……別の所ばかりやっていて完璧外しましたが、一応、書きまくってきました･･･
再履修確定です
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コメント(36)
乃木さんこんばんは。
また長文になりますが・・・それぞれ取り上げる題材が異なるので、ケースバイケースのコメントよりはサンプルを出します。
下記は僕の不合格レポートです。
コメントには以下の通りあり、そこを直して再提出してＡ評価となりました。
「教員という職業に対する魅力が前提となった制度的改善と門戸開放」とは，どのような制度をイメージすればいいのか、制度を具体的にどう改善すればいいのか」これを具体的に書き，再提出との指示。
直してＡ評価となりました。もう一年も前だ・・・。
【タイトル】
「中央教育審議会2002年2月21日答申「今後の教員免許制度の在り方について」のうち、「社会人の教員登用」について考える
本レポートでは中央教育審議会（以下、「中教審」と表記）の答申として、2002年2月21日に答申が行われた「今後の教員免許制度の在り方について」のうち、「社会人の教員登用」について、答申の内容から考える。
(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/020202.htm)
１）本テーマが審議会で議論された背景〜社会人登用の必要性
原則、小・中・高校で教員になるには、学校種別ごとの（かつ、中学校及び高等学校は、教科別に区分された）教員免許が必要である。教職の専門性に由来する「相当免許状主義」が採られている。
しかし、近年の生活環境の多様化や、総合的な学習の時間の導入など「生きる力」の育成を目指す新しい学習指導要領の実施に向け、現場の教科教員だけで対応できる内容は限られており、学校外の優れた社会人や近隣地域の人材を活用することが不可欠となっている。こうした社会的背景から、社会人の教員登用が考えられた。
２）社会人活用の現状・教員となるための方法
社会人が教員となるための方法には、以下の方法がある。一つは、各都道府県の教育委員会が行う教育職員検定により免許状を授与する「特別免許状制度」。二つめに、学校の特別活動を中心に、都道府県教育委員会にあらかじめ届け出て、免許状を有しない者を充てることができる「特別非常勤講師制度」。三つ目に文部科学省が実施してきた「教員資格認定試験による教員免許状取得」が挙げられる。これは「職業生活や自己研修などにより教員として必要な専門的学力などを身に付け、教職を志すに至る者も少なくない」という観点から考えられた制度。文部科学省が資格試験を実施し、それに合格することにより免許状を授与している
３）それぞれの制度的問題点
これら三つの方法には、制度的問題点も多く、実際には特別非常勤講師制度を除いては活用されてこなかった。まず、特別免許状は期間限定であり、5年以上10年以内で教育委員会規則で定める期間が有効であり、また授与した都道府県内のみで有効である。2000年に免許法が改正されたことにより、普通免許状を取得できる道も開けているが、特別免許状は、制度創設以来、2000年度までで延べ44件しか授与されてこなかったという事実がある。答申では、制度上の簡略として、学士の学位を求めない、授与手続きの簡素化、有効期限の撤廃を挙げている。また、「教員資格認定試験による教員免許状取得」の方法は、本レポートで対象となっている答申の内容を踏まえ、2004年度以降の高等学校教員資格認定試験については当分の間行わないことになった。
一方で、特別非常勤講師制度は、総合的学習の時間をはじめとして教科学習以外の時間を中心に活用される傾向にある。総合的学習の時間やクラブ・部活動といった教科指導以外での学校生活の場で活躍が多く、増加傾向にある。学校教育における社会人活用の機会を目にすることが多くなった。
以上の状況からも、教科指導以外の側面では、社会人の教員登用が行われているが、教科指導という観点からの教員登用は少ない。その理由には、答申で触れられている「特別免許状の活用が進まない」理由にも通ずるところがある。 特別免許状を活用した社会人活用が進まない理由として、以下の四点が答申で指摘されている。
