は剣心の頬の十字傷に由来する。アメリカではアニメの劇場版およびOVAは"Samurai X"の題で発表され、TVシリーズとVIZ Media発行の漫画版はRurouni Kenshinの題で発表された。翻訳版が刊行されている他の諸外国では、ブラジルはじめ、Samurai Xを正式な題名表記にしている国も少なくない。余談だが、このネーミングは作者も気に入っており、『武装錬金』では「ソードサムライX」という名称の武装錬金を登場させた。

韓国語版の題名は『パラメ コムシム』(意:風の剣心)。 但し、劇中の主人公名は「ケンシン」のまま。剣技名は漢字を韓国語式に読む形式が基本。TVアニメ版では、他の人名が一部変更されている。薫→カリン、弥彦→ミオン,左ノ助→サノ、御庭番衆→スパイ軍団、等

本編終了後に後日談的な話として『弥彦の逆刃刀』(完全版に収録予定)、『春に桜』(公式ファンブック「剣心華伝」収録)の二作品が読切として存在する。なかでも『弥彦の逆刃刀』は発表時に作者自身が「これで剣心の物語は完結です」と同作がこの話によって正式な完結を迎えたことを語っていた。

剣心の流派である「飛天御剣流」は本作及びそれに付属する読切作品の他に『戦国の三日月』という同作者の読切作品(単行本6巻、完全版10巻収録)にも登場する(ただし、本作の一部の読切も含めて、名称は「飛天三剣流」となっている)。作者は単行本12巻にて両作に繋がりがあるとも読み取れる発言をしている。


あらすじ

明治維新のために不本意ながら人を斬り続け、「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣客緋村剣心が、神谷薫との出会いやライバルたちとの戦いを通じて、新たな時代での生き方を模索していく。

東京編
物語の序盤(TVアニメ化の際に便宜的に付けられた名称)。主に剣心と薫、弥彦、左之助の出会いなど。単行本の中ではエピソード毎に「斬左編」「黒笠編」「恵編」「雷十太編」とされている。アニメでは、「真紅の海賊編」が加わる。

京都編
政府に恨みを持つ、志々雄真実一派の武力による明治政府転覆を阻止する話。戦いの場は京都と指定されたため、剣心達一行も東京を離れ京都に布陣を敷くことになった。「斎藤一編」(単行本での名称)は東京が舞台であるが、京都編のプロローグ的扱いである事からか、『剣心華伝』では京都編のエピソードとされている。元々作者が考えていたストーリーではなく、担当編集者が提案したもので、ここで作者は「少年漫画」としての面白さを追求し始めた。

人誅編
剣心が人斬り抜刀斎だった幕末時代に、姉・巴(抜刀斎の妻)を殺された雪代縁を中心に、抜刀斎への復讐を目的に集まった同志達の集団と悩み戦う話。編名は、天が裁かぬならば自分達が裁くという意味で、縁達が送った「人誅」という言葉から。
京都編のエピローグでの、夷腕坊の怪しげな笑いは、人誅編の始まりを意味していた。

追憶編
人誅編の途中で剣心が語った幕末時代の話。左頬に十字傷を負った経緯も語られる。後にOVAで「追憶編」として登場。

北海道編
西部劇をモチーフに雰囲気も変えた話として作者が構想。作中にも伏線が存在し、十本刀などのその後も描かれる可能性も示唆されたが、少年漫画を念頭においた構想は次回作の『GUN BLAZE WEST』にも影響している。度々続編をという話を頼まれ困惑するらしいが、武装錬金のコメントから現在は描く気がないと思われる。

春に桜
明治16年春、剣心達はひさしぶりに恵、蒼紫、操と再会し花見を楽しむ。そこで左之助や斎藤一の近況も耳にする。公式ファンブック「剣心華伝」収録。
弥彦の逆刃刀
逆刃刀を受け継いだ弥彦が単身出稽古に赴いた先は、脱獄囚による立籠りの真っ最中だった。連載終了後ジャンプに掲載された番外編で、日本では単行本未収録だったが完全版に収録予定。

