老犬コタを励ます会コミュの四.骨折

水曜日に用事があって実家に電話したら「コタの背中の骨が折れてる」と衝撃的なことを聞き、ずーっと心配だったから金曜の夜から実家へ行ってきました。

骨が折れたところはしっぽの付け根あたりらしく、その影響+
年齢のせいで後ろ足に力が入らない。後ろ足の感覚もないらしい。
痛がらないからいつ折れたのかも分からないし、安静にしてる以外の処置はないみたい。
でも散歩は行きたがるから連れて行くんだけど、歩く時は左側に手を添えて倒れないようにしてあげるから私はずーっと腰を屈めたまま。それでも少し歩くと倒れ込む。排泄の時も支えてあげないとダメ。
食事は母が抱きかかえてヘラで掬って食べさせてあげて、水も口元まで器を持ってきてあげて。。。
9月の3連休に預かった時は自分でご飯食べれたし、一人で歩けたのにここ2週間くらいで激変してた。
ホント切ない。
コタも気の毒だし、おばあちゃん(母の母)の面倒もみている母がコタのこともこんな風に面倒をみてたなんて思ってなかった。

もう数ヶ月で17歳のコタ。よれよれになるのは仕方ないとは思ってるんだけど、目の当たりにするちょっと泣けてくる。
コタも骨が折れたった痛いとも言わないし、そんな体でも生きる事は当然で淡々と日々を過ごしてる。
別れ際、タッチセラピー効果があるかもと思って背中をいっぱいなでてあげた。（10月16日の日記より）

これが10月半ばの出来事。毎週会う度によれよれになっていくコタロウさん。でも、文句も何もいいません。犬だから当然なんだけど、犬は犬なりに自分の体の変化を受け入れているんじゃないかしら？と思います。
結局、骨折は治ったかどうかわからないまま今に至っています。。。