○雇用環境の変化と教員の需要と供給との観点上、教育委員会が若い人を優先して採用する志向がある
○転職して教員になろうという人が少ないと考えられること
○教員免許状を有さない社会人を採用するための特別選考を実施している都道府県がほとんどなく、社会人に対して教員採用の門戸が開かれていないこと
○教育委員会の立場では、社会人を学校現場に活用するのに特別非常勤講師制度を活用すればよく、授与要件が限定され手続の煩雑な特別免許状制度の活用には消極的なこと
４）制度的改善と職業としての魅力
制度的改善の提案は、答申の中でも触れられている。特に、特別免許状の活用促進のための具体的方策として「制度上の改善」と「運用面での改善」が言及されている。前者では、授与用件の緩和や手続きの簡素化、有効期限の撤廃が、後者では社会人特別選考の実施を促進することや分野を限定した活用の促進が触れられている。
もちろん、「特別非常勤講師」が多いのは、それぞれの教壇に立つもののライフスタイルの中で成り立つものである。それは裏を返せば常勤の教員として制度的に働く方策がないことにも起因する。しかし、仮にそうなったときに重要なのは、教員という仕事に対する魅力だと考える。教科を教える、あるいは受験勉強という観点で言えば、予備校講師が指導に当たることも考えられなくはない。しかし、学校教育における教員のおもしろみは「人を育てる」ことにあると考えてきた。教員に対する信頼を得るための教科としての専門知識は不可欠だが、生徒はそれだけでは教員を慕ってついてこない。
そうした点が答申が出る過程で議論されたのかは答申からは感じ取ることはできなかったが、教員という職業に対する魅力が前提となった制度的改善と門戸開放でありたいと考える。
また長文になりますが・・・それぞれ取り上げる題材が異なるので、ケースバイケースのコメントよりはサンプルを出します。
下記は僕の不合格レポートです。
コメントには以下の通りあり、そこを直して再提出してＡ評価となりました。
「教員という職業に対する魅力が前提となった制度的改善と門戸開放」とは，どのような制度をイメージすればいいのか、制度を具体的にどう改善すればいいのか」これを具体的に書き，再提出との指示。
直してＡ評価となりました。もう一年も前だ・・・。
【タイトル】
「中央教育審議会2002年2月21日答申「今後の教員免許制度の在り方について」のうち、「社会人の教員登用」について考える
本レポートでは中央教育審議会（以下、「中教審」と表記）の答申として、2002年2月21日に答申が行われた「今後の教員免許制度の在り方について」のうち、「社会人の教員登用」について、答申の内容から考える。
(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/020202.htm)
１）本テーマが審議会で議論された背景〜社会人登用の必要性
原則、小・中・高校で教員になるには、学校種別ごとの（かつ、中学校及び高等学校は、教科別に区分された）教員免許が必要である。教職の専門性に由来する「相当免許状主義」が採られている。
しかし、近年の生活環境の多様化や、総合的な学習の時間の導入など「生きる力」の育成を目指す新しい学習指導要領の実施に向け、現場の教科教員だけで対応できる内容は限られており、学校外の優れた社会人や近隣地域の人材を活用することが不可欠となっている。こうした社会的背景から、社会人の教員登用が考えられた。
２）社会人活用の現状・教員となるための方法
社会人が教員となるための方法には、以下の方法がある。一つは、各都道府県の教育委員会が行う教育職員検定により免許状を授与する「特別免許状制度」。二つめに、学校の特別活動を中心に、都道府県教育委員会にあらかじめ届け出て、免許状を有しない者を充てることができる「特別非常勤講師制度」。三つ目に文部科学省が実施してきた「教員資格認定試験による教員免許状取得」が挙げられる。これは「職業生活や自己研修などにより教員として必要な専門的学力などを身に付け、教職を志すに至る者も少なくない」という観点から考えられた制度。文部科学省が資格試験を実施し、それに合格することにより免許状を授与している
３）それぞれの制度的問題点
