神戸新聞の記事からです。
（ここから）↓
神戸空港就航 ビジネスジェット容認 国交省方針
2006/01/13
限定も初の国際便
国土交通省は十二日までに、国際ビジネスジェットの就航を神戸空港に認める方針を固めた。国交省は、国際線について定期便に加え旅行目的などのチャーター便の乗り入れを関西国際空港に限定し、神戸空港と大阪空港（伊丹）では認めない案を示していたが、より小型の航空機を使う国際ビジネスジェットについては言及しておらず、関心を集めていた。利用形態は極めて限定的ながら、神戸空港の国際線就航が初めて認められたことになる。（小山 優、足立 聡）
各務正人飛行場部長が神戸新聞社の取材に答えた。各務部長は「（関西で）一般の人が利用する国際線は関空だけと位置付けてきた。チャーター便は定期便のように運用されることがあり、線引きが難しい」と、関空設置の経緯などから、神戸空港に国際チャーター便が就航することは難しいと、従来通りの考えを示した。しかし国際ビジネスジェットは「（ＶＩＰなど）特定の人をターゲットにしており、関空のマーケットとも重ならない。税関などの設備があれば可能」と説明。神戸空港への国際ビジネスジェットの就航を容認した。
また、国交省案に対するパブリックコメントの結果、計二百四十一件の意見が寄せられた。「神戸経済活性化のためにも（国際チャーター便は）必要」など反対が約七割を占めたが、国交省は「関西三空港懇談会で、関係自治体も了承している」と、近く国際チャーター便は関空に限定する原案通りの通達を出す。
ビジネスジェット １０人程度までの小型航空機で企業経営者や映画スターらを輸送する。定期便のように発着時間に縛られないことやハイジャック、テロなどからの危険性が低いのが利点。北米や欧州、中国などで定着し、日本でも経済活動の広がりとともに、市場が形成されつつある。国際便となるのが一般的。
（ここまで）↑
開港を控えて、段々と盛り上がってきましたね。
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神戸空港就航 ビジネスジェット容認 国交省方針
2006/01/13
限定も初の国際便
国土交通省は十二日までに、国際ビジネスジェットの就航を神戸空港に認める方針を固めた。国交省は、国際線について定期便に加え旅行目的などのチャーター便の乗り入れを関西国際空港に限定し、神戸空港と大阪空港（伊丹）では認めない案を示していたが、より小型の航空機を使う国際ビジネスジェットについては言及しておらず、関心を集めていた。利用形態は極めて限定的ながら、神戸空港の国際線就航が初めて認められたことになる。（小山 優、足立 聡）
各務正人飛行場部長が神戸新聞社の取材に答えた。各務部長は「（関西で）一般の人が利用する国際線は関空だけと位置付けてきた。チャーター便は定期便のように運用されることがあり、線引きが難しい」と、関空設置の経緯などから、神戸空港に国際チャーター便が就航することは難しいと、従来通りの考えを示した。しかし国際ビジネスジェットは「（ＶＩＰなど）特定の人をターゲットにしており、関空のマーケットとも重ならない。税関などの設備があれば可能」と説明。神戸空港への国際ビジネスジェットの就航を容認した。
また、国交省案に対するパブリックコメントの結果、計二百四十一件の意見が寄せられた。「神戸経済活性化のためにも（国際チャーター便は）必要」など反対が約七割を占めたが、国交省は「関西三空港懇談会で、関係自治体も了承している」と、近く国際チャーター便は関空に限定する原案通りの通達を出す。
ビジネスジェット １０人程度までの小型航空機で企業経営者や映画スターらを輸送する。定期便のように発着時間に縛られないことやハイジャック、テロなどからの危険性が低いのが利点。北米や欧州、中国などで定着し、日本でも経済活動の広がりとともに、市場が形成されつつある。国際便となるのが一般的。
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開港を控えて、段々と盛り上がってきましたね。
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コメント(3)
また、神戸新聞の記事からです。
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国際線のチャーター便 友好都市間は容認 神戸空港
2006/02/03
関西三空港の役割分担で国土交通省は三日までに、神戸空港の国際チャーター便の取り扱いについて、友好提携都市間の就航であれば制限付きで認める方針を固めた。同省は三日付で、国際定期便や貨物便、旅行目的のチャーター便の乗り入れを関西国際空港だけに限る―との通達を航空会社に送付したが、神戸空港での友好都市間の国際チャーター便と国際ビジネスジェットは、関空の需要と重ならないため、例外的に容認することにしたもので、大阪空港についても認める。