登場人物


緋村剣心
相楽左之助
四乃森蒼紫
志々雄真実




流派・武器
この作品には様々な流派が登場し、超人的な技を繰り出す。作者の和月自身が、剣劇対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズの大ファンであり、それらには必ずある設定「超必殺技」を当作品でも「奥義」として反映させ、対戦型格闘ゲームの人気要素を巧く取り入れている。

武器に関しては、作品の象徴でもある逆刃刀をはじめとした日本刀が殆どだが、中には「無敵鉄甲」のような手甲や、「斬鋼線」のような紐もある。

飛天御剣流、逆刃刀若しくは登場人物一覧を参照


アニメ

テレビ版

1996年1月10日から1998年9月8日にかけてフジテレビ系列で放送された。セルアニメによる制作だが、絵のクオリティーは高い。94話放送されたが、放送されなかった95話目が存在し、終了後の1998年12月にソフト化して発売された。

なお、「京都編」完結時点では原作の「人誅編」も開始間もない時期であることから、展開を見守ると言う形でアニメ版オリジナルストーリーが展開され(ただし、79話〜82話の所謂「海舟編」はノベルズ版が原作)、「風水編」を以って終了となった(ただし、人誅編をアニメで放送する構想は存在したようで、EDテーマに雪代巴が登場した事がある)。

スタジオディーンが制作したオリジナルストーリーは、原作ファンの評判は悪かった。「るろうに剣心の世界観とまるで違う」「原作にはなかった、超能力のような要素ばかり」などの理由からである。ただし、小説を原作とした「勝海舟編」は、それなりに評価を得た。

制作がSMEであるということから、主題歌はソニー・ミュージックエンタテインメント(番組スポンサーでもあった)のアーティストが起用され、OP、EDともに主題歌のプロモーションフィルム的な色合いが濃かった。結果、主題歌は必ずと言っていいほどのヒットを飛ばし、SIAM SHADE、T.M.Revolutionなど、ブレイクしたアーティストは数多い(SIAM SHADEは『1/3の純情な感情』がヒットしなければその時点で解散するはずだったという逸話もある)が、曲の内容とアニメ本編の内容には、ずれが大きいものが多かった。事実、初代オープニングを担当したJUDY AND MARYは本作の主題歌を依頼されたとき「最近のアニメはわからない」ということでなんと『キャンディ・キャンディ』のイメージで曲を作ってしまったと言う逸話がある。ただし、全てがずれが大きかったというわけではなく、曲の内容と本編が一致していた曲も存在する。

なお、作者は基本的にアニメ版には関与しておらず、演出の悪さや黒笠編の脚本が詰め込みすぎである事、第7話のタイトルが見当違いである事などが不満である事を発言している。ただし、作者がアニメに触発された部分も存在し、京都編エピローグで剣心が神谷道場へ帰ってくる際の構図はアニメ版の初代オープニングの最後の場面が元となっている。