これら三つの方法には、制度的問題点も多く、実際には特別非常勤講師制度を除いては活用されてこなかった。まず、特別免許状は期間限定であり、5年以上10年以内で教育委員会規則で定める期間が有効であり、また授与した都道府県内のみで有効である。2000年に免許法が改正されたことにより、普通免許状を取得できる道も開けているが、特別免許状は、制度創設以来、2000年度までで延べ44件しか授与されてこなかったという事実がある。答申では、制度上の簡略として、学士の学位を求めない、授与手続きの簡素化、有効期限の撤廃を挙げている。また、「教員資格認定試験による教員免許状取得」の方法は、本レポートで対象となっている答申の内容を踏まえ、2004年度以降の高等学校教員資格認定試験については当分の間行わないことになった。
一方で、特別非常勤講師制度は、総合的学習の時間をはじめとして教科学習以外の時間を中心に活用される傾向にある。総合的学習の時間やクラブ・部活動といった教科指導以外での学校生活の場で活躍が多く、増加傾向にある。学校教育における社会人活用の機会を目にすることが多くなった。
以上の状況からも、教科指導以外の側面では、社会人の教員登用が行われているが、教科指導という観点からの教員登用は少ない。その理由には、答申で触れられている「特別免許状の活用が進まない」理由にも通ずるところがある。 特別免許状を活用した社会人活用が進まない理由として、以下の四点が答申で指摘されている。
○雇用環境の変化と教員の需要と供給との観点上、教育委員会が若い人を優先して採用する志向がある
○転職して教員になろうという人が少ないと考えられること
○教員免許状を有さない社会人を採用するための特別選考を実施している都道府県がほとんどなく、社会人に対して教員採用の門戸が開かれていないこと
○教育委員会の立場では、社会人を学校現場に活用するのに特別非常勤講師制度を活用すればよく、授与要件が限定され手続の煩雑な特別免許状制度の活用には消極的なこと
４）制度的改善と職業としての魅力
制度的改善の提案は、答申の中でも触れられている。特に、特別免許状の活用促進のための具体的方策として「制度上の改善」と「運用面での改善」が言及されている。前者では、授与用件の緩和や手続きの簡素化、有効期限の撤廃が、後者では社会人特別選考の実施を促進することや分野を限定した活用の促進が触れられている。
もちろん、「特別非常勤講師」が多いのは、それぞれの教壇に立つもののライフスタイルの中で成り立つものである。それは裏を返せば常勤の教員として制度的に働く方策がないことにも起因する。しかし、仮にそうなったときに重要なのは、教員という仕事に対する魅力だと考える。教科を教える、あるいは受験勉強という観点で言えば、予備校講師が指導に当たることも考えられなくはない。しかし、学校教育における教員のおもしろみは「人を育てる」ことにあると考えてきた。教員に対する信頼を得るための教科としての専門知識は不可欠だが、生徒はそれだけでは教員を慕ってついてこない。
そうした点が答申が出る過程で議論されたのかは答申からは感じ取ることはできなかったが、教員という職業に対する魅力が前提となった制度的改善と門戸開放でありたいと考える。
>ぴかりんさん
なんと！レポート内容まで詳しく載せていただけるとは!!
感激のあまり興奮してしまいました。
ぴかりんさんも再提出だったんですね。
とても詳しく調べられたことが伺えるレポートで、社会人登用について、読ませていただくだけで私自身大変勉強になりました。
レポートの構造
「答申の背景⇒詳しい内容⇒問題点⇒これから⇒意見」
という形ですね。とても参考になります。
ぴかりんさんは資料としてネットのみを中心に探しました？
私は「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」をテーマに調べているのですが、そもそもの答申が行われた背景である諮問から、その後の流れである制度改革まで、情報をどう探せばいいのか混乱気味です。
しかし…、何とかがんばります！
ありがとうございました！
これからもどうぞよろしくお願いいたします☆
なんと！レポート内容まで詳しく載せていただけるとは!!
