老犬コタを励ます会コミュの三.我が家へお泊まり

9月23日～25日の3連休、コタを預かりました。もっと元気なときは、土日で預かったりしていたんだけど、調子が思わしくなくなってからは実家から車で1時間の移動もコタにとっては大変になって来ている様子。。。私の勝手でコタを連れ回すのも本犬にとっては迷惑なのかなぁ？布団の上で、長くなって寝ているのをみるとそうでもないのか？？
そこんとこどうなのかコタに教えてほしいです。

連休は実家からコタを連れて来て一緒に過ごしました。
愛犬コタロー(メス)16才。けっこうヨロヨロ。特に後ろ足。もう、うちに連れてこられるのも今回が最後かなぁと思いつつ、コタならヨロけっぷりも愛しいワン♪
すでに耳も聞こえなくなっているようで、呼んでも知らん顔。畳で滑ってなかなか立てない。こんなコタの姿を見てダンナは｢こんな犬だったけ？俺のこと忘れちゃってるみたいだよ｣と言ってましたが、コタが寄り添ってくるとまんざらでもないご様子。コタはダンナの腕枕で寝てました。
ホントにおとなしい犬で老いてからは寝てばっかりだからますます静か。たまに生死の確認が必要なくらいでスリリングっ！
散歩は好きで行きたがるけど、超ノロノロ。で、同じ所を何度も行ったり来たりグルグル歩いて徘徊風です。この連休は雨がひどかったので「濡れてはいけない」と、背中にスーパーの袋をビニール紐で巻きつけてカッパ替わりにして外に出たら、立派なレインコートを来たビーグル犬とすれ違っちゃいました。しかも2日続けて！ごめんよコタ。でもスーパーの袋でもしっかり雨を防いでくれました。

今朝はコタおならで起こされました。お腹の調子が悪いのかと速攻散歩へ。コタの為なら眠気もさめるし、おならも許しちゃう?
コタはどう思ってるのか知らないけど、私はコタと一緒にいるとニコニコしてしまう。老いても、淡々と生きているのがいい。
残念ながらもうそんなに長い時間を過ごせないと覚悟せざるおえない年齢になってしまってるけど、コタと出会えて良かったなと改めて思ったお休みでした。

*写真*
雨が降るとゴミ袋をカッパ代わりにつけられるコタ。これは実家で撮った雨スタイル「その他のゴミ」袋を着用。コタは散歩に行けるから嬉しそうにしています。

※2005年9月25日の日記より