こうなるんじゃないかと思ってた

（冒頭だけど追記；
踏切に警報機や遮断機をとりつける費用は、高崎市が国から補助金もらうことにして
鉄道会社には負担を求めないんだってさ。住民の安全守るっていうことで。）

「廃止」ってことは「閉鎖」つまり通れなくする、ってことだよね。
踏切に警報機とか遮断機とか取り付けると、１億円くらいかかるそうだ。
もちろん鉄道会社負担。
会社にお金あれば「安全のため」（事故あったとき損失でかい）のために
「警報機遮断機あり」に切り替えることもできるんだろうけど、
会社が小さいと無理だわな。

インドの映像なんか見ると、線路に露店とかいっぱい出ていて、
電車が来るとわらわらよける。
そのくらい電車はスピードダウンしてるし、本数も少ないんだろう。

日本みたいに過密ダイヤでスピード早いまま踏切通過する国では、無理。
日本で鉄道ができた頃の人口とか列車ダイヤとかとは全然違う。
だから廃止も止むを得ないだろう。

不便にはなるけどね。
「橋」の話と同じ感じがする。
川にかける橋、老朽化してわたるのが危険な小さい橋で、
地方自治体じゃ修理しきれなくて、「廃止」（撤去）になるのが増えてるんだって。
そこを通れないとずっと遠くまで回り道するしかないんだけど、
すごく不便なんだけど、お金ないんじゃ仕方ないよね。
橋が壊れて人が落ちたら困るもの。

踏切ないところに無理に入って事故に遭うのは、
また全然別の話。
絶対人が入るはずのない高速道路でも人が入り込んで事故になったりするから、
全部地下とか空中（モノレールみたいに）通るとかでない限り、事故ゼロにはできない。

■群馬・高崎市内に設置の「第4種踏切」原則、廃止へ　女児（9）の死亡事故受け
(TBS NEWS DIG - 04月16日 10:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7827447