感激のあまり興奮してしまいました。
ぴかりんさんも再提出だったんですね。
とても詳しく調べられたことが伺えるレポートで、社会人登用について、読ませていただくだけで私自身大変勉強になりました。
レポートの構造
「答申の背景⇒詳しい内容⇒問題点⇒これから⇒意見」
という形ですね。とても参考になります。
ぴかりんさんは資料としてネットのみを中心に探しました？
私は「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」をテーマに調べているのですが、そもそもの答申が行われた背景である諮問から、その後の流れである制度改革まで、情報をどう探せばいいのか混乱気味です。
しかし…、何とかがんばります！
ありがとうございました！
これからもどうぞよろしくお願いいたします☆
乃木さん＞
なんだか、「公開往復書簡」になってしまっていますが（笑）。
僕自身、このテーマに関心があって、社会人活用の現状・教員となるための方法の3番目、文科省が実施してきた「教員資格認定試験による教員免許状取得」で情報科の教員免許を取ろうと試行錯誤していたのです。
ところが、（このレポートにはそのことは書いていませんが）答申の結果、情報科をはじめこの制度は時限措置という扱いで無くなってしまったのです。
その結果ムサビの門を叩いたのですが。そんな答申にちょっと妬みがあったりしたからここまで躍起になって調べてしまいました。
さて、「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」ですが、文科省のホームページ内の検索欄を使って取り組んでみてはどうでしょう？。
最初の諮問について見つからなくとも、中間答申などの中（大概は冒頭）に言及されていたりします。
僕の場合、お役所の書く文章はその体裁を一回つかんでしまうことで、どこに何が書いてあるかわかってくるようになりました。
学習指導要領の解説に文章構成が何となく似ているかもしれません。
なんだか、「公開往復書簡」になってしまっていますが（笑）。
僕自身、このテーマに関心があって、社会人活用の現状・教員となるための方法の3番目、文科省が実施してきた「教員資格認定試験による教員免許状取得」で情報科の教員免許を取ろうと試行錯誤していたのです。
ところが、（このレポートにはそのことは書いていませんが）答申の結果、情報科をはじめこの制度は時限措置という扱いで無くなってしまったのです。
その結果ムサビの門を叩いたのですが。そんな答申にちょっと妬みがあったりしたからここまで躍起になって調べてしまいました。
さて、「青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について」ですが、文科省のホームページ内の検索欄を使って取り組んでみてはどうでしょう？。
最初の諮問について見つからなくとも、中間答申などの中（大概は冒頭）に言及されていたりします。
僕の場合、お役所の書く文章はその体裁を一回つかんでしまうことで、どこに何が書いてあるかわかってくるようになりました。
学習指導要領の解説に文章構成が何となく似ているかもしれません。
＞ぴかりんさん
確かに往復書簡っぽいですね！
でもきっと今後教育原理?で困る方は出てくると思いますので、後学の方のため我々のやり取りは後々生きてくると思います！
そうですね、「教員資格認定試験による教員免許状取得」はもう無くなってしまったんですよね。
さぞ悔しかったと思います。お察しします・・・！
このように自分の興味のある分野から課題を選択することって大切ですよね。
私も自分自身がボランティアをしているので「奉仕活動」について調べているのです☆
＞文科省のホームページ内の検索欄を使って取り組んでみてはどうでしょう？。
ふむふむ。試してみます。
本当に助かります！
教育原理の教授からも参考のＵＲＬを沢山貼って頂いたのですが、お役所の書く文章っていうのは本当に回りくどくて飽き飽きしてしまいます。学習指導要領と確かに似てますね。
コツを掴むまで私もがんばります！
また結果を報告いたしまっす
確かに往復書簡っぽいですね！
でもきっと今後教育原理?で困る方は出てくると思いますので、後学の方のため我々のやり取りは後々生きてくると思います！
そうですね、「教員資格認定試験による教員免許状取得」はもう無くなってしまったんですよね。
さぞ悔しかったと思います。お察しします・・・！
このように自分の興味のある分野から課題を選択することって大切ですよね。
私も自分自身がボランティアをしているので「奉仕活動」について調べているのです☆
＞文科省のホームページ内の検索欄を使って取り組んでみてはどうでしょう？。
ふむふむ。試してみます。