2006年12月20日に、今までのすべての映像作品を集めたDVD-BOXが発売された。


スタッフ

原作 和月伸宏(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
企画 清水賢治(フジテレビ)・白川隆三(ソニー・ピクチャーズ)
プロディーサー 金田耕司(フジテレビ)・肥田光久(ソニー・ピクチャーズ/SPEビジュアルワークス)・若菜章夫(第1〜66話/スタジオぎゃろっぷ)・長谷川洋(第67話〜/スタジオディーン)
キャラクターデザイン 室井ふみえ・濱洲英喜
総作画監督 石井邦幸
音楽 朝倉紀行
監督 古橋一浩
監督補佐 清水明
美術監督 坂本信人・萩原正己
色彩設定 松本真司
撮影監督 枝光弘明・沖野雅英
脚本 島田満・菅良幸・岸間信明・横手美智子・面出明美・十川誠志
絵コンテ 古橋一浩・高本宣弘・大地丙太郎・工藤紘軌・野田作樹・遡玉洩穂・小林孝志・鹿島典夫・開木菜織・榎本明広・吉田俊司・横田和・青木康直・村山靖・松本憲生・森田風太・高倉一郎・ちぎらこういち・大関雅幸・遠藤克巳・馳樹良・西村純二・渡辺純央・四阿蔵志・寺東克己・須永司・もりたけし
演出 古橋一浩・松見真一・清水明・鶴田寛・高本宣弘・はしもとなおと・吉田俊司・小林孝志・福多潤・渡辺健一郎・青木康直・腰繁男・村山靖・大町繁・森田風太・高倉一郎・楠根彰・ちぎらこういち・青木新一郎・吉村章・宮崎一哉・下司泰弘・則座誠・菱川直樹・うえだしげる・守岡博・横山広行
作画監督 小林一幸・村田充範・小林利充・斎藤浩信・谷口守泰・青木康浩・辻初樹・榎本明広・松島晃・柳沢まさひで・中嶋敦子・高橋和徳・石井邦幸・千葉道徳・河村明夫・しんぽたくろう・細山正樹・斎藤哲人・佐藤和巳・中谷誠一・徳田夢之介・河南正昭
アニメーション制作
第1〜66話 スタジオぎゃろっぷ
第67〜95話・OVA スタジオディーン
製作
第1〜38話 フジテレビ・ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
第39〜95話・OVA追憶編 フジテレビ・SPEビジュアルワークス
OVA星霜編 フジテレビ・SMEビジュアルワークス
コピーライト
第1〜38話 ©和月伸宏/集英社・フジテレビ・ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
第39〜95話・OVA追憶編 ©和月伸宏/集英社・フジテレビ・SPEビジュアルワークス
OVA星霜編 ©和月伸宏/集英社・フジテレビ・SMEビジュアルワークス
炎上!京都輪廻 ©和月伸宏/集英社・フジテレビ・アニプレックス

主題歌

オープニングテーマ
所要時間は1分32秒〜1分44秒

そばかす(1話〜38話)
歌:JUDY AND MARY
作詞:YUKI 作曲:恩田快人 編曲:JUDY AND MARY
1/2(39話〜82話)
歌:川本真琴
作詞・作曲:川本真琴 編曲:石川鉄男
この歌が放映されていた途中の67話から、アニメ制作がスタジオディーンに変わったが、アニメーションは一部スタジオぎゃろっぷの制作したものが使用された(しかしあくまで制作はSPEである)。
君に触れるだけで(83話〜95話)
歌:CURIO
作詞:NOB 作曲:AJA 編曲:CURIO・佐久間正英

エンディングテーマ
所要時間は1分30秒〜2分20秒と長いものも存在した(「the Fourth Avenue Café」から「ダメ!」まで)。

「Tactics」(1話〜12話)
歌:THE YELLOW MONKEY
作詞・作曲:吉井和哉 編曲THE YELLOW MONKEY
「涙は知っている」(13話〜27話)
歌:涼風真世
作詞:山田ひろし 作曲:山崎利明 編曲:見良津健雄
「HEART OF SWORD〜夜明け前〜」(28話〜38話、43話〜49話)
歌:T.M.Revolution
作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介
「the Fourth Avenue Café」(39話〜42話)
歌:L'Arc〜en〜Ciel
作詞:hyde 作曲:ken 編曲:L'Arc〜en〜Ciel、泰野猛行
この歌の放映中、L'Arc〜en〜Cielのメンバーが覚せい剤取締法違反で逮捕されたため、わずか4週放送したのみで「HEART OF SWORD―」に差し戻しになった。ビデオやDVDでは差し替えられることなく49話まで使用されているものの、主題歌集には収録されておらず、あたかも無かった事のように扱われている。その後、奇しくも本作の完全版の刊行が始まった2006年にラルクの15周年を記念した1〜14thシングルの再発売と共に新たに発売された。
「It's gonna rain!」(50話〜66話)
歌:BONNIE PINK
作詞・作曲:BONNIE PINK 編曲:Tore Johansson
この歌のエンディングアニメーションの一部には、実写の写真が使用された。
「1/3の純情な感情」(67話〜82話)
歌:SIAM SHADE
作詞・作曲:SIAM SHADE 編曲:SIAM SHADE、明石昌夫
「ダメ!」(83話〜95話)
歌:和泉容
作詞:森浩美 作曲:辺見さとし 編曲:是永功一



