・「○○君、今、坂道を歩きようヤン、今、ほら、まさに歩きようけん、英語では <今まさに、この瞬間に、歩きよる事>を【 We are walking slowly.】 ちいうとバイ。 We are walking slowly. いま、まさに歩きようきね。 何度も、この進行形を自分と一緒に、言わせました。 ゆっくり歩いている(=walking slowly)を、本人に意識させるべく、 行進をする様に、太腿を高く上げて、ゆっくり歩いて坂道を歩きました。 ・○○君、英語はもっと大きい声で言おうや。 他の人がビックリするくらいの大きな声で云い!
・いっとき、歩きながら、何度も、We are walking slowly.を一緒に大きな声で復唱しました。
・そして、○○君、質問やけど、 We walk slowly. ってどんな意味やろか?判る? と尋ねました。 この生徒は、サッとこたえられない感じでした さらに、「We walk slowly.の [walk]っち、動詞の「何とか形」ばってんが、 何形かわかる? 」
じゃね、さっき、ゆっくり歩きよったろ、 せき、 We walked slowly.ち判るね?どんな意味か? ⇒生徒:「私達はゆっくり歩きました」
○君、今、ピーっち云うたろ、 そして、汽車がゆっくり進んでいき始めたろ、 それがね、 The train is going to start. てね、 判る
★ 【be going to 動詞(動作)】 はね、 ★【その動作をする準備をしている】、っち意味てね。 <止る準備に入っている>、<出発する準備に入っている>、てね、判る?
・「じゃ、○君、さっき、下で、キャッチボールしたばってんが、 ここでもしてみようか。あの壁目掛けて、ボールを投なげちゃらんね。」 といって、この生徒にボールを手渡し、この少年は、少しなれたところの 石壁、しかも、私が指定した部分にボールを投げようとしました。 その刹那、私は、この子の体の動きを手で押さえて止め、 云いました。「○君、ほら、今ね、ボールを投げようとしようやろ、 この瞬間がね、【I am going to throw this ball (to the wall)】 てね)判る?
俺がボールを投げりいち指示したろ、 で、○君も、俺が言うたけん、ボールを投げようとしよったろ、 この部分の動きがね、be going to てね I am going to throw this ball.てね、 何でかちいうたら、ボールを投げ積りで、実際に投げようとしよったろ?
be going to の意味はね、 【何かをしようと思って】、実際にその準備に取り掛かっていたり それをしようと最初から思っていたり、 最初から、これをしようち思ってそのための準備をしようときに 使うってね
★こうした説明、つまり、駅に入ってくる汽車、出発をする汽車を見ながら、 しかも、 キャッチボールで、ボールを投げようとする動作を通して、 be going to を説明したかったのですね。ですから、屋外の この旌忠公園で、英語講義を、この生徒に致しました。
「そうやろ、ま、カレーかもしれんばってんが。 そんときにね、 【My mother is going to cook 肉じゃが tonight.】ち なるとばい、何でかちいうたら、肉じゃが作るつもりで、 ジャガイモ、ニンジン、肉、玉ねぎを買うんやきね 肉じゃがを作る。その積りで、こうしたモノを買ってくるんやき My mother is going to cook 肉じゃが tonight. ね
「昨日のおかずはなんやった?」 =お好み焼きです。
「ほんとね、そしたら、お好み焼きを今日は食べたくないやろ?」 =はい、
これを英語で言うたらね I am not going to eat お好み焼き tonight.てね (復唱)
「be going to 動詞 ち、その動作の準備をするち意味があるち いうたばってんが、I am not going to eat お好み焼き tonight.はね お好み焼きを食べる準備とか、積りもない、ちいうことやきね。 最初から、お好み焼きを食べる気持がない、ちいう事てね。 せき、「ハナッから、そんな積りがない」ちいう、結構、強い言い方ね