本当に助かります！
教育原理の教授からも参考のＵＲＬを沢山貼って頂いたのですが、お役所の書く文章っていうのは本当に回りくどくて飽き飽きしてしまいます。学習指導要領と確かに似てますね。
コツを掴むまで私もがんばります！
また結果を報告いたしまっす
＜☆参考までに…☆＞
後学の方のために教育原理?で教授から注意を受けた点を書いておきます。
【形式について】
レポートには序論、本論（資料の紹介や分析）、結論がありますが、序論では取り上げる題材を紹介するのみならず、何故、どのような視点からそれを分析するのかを明らかにする必要があります。
字数の関係もありますが、可能ならば参照した資料やURLをいくつかは明記した方がよいと思います。
【再提出原因となった箇所について】
主題として選ばれている答申が諮問からどのような経過を経て答申に至ったのか、またその答申を受けて具体的にどのような教育行政が行われたのかという直接的な因果関係や事実関係の部分についてもう少し議論する必要があります。
『学習指導書』が要求している答申の「前後の流れ」を盛り込んだものになるような書き直しをお願いします。
【質問などからの回答】
1.答申というのは各審議会に出される法律改正のための諮問に対しての回答という解釈で大丈夫でしょうか？
（答え）基本的にそうです。ただし必ずしも法律改正のためのばかりでなく、行政庁の重要な施策決定の際に専門家集団が意見を述べるための機関です。中央教育審議会をはじめとする教育関係の審議会においては文部科学大臣からの諮問（有識者に意見を求めること）をうけて審議を行い、答申（行政庁に対して意見を述べること）を行います。
以上
参考になられますでしょうか？
もし参考になった！という方がいれば是非コメントお願いします。やりがいになりますので・・・
後学の方のために教育原理?で教授から注意を受けた点を書いておきます。
【形式について】
レポートには序論、本論（資料の紹介や分析）、結論がありますが、序論では取り上げる題材を紹介するのみならず、何故、どのような視点からそれを分析するのかを明らかにする必要があります。
字数の関係もありますが、可能ならば参照した資料やURLをいくつかは明記した方がよいと思います。
【再提出原因となった箇所について】
主題として選ばれている答申が諮問からどのような経過を経て答申に至ったのか、またその答申を受けて具体的にどのような教育行政が行われたのかという直接的な因果関係や事実関係の部分についてもう少し議論する必要があります。
『学習指導書』が要求している答申の「前後の流れ」を盛り込んだものになるような書き直しをお願いします。
【質問などからの回答】
1.答申というのは各審議会に出される法律改正のための諮問に対しての回答という解釈で大丈夫でしょうか？
（答え）基本的にそうです。ただし必ずしも法律改正のためのばかりでなく、行政庁の重要な施策決定の際に専門家集団が意見を述べるための機関です。中央教育審議会をはじめとする教育関係の審議会においては文部科学大臣からの諮問（有識者に意見を求めること）をうけて審議を行い、答申（行政庁に対して意見を述べること）を行います。
以上
参考になられますでしょうか？
もし参考になった！という方がいれば是非コメントお願いします。やりがいになりますので・・・
2006年12月3日科目試験
問1
教育委員会について、その法的性格と職務権限、委員（長）任命のプロセスを挙げ、今日的な課題について述べよ。
問2
日本は明治時代より一斉教授法が用いられてきたが、一斉教授法の特徴とその問題点、改善策についてそれぞれ述べよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
問１
まさか教育委員会が出るとは！
教科書においては本当に一部ですよ。
そこから細かく聞かれるなんて、大ショックでした。
教科書からの知識というよりは、教員採用試験の教職教養で勉強した内容を書き連ねました。
問２
これは比較的簡単ですね。
私は問2から書き始めて、余った時間を問1に当てました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★試験対策★
試験を2回受けてみて、傾向としては
第2章から第1問が
第3章から第2問が出るような気がします。
試験勉強のポイントとしては、
前回の反省を踏まえて、教科書をざっと読むだけでは駄目で、
インデックス（各章の初めに太字で書かれている部分）を押さえつつ読むことが必要だと思います。
何とか合格していますように・・・！！
問1
教育委員会について、その法的性格と職務権限、委員（長）任命のプロセスを挙げ、今日的な課題について述べよ。
問2