放映リスト

1996年1月10日/伝説の美剣士−愛ゆえに闘う男
1996年1月17日/ガキ侍スッた!モンだ!で門下生
1996年1月24日/哀しみの剣士・過去を斬る男
1996年1月31日/悪の一文字・ケンカ屋左之助登場!
1996年2月7日/逆刃刀対斬馬刀・闘いの果てに!
1996年2月14日/闇からの訪問者・黒笠現る!
1996年2月21日/月下の死闘・愛する人を守れ!
1996年2月28日/新たなる戦い!飛び込んできた謎の美女   
1996年3月6日/最強の忍び軍団・恐怖の御庭番衆!      
1996年3月13日/蒼紫・美しすぎるほど怖い奴!
1996年4月24日/さらば最強の男たち!光と闇の激突
1996年5月1日/少年剣士誕生!一番弟子 弥彦の戦い
1996年5月8日/めざせ横綱!虎丸のどすこい奮戦記
1996年5月15日/小さな命を救え!美人女医・恵の挑戦
1996年5月22日/炎の暗殺集団、神風隊走る!
1996年6月5日/勇気ある誓い!燃えよ秘剣・紫電の太刀
1996年6月12日/夢に向かって飛べ!砲弾娘マリモの冒険
1996年6月19日/走れ!弥彦・逆刃刀を取り返せ!
1996年6月26日/雷十太の野望・禁じられた王国の幻想
1996年7月10日/真古流の復活!嵐を呼ぶ究極の殺人剣
1996年7月17日/悪夢の崩壊!雷十太の野望・完結編
1996年7月31日/初乗り!暴走陸蒸気びっくり大事件
1996年8月14日/左之助の裏切り!?運命の再会
1996年8月21日/真夜中の戦い!左之助対剣心ふたたび
1996年8月28日/真紅の海賊・引き裂かれた剣心と薫!
1996年9月4日/稲妻の化身!誇り高き謎の女海賊、朱羅
1996年10月16日/燃え上がる戦慄の島!真紅の海賊・完結編
1996年10月30日/新たなる血戦への序曲・迫り来る狼の影!
1996年11月6日/史上最強の宿敵!襲いかかる非情の牙
1996年11月13日/復讐の悪鬼・志々雄真実の謀略
1996年11月27日/届かぬ想い… 剣心の旅立ち!
1996年12月4日/涙を勇気にかえて!神谷薫が選んだ道
1996年12月11日/最強の称号を掴むまで!蒼紫の新たなる闘い
1997年1月8日/追いはぎ少女・巻町操の隠された正体!
1997年1月15日/奪われた村・襲いかかる志々雄の魔の手!
1997年1月22日/幕末の時を超えて!対峙した志々雄と剣心
1997年1月29日/衝撃!折れた逆刃刀・天剣の宗次郎対剣心
1997年2月5日/左之助、極意の修行!破戒僧・安慈への挑戦
1997年2月12日/逆刃刀を作った男・新井赤空 最後の一振り!
1997年2月19日/恐るべき無情の刺客!十本刀・張との死闘
1997年2月26日/飛天御剣流の奥義!師匠比古清十郎との再会
1997年3月5日/同盟成立・蒼紫が志々雄と手を組んだ日!
1997年3月12日/生と死の間で!奥義・天飛龍閃の会得
1997年3月19日/怒涛の決戦・最強集団十本刀集結!
1997年4月16日/翔ぶが如く!戦艦煉獄出航を阻止せよ
1997年4月23日/煉獄炎上!志々雄真実の命運
1997年4月30日/激突!二重の極み・唸る左之助の拳
1997年5月14日/救世(ぐぜ)への再生・安慈の新たなる出発