二〇〇七年九月には、世界で活動する中国系ビジネスマンが数千人規模で集まる「第九回世界華商大会」が神戸で開催されることが決まっており、今回の国の方針により、税関などの施設が整えば、神戸空港から入国することが可能になる。
関西三空港での国際便は、二〇〇二年の同省交通政策審議会航空分科会の答申で「関空に限る」との方針が示された。これに対し今回の通達は、その後の三空港懇談会などでの議論をあらためて整理したとの位置付けだが、法的拘束力を持つ。
国際チャーター便やビジネスジェットの取り扱いは、同分科会の答申では決まっていなかったが、神戸市は友好都市間のチャーター便などについては認めるよう求めてきた。
国交省は友好都市間の公的行事などを想定、利用する層が限定的で関空の需要と重ならないことなどを理由に、神戸、大阪空港で容認することにした。
（ここまで）↑
姉妹都市にはシアトルもありますし、あとは実際に就航して実績を積むだけですね。
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国際線のチャーター便 友好都市間は容認 神戸空港
2006/02/03
関西三空港の役割分担で国土交通省は三日までに、神戸空港の国際チャーター便の取り扱いについて、友好提携都市間の就航であれば制限付きで認める方針を固めた。同省は三日付で、国際定期便や貨物便、旅行目的のチャーター便の乗り入れを関西国際空港だけに限る―との通達を航空会社に送付したが、神戸空港での友好都市間の国際チャーター便と国際ビジネスジェットは、関空の需要と重ならないため、例外的に容認することにしたもので、大阪空港についても認める。
二〇〇七年九月には、世界で活動する中国系ビジネスマンが数千人規模で集まる「第九回世界華商大会」が神戸で開催されることが決まっており、今回の国の方針により、税関などの施設が整えば、神戸空港から入国することが可能になる。
関西三空港での国際便は、二〇〇二年の同省交通政策審議会航空分科会の答申で「関空に限る」との方針が示された。これに対し今回の通達は、その後の三空港懇談会などでの議論をあらためて整理したとの位置付けだが、法的拘束力を持つ。
国際チャーター便やビジネスジェットの取り扱いは、同分科会の答申では決まっていなかったが、神戸市は友好都市間のチャーター便などについては認めるよう求めてきた。
国交省は友好都市間の公的行事などを想定、利用する層が限定的で関空の需要と重ならないことなどを理由に、神戸、大阪空港で容認することにした。
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姉妹都市にはシアトルもありますし、あとは実際に就航して実績を積むだけですね。
現実的な方法として、伊丹＝羽田のIBEX運行のANAコネクションみたいに、神戸＝成田の便を出してほしい。
NYに行くにも、ロサンゼルスやデトロイトを経由しなければならないし、関西空港自体がめちゃくちゃ遠くて、しかも使い物にならない・・・
中韓に行くのなら、「それなりに」便利なんだろうけど、
関西空港を２４時間やっている国際空港と呼ぶには貧弱すぎる。
そもそも０時とか１時とか発の便に乗るときには、ローソンくらいしか営業していない。
僕は阪神間の人間ですが、関西空港には嫌気をさして、多少割高になってもIBEXで成田まで行って、成田から海外に行くか、
マイレージで上海乗り換えで旅行しています。
そういう意味で、神戸空港を拡張して、伊丹は「約束どおり」廃止してほしいと思う。
たしか、伊丹の住民は関空ができるまでは我慢する、
けれども関空ができたら伊丹はすぐにつぶせ、とか言っていたような。
新管制塔とかモノレールとか・・・いったい何のために引いたんだよ・・・
と、本気で怒っています。
NYに行くにも、ロサンゼルスやデトロイトを経由しなければならないし、関西空港自体がめちゃくちゃ遠くて、しかも使い物にならない・・・
中韓に行くのなら、「それなりに」便利なんだろうけど、
関西空港を２４時間やっている国際空港と呼ぶには貧弱すぎる。
そもそも０時とか１時とか発の便に乗るときには、ローソンくらいしか営業していない。
僕は阪神間の人間ですが、関西空港には嫌気をさして、多少割高になってもIBEXで成田まで行って、成田から海外に行くか、
マイレージで上海乗り換えで旅行しています。
そういう意味で、神戸空港を拡張して、伊丹は「約束どおり」廃止してほしいと思う。
たしか、伊丹の住民は関空ができるまでは我慢する、
けれども関空ができたら伊丹はすぐにつぶせ、とか言っていたような。
新管制塔とかモノレールとか・・・いったい何のために引いたんだよ・・・
と、本気で怒っています。
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