日本は明治時代より一斉教授法が用いられてきたが、一斉教授法の特徴とその問題点、改善策についてそれぞれ述べよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
問１
まさか教育委員会が出るとは！
教科書においては本当に一部ですよ。
そこから細かく聞かれるなんて、大ショックでした。
教科書からの知識というよりは、教員採用試験の教職教養で勉強した内容を書き連ねました。
問２
これは比較的簡単ですね。
私は問2から書き始めて、余った時間を問1に当てました。
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★試験対策★
試験を2回受けてみて、傾向としては
第2章から第1問が
第3章から第2問が出るような気がします。
試験勉強のポイントとしては、
前回の反省を踏まえて、教科書をざっと読むだけでは駄目で、
インデックス（各章の初めに太字で書かれている部分）を押さえつつ読むことが必要だと思います。
何とか合格していますように・・・！！
＞やもめさん
テストお疲れ様でした。
レポートのみならず、テストも厳しいようですね。
レポートは、皆さんのアドバイスのおかげでなんとか合格しました。１月に科目試験です。
私も少しばかりですが、情報提供します。
第２課題では、指導書に書かれていた月刊誌「教育」から興味のありそうなテーマを見つけて、文科省のホームページから検索して該当する答申などを見つけレポートにしました。
きりんさんが書かれているように、最新の答申などをまとめた教育系の雑誌や本からテーマを探されると、論述の際に資料不足などにならないと思います。
文科省のホームページでは、はじめ検索のところから入っていったので、いろんな審議会の情報があり複雑怪奇でした。
中央教育審議会に関しては、このページ（http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/index.htm）に構成などがあるので、参考までに。
あと、基本的なことですが、文献の引用の仕方で注意された点です。
-------------------------------------------------------
注釈のつけ方ですが、書名や新聞名は『』（二重括弧）で、論文名や新聞記事名は「」（十括弧）で囲み、それぞれの出版物には出版年を附して下さい。
細かいことですが、出版物の出版年については、注釈の形式にもよりますが、書物ならば例えば「２００２年」、雑誌は「２００２年３月」などのように年・月などの漢字を補って書くのが通例で、／（斜め線）などは用いません。
-------------------------------------------------------
やもめさん、詳しい試験情報ありがとうございます!!!来月の試験がんばりましょうね!!!
テストお疲れ様でした。
レポートのみならず、テストも厳しいようですね。
レポートは、皆さんのアドバイスのおかげでなんとか合格しました。１月に科目試験です。
私も少しばかりですが、情報提供します。
第２課題では、指導書に書かれていた月刊誌「教育」から興味のありそうなテーマを見つけて、文科省のホームページから検索して該当する答申などを見つけレポートにしました。
きりんさんが書かれているように、最新の答申などをまとめた教育系の雑誌や本からテーマを探されると、論述の際に資料不足などにならないと思います。
文科省のホームページでは、はじめ検索のところから入っていったので、いろんな審議会の情報があり複雑怪奇でした。
中央教育審議会に関しては、このページ（http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/index.htm）に構成などがあるので、参考までに。
あと、基本的なことですが、文献の引用の仕方で注意された点です。
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注釈のつけ方ですが、書名や新聞名は『』（二重括弧）で、論文名や新聞記事名は「」（十括弧）で囲み、それぞれの出版物には出版年を附して下さい。
細かいことですが、出版物の出版年については、注釈の形式にもよりますが、書物ならば例えば「２００２年」、雑誌は「２００２年３月」などのように年・月などの漢字を補って書くのが通例で、／（斜め線）などは用いません。
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やもめさん、詳しい試験情報ありがとうございます!!!来月の試験がんばりましょうね!!!