1997年5月28日/心眼をとらえた狼・炸裂する牙突零式!
1997年6月4日/約束を果たす時・蒼紫と剣心の再戦!
1997年6月11日/目醒める時は今・満身創痍の決着!
1997年6月18日/奇跡を呼び起こせ!葵屋の攻防
1997年6月25日/巨人対超人・絶望の淵に放たれた一矢!
1997年7月2日/飛天対縮地!宗次郎 天賦の能力
1997年7月9日/嵐の夜の惨劇・宗次郎の過去
1997年7月16日/極限の勝負!瞬天殺対天翔龍閃
1997年8月6日/幕末を駆けた二人・志々雄対剣心 最終戦!
1997年8月13日/時代は志々雄を選ぶのか?剣心最大の危機!
1997年8月20日/命運尽きず!闘志、今よみがえる
1997年9月3日/勝利を許されし者・志々雄対剣心 終幕!
1997年9月10日/残された十本刀・生きてゆくための選択
1997年9月17日/京都…刻まれた記憶・想いを馳せた出発
1997年10月14日/願い蛍の伝説・ある剣客を待ち続けた少女
1997年10月28日/弥彦王子誕生?華麗なる社交界でびゅー
1997年11月4日/消えたお宝を探せ!名探偵犬・ノ太郎
1997年11月11日/薫 感激 剣心のぷろぽーず!?
1997年11月18日/煌めく伝説の剣!神秘の剣士・天草翔伍
1997年11月25日/運命のメダリオ・左之助と小夜の出会い
1997年12月2日/対戦の地、島原へ!雌雄を決する時
1997年12月9日/雷龍閃の衝撃!闇に葬られた剣心
1997年12月16日/傀王の陰謀・罠にかかった翔伍!
1998年1月6日/追憶の日々・翔伍と小夜の哀しき過去
1998年1月13日/あざ笑う悪鬼!庄三、爆炎に散った火龍
1998年1月20日/左之助の涙・二人に訪れた永遠の別離
1998年1月27日/最後の聖戦・激突!ふたつの天翔龍閃
1998年2月3日/旅立ちの海・希望は哀しみの波を越えて
1998年2月10日/下関に緋村道場?もう一人の抜刀斎現る
1998年2月17日/画学生の想う女性・箱根湯の街恋騒動!
1998年2月24日/勝海舟と剣心・幕末を生きた二人の宿縁
1998年3月3日/終わらない幕末・海舟に課せられた天命
1998年3月10日/紅葵の策謀・海舟を狙う幕末の生霊!
1998年4月14日/勝海舟の決意・時代を超えた真実
1998年4月21日/由太郎帰国・影に潜む黒騎士団の野望
1998年5月5日/真田忍者群と霊薬・お頭御沙薙の狙い
1998年5月19日/迷走の旅・仕組まれた御神渡りの罠!
1998年5月26日/地底を舞う赤い陽炎・殺鬼!真田三人衆
1998年6月2日/シュナイダーの賭け・黒騎士団の崩壊!
1998年6月9日/ふたつの道標・弥彦と由太郎永遠の約束
1998年6月16日/まいえんじぇる操へ…京都からの迎え
1998年6月23日/風水の奇襲!張り巡らされた五茫星の謎
1998年7月21日/うごめく風水の魔力・狙われた神谷道場!
1998年8月4日/戒厳令の東京府!ばく進する凶器の龍脈
1998年8月18日/敵は戦場ヶ原にあり!翡翠の紋章を求めて
1998年9月8日/風と水の挽歌・今ここに死力尽くす!
特別編/流浪の最果て・緋と瑠璃の絆は潮騒の中(うち)に



