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2024年04月20日08:29

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ゼレンスキー大統領と玉城知事


沖縄県の玉城デニー知事が基地問題に関する県の有識者会合で、開口一番「ゼレンスキーです」と挨拶したことを「不用意な発言だった」と謝罪したというニュースが、2022年5月にありました。「ゼレンスキー」とは、現在もロシアから理不尽な侵攻を受け国民と共に命がけで戦っているウクライナのゼレンスキー大統領を指しています。

玉城知事は発言後、何とも言えない周りの空気を感じてかすぐに「冗談です」と言いました。玉城氏はゼレンスキー大統領と少しも似ておらず冗談にもなっていません。それとも他に何か共通点があると思っていたのでしょうか。

玉城知事は「沖縄県のさらなる発展のためには米軍基地の整理縮小が必要だ」「県民の望む基地のない平和な沖縄を目指す」と沖縄から基地を追い出す立場をとっていますが、ウクライナの現状を見てもまだそんなことが言えるのか考える必要があると思います。

ウクライナは元々「核」を保有していましたが、現在はそれを放棄し非核兵器国となっています。単に核がないから侵攻されたとは言いませんが、もし核を保有していたらロシアもこれほど大胆に攻め込むことはなかったでしょう。

侵攻は核放棄が原因ではないにしろ要因のひとつであったことは否めません。ウクライナは今、各国から武器の提供を受け必死に国土と国民を守るために戦っています。もし、自国の戦力だけだったらとっくに占領されていたことでしょう。

平和を守るためには武器を捨てるのではなく、敵と同等あるいはそれ以上の軍備を擁することが必要だと今回の侵攻が証明しています。残念なことですが、これが現実なのです。今、南の海では中国艦船が横行し虎視眈々と沖縄を狙っています。

基地反対派は「基地があると狙われる」と言いますが、沖縄においてはむしろ逆で、世界最強の戦力を有するご主人様の米軍が見張っていれば、おいそれとは攻撃を仕掛けられないはずだと思います。

本当なら自分の国は自分で守るものですが、押し付けられた憲法9条で手足をもがれている現在の日本では、いわれなき威嚇を受けても「遺憾である、抗議する」が精一杯なのです。しかし、米軍はそうではありません。敵の照準が基地に合った瞬間、戦闘機が離陸し少しのためらいもなく攻撃することでしょう。

玉城知事が言うとおり米軍基地がなくなって、一番危機に陥るのはほかでもない沖縄なのです。玉城知事は「なんで沖縄だけが」と言いますが、米軍基地を沖縄に置くのには意味があります。外敵の侵入を防ぐ要所として沖縄はベストの立地で、それにより日本国が守られるのです。

日本の安全がひいては沖縄の安心にもつながります。玉城知事ももう少し全体に目を向け県民のみならず国民の利益を考えたなら「ゼレンスキーです」も本物と同じように相手をもって迎えられたことでしょう。

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