２００８年７月６日試験
みなさん、お疲れさまでした。
なんと、裏の裏をかかれた？それとも。。。１、は出題の先生の優しさ？
どんずばそっくりの既出問題でした。。。
ミクってる良い子のみなさんは、おめでとうございます。私は？
1、学校制度について「複線型」、「単線型」、「分岐型」の、それぞれの特徴とそれらを用いている代表的な国を示し解説せよ。
2.個性に対応した教育方法について、何か一つを取り上げできるだけ詳しく述べよ。
（詳しい文言ではありません。）
教育原理?の出題の傾向と対策
○循環的出題が行われる代表的科目です。
特に1.は?部から、2.は?部からその中での、ルーチン。
○1.は学校制度と生涯学習の交代出題ですが、手付かずの「４M」問題
はいつかルーチンに入ります、たぶん。
○2.は、特に、９章２節、特にP１５５からP１５７の狭い範囲がしつこく
形を変えて出題されています。
しかし、本命の「授業計画」P１６１から１６３は今後、難度が上がれば加わる
可能性があるので要注意と思われます。
みなさん、お疲れさまでした。
なんと、裏の裏をかかれた？それとも。。。１、は出題の先生の優しさ？
どんずばそっくりの既出問題でした。。。
ミクってる良い子のみなさんは、おめでとうございます。私は？
1、学校制度について「複線型」、「単線型」、「分岐型」の、それぞれの特徴とそれらを用いている代表的な国を示し解説せよ。
2.個性に対応した教育方法について、何か一つを取り上げできるだけ詳しく述べよ。
（詳しい文言ではありません。）
教育原理?の出題の傾向と対策
○循環的出題が行われる代表的科目です。
特に1.は?部から、2.は?部からその中での、ルーチン。
○1.は学校制度と生涯学習の交代出題ですが、手付かずの「４M」問題
はいつかルーチンに入ります、たぶん。
○2.は、特に、９章２節、特にP１５５からP１５７の狭い範囲がしつこく
形を変えて出題されています。
しかし、本命の「授業計画」P１６１から１６３は今後、難度が上がれば加わる
可能性があるので要注意と思われます。
2018年第2回（7月16日）試験を受けてきました。
問１（穴埋め問題）
�� 憲法２６条の内容について
�� 義務教育における懲戒と体罰について
問２（論述式）＊８割以上を埋めること。
�� 教育基本法の中から１つ条文を選び、その内容の要約と自分の意見を憲法、法律などを交えて…。
�� 義務教育について…。（理念というよりは制度の内容）
以上です。正確な文言ではありません。ご了承ください。
レポートの課題�，�「教育基本法の理念」、課題�△�「義務教育の制度と役割」なので、その内容からの出題ではあります。しかし、これらを答えようとすると、結局、教科書を網羅していないと無理だと思います。ちなみに、「懲戒・体罰」は教科書のかなり後ろの方です。
論述問題の対策としては、教科書の太文字を関連付けて説明できることですが、テーマ（出題箇所）がある程度絞れないと、正直、なかなかまとめられません…。解答用紙もまあまあ広いので、文字数もある程度必要です…。
今回僕自身は、「教育理念や義務教育の意義」みたいなことをテーマにして勉強したので、試験の時に条文？制度？って感じになりました…。つまり、ヤマは外れました…。
ただ、教科書は読み込んだつもりでいたので、「あの辺に書いてあったなぁ」ってことを書きまくり、とりあえず解答用紙を埋めました。受かってればよいのですが...。
以上、報告までです。
いずれにしても、情報は少なく、大変な科目かと…。これから受ける方、頑張ってください！！！
問１（穴埋め問題）
�� 憲法２６条の内容について
�� 義務教育における懲戒と体罰について
問２（論述式）＊８割以上を埋めること。
�� 教育基本法の中から１つ条文を選び、その内容の要約と自分の意見を憲法、法律などを交えて…。
�� 義務教育について…。（理念というよりは制度の内容）
以上です。正確な文言ではありません。ご了承ください。
レポートの課題�，�「教育基本法の理念」、課題�△�「義務教育の制度と役割」なので、その内容からの出題ではあります。しかし、これらを答えようとすると、結局、教科書を網羅していないと無理だと思います。ちなみに、「懲戒・体罰」は教科書のかなり後ろの方です。
論述問題の対策としては、教科書の太文字を関連付けて説明できることですが、テーマ（出題箇所）がある程度絞れないと、正直、なかなかまとめられません…。解答用紙もまあまあ広いので、文字数もある程度必要です…。
今回僕自身は、「教育理念や義務教育の意義」みたいなことをテーマにして勉強したので、試験の時に条文？制度？って感じになりました…。つまり、ヤマは外れました…。
ただ、教科書は読み込んだつもりでいたので、「あの辺に書いてあったなぁ」ってことを書きまくり、とりあえず解答用紙を埋めました。受かってればよいのですが...。
以上、報告までです。
いずれにしても、情報は少なく、大変な科目かと…。これから受ける方、頑張ってください！！！
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