視聴率

アニメ『るろうに剣心』の関東地区での平均視聴率は12.2%であり、また、放映期間を通しての最高視聴率は第37幕「衝撃!折れた逆刃刀・天剣の宗次郎対剣心」の16.0%である。


るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌
1997年に公開された映画。


ストーリー
この節は、書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

キャスト


緋村剣心:涼風真世
神谷薫:藤谷美紀
明神弥彦:冨永みーな
相楽左之助:上田祐司
斎藤一:鈴置洋孝
山県有朋:金子はりい
時雨滝魅(しぐれ たきみ):井上和彦
高槻朱鷺(たかつき とき):宮村優子
武蔵野泰春(むさしの やすはる):山口勝平
加治木貞史郎(かじき さだしろう):子安武人
田母野鋭敏(たもの えいびん):小杉十郎太
高槻厳達(たかつき げんたつ):佐々木望



テーマ曲
オープニングテーマ

L'Arc〜en〜Ciel
作詞:hyde/作曲:ken/編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Chokkaku
エンディングテーマ
永遠の未来
アニメタル
作詞:森雪之丞 作曲:山崎利明 編曲:アニメタル、難波弘之

OVA

作画は若干質にばらつきがあるものの基本的にはハイクオリティで(このOVAからデジタルアニメによる制作になる)、音楽や演出も評価はかなり高い。ストーリーは細部に若干の変更は見られるが、基本的には原作通りである。しかし、演出面で独自色が目立ち、格闘ゲームテイストの目立つ原作とは異なり、本作は純時代劇とも言える作品に仕上がっている。また、原作のターゲットである小中学生の視聴には適切ではない(と「大人」が感じるような)シーンも多かった。

原作・テレビ版のファンの賛否両論が分かれる所となっているが、その一方で新たなファン層も開拓し、一部には熱狂的なファンも見られる。また海外での評価の高さも目立ち、アメリカ等では良好なビデオセールスを記録している。


追憶編

かつて剣心が人斬り抜刀斎と呼ばれていた頃の雪代巴との出会いから別れそして不殺を誓うまでのエピソードが描かれているOVA作品。キャラクターの性格の変化も大きく(原作では綾波レイを意識していると思われるヒロインの巴が本作では純和風美女として描かれている)、また主人公が必殺技名を叫ぶ等の漫画的な演出も排除され、徹底した脱少年漫画演出が施されている。また、テレビアニメや少年漫画誌では表現が困難と思われる、人が刀で串刺しにされたり大量の血が飛び散るといった残虐表現も目立つ。第1幕〜第4幕と、追加カットを収録した特別版は、アメリカの年間DVD売上チャートで7位を獲得するという快挙を成し遂げた。


星霜編

TVアニメでは描かれることの無かった人誅編をアレンジし、その後の剣心達の人生を監督独自の解釈で描いたOVA作品。原作の十数年後(明治27年)の話となり、剣心と薫の出会いから人誅編までを薫の回想という形で描かれ、剣での戦いを終えた剣心は償いのための旅を続けている。神谷活心流メンバー中心のオリジナル内容ではあるが、原作終了後の細かい動向を知ることも出来、また、弥彦対剣路の次世代対決も見ることが出来る。追憶編と同じくアニメとは作画が大きく異なり、ストーリーは暗く、剣心や薫の生き方も原作とのギャップが大きい。



るろ剣 opening 1
http://www.youtube.com/watch?v=dvsgTc9Xq7o

るろ剣 opening 2
http://www.youtube.com/watch?v=3lCGPK5mRR4

るろうに剣心OP斉藤一バージョン〜Zips〜
http://www.youtube.com/watch?v=EN0-q1OTXng

(´・д・`)OPとEDをアーティストの曲をそのまま使うのって
その作品を象徴してないから嫌いなんだよね〜

(*´∇`*)この作品はOVAシリアスすぎてTV版よりはまっちゃいましたねw

コメント(1)

原作全巻持ってます♪
TVアニメは殆ど見ていないのですが、元プレゼンスの恩田さん(ラディ)がOPの作曲という事だったので、OPだけ見てました(笑)

原作者はS○Kの格闘ゲームが好きらしく、随所にS○Kテイストが散りばめられてましたね〜。
元S○K社員としては嬉しい限りでした(^^♪

星霜編はビデオ借りて見ましたが、ハマりましたね〜。
最後のシーン、剣心の死を匂わせますが、どうなんでしょう・・・

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