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2024年04月07日19:26

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日常日記 2023年12月15〜18日 4人でシネマサロン忘年会/森田芳光監督十三回忌でお手伝い 『ティル』『Winter Boy』『ポトフ 美食家と料理人』



15日(金)曇り
11時頃のアラームで目覚め携帯ON、大谷選手の会見模様がニュースで上がっていたので色々読んで、11時半頃起きだしトイレに降りる
PC立ち上げちょっといじり、お腹空いてきたので昼ご飯の準備、夜はシネマサロンの忘年会なので軽めに少な目のご飯を温め直しレトルトカレー掛け、本日はHouse南印度スパイシービーフカレー
最近のレトルトカレーはレヴェル高く、どれもなかなか美味しくて良いですね
忘年会の時間から逆算して何を観に行くか決めて、2時半過ぎに家を出て映画観に日比谷に向かう
シャンテに3時半頃着いてチケット確保して、シャンテ地下一階のタリーズコーヒーでショートドリップコーヒーとフロランタンを愉しみ、上映時間まで待つ
16:00@TOHOシネマズシャンテ1 『ティル』 TILL https://www.universalpictures.jp/micro/till
ウエルメイドに見事に創り上がってはいるけど、描かれている物が凄まじく酷い話で単なるウエルメイド映画とは全く違う鑑賞後感になりました
事の発端は、イリノイ州シカゴという大都会で生まれ育った普段は明るく楽しくおちゃらけ好きな14歳の黒人少年エメット・ティルが、親戚の住んでいるミシシッピ州の田舎に遊びに行く、ということでした
多くの観客が、それはまずいんじゃないか、というシチュエーションから始まるこの映画は、そう予想した以上の惨劇が起こり、後半は少年の母親が公民権運動に目覚めていく経過を描いて行きます
僕は知りませんでしたが、アメリカでは有名な事件で歌や公民権運動の発端のひとつにもなっているそう
送り手はエンディングの件、普遍的な視点で、世の中の多くの悲惨な出来事は自分たちに無関係ではないということを訴え
しかも、エメット・ティル反リンチ法の成立が2022年だったことで本作が今まさに創られる映画、送りたかったのだという意思を強く表明、より大きいテーマを浮かび上がらせて終わらせています
なかなか素晴らしい作品だったと思いました
観終わるともうすぐ6時半、丸ノ内線で新宿三丁目に向かい、忘年会のお店に到着
地下に降りて行って聞くと、まだ前の客が帰っていないとのこと、仕方なく階段上がって店前で待つ
H君、Tさん到着で最後に酒匂ちゃんがオンタイム前にやって来てもまだ入れず
居酒屋 鼎 https://a633000.gorp.jp/
大学生時代以来何度来ているかわからない、東京を代表する真っ当な老舗居酒屋の一軒
忘年会シーズ真っ只中の12月中旬ということもあり満席で、売り切れてしまった逸品も結構あり、頼んだ酒がなかなか来ない夜でした
でも、ふぐの季節なので湯引きや唐揚げなどもあって、ハイボールやぬる燗などとって、愉しく飲み食べ喋りました
Hくんはまだ若いので初めて食べる品も多いらしく楽しく食べ飲みしていました
例によって、酒匂ちゃんの終電が早いのでそこだけ気にしながら飲み食べしていたけど、楽しい時間はあっという間に経ってしまい、10時半頃散会
酒匂ちゃんは急ぎ足でさっさと帰ってしまい、Hくん、Tさんと途中まで歩いて、新宿駅前の交差点で別れて西武線に乗って戻って来る
帰宅して珈琲淹れて、ニュース番組など見ながら買置きの焼菓子を愉しむ
0時22分「きのう何食べた Season2」第11話は遂にケンジと佳代子が念願の初対面回で来週最終回
そのまま1時2分「すべて忘れてしまうから」第10話/最終回、時の経過の哀惜を感じさせる最後でした
湯浴みの準備、寝る準備して来て2時半頃湯浴みしてお風呂に浸かって来る
シネマサロンのコメントチェックして他の動画見て、3時半頃最後の雑事してベッドに来て4時半頃就寝

16日(土)晴れ
朝目覚めて時計を見ると7時半過ぎ、もう眠れないかな、と思ったらいつの間にか寝入れて、次に自然に目覚め時計を見ると10時過ぎ
携帯ONして見始め、10時半頃起きだしトイレに起きると、外は結構良い天気
予報だと曇りだったので油断していたけど、これなら十分洗濯出来そうなので、急遽洗濯物を集めて来て洗濯機を回し始める、この時間だと布団周りを洗うにはちょっと遅いのが残念
庭に出て新聞取って来て、ヴェランダに上がって洗濯物干す準備して、洗濯しながらの映画鑑賞をどう観るか検討する
11時半前に洗濯終わって2階ヴェランダに上がって洗濯物を干して降りてくると12時40分過ぎ
もうお腹空いたので昼ご飯の準備、なんかさっぱりした物が食べたくて、冷凍うどんを解凍して冷やしゴマダレうどんをつくって、You Tube動画見ながら美味しくいただく
珈琲淹れて買置きの焼菓子を愉しみ、ヴェランダに上がってバスタオルなど厚めの物を裏返してくる
もう今日は映画観に行くのを止めて、軽く掃除機かけ、PC立ち上げ収録資料作成始める
4時過ぎに買物に出る、まずはクリーニング屋に行き服預け引き取って来て家に戻って置き
はた書店で小説と漫画買って、在庫が無くなったのでジュピターで珈琲豆800g、駅前のケーキ屋ラ・レーヌでガトーノア7本買い溜めして帰宅
5時半ニュース「イット」から「ミュージックフェア」見て、お腹空いたので外食に出る
久々に手打ち麺で有名な町中華 十八番にやってきました
まずは野菜炒めと焼売3ケ、スーパードライとグラス紹興酒を注文して愉しむ
色々迷って、やっぱりワンタンメンを頼んで、レモンサワーを追加、手打ち麺を愉しんでお積り
家に戻って来てPCいじると凄い睡魔が襲って来て、素直に従いベッドでお昼寝
2時間位眠って、10時過ぎに降りて来て、珈琲淹れて冷たい物を食べたくてメロンアイス愉しむ
テレビ点け「ニュースキャスター」など見て、11時40分「あたりのキッチン」第10話実はあたりの父と店主は同じ時期の一緒に修業した先輩後輩だった、本日の献立は懐かしい亡父のちらし寿司でした
そのまま「S-PARK」見て、1時15分「ワールドプロレスリング」見て寝る準備
2時半頃最後の雑事してベッドに来て3時半頃就寝

17日(日)晴れ 
8時過ぎのアラームに起こされ、トイレに降り、出かける準備
本日は森田芳光監督十三回忌法要に参列、お手伝いもするので、9時前に家を出る
お寺に着くともうお手伝い要員説明が始まっていたので、後方に付いて聞く
受付で顔を見分けてご案内するお手伝いをする、徐々に久々にお会いする方々がいらっしゃってご案内
時刻になって法要が執り行われ、別会場の御斎では数名の方々から森田監督へのお言葉も頂戴し、監督の懐かしい写真スライドショーもあり、十三回忌なのであんまりふさわしくありませんが楽しい法要でした
皆さまをお見送りして、お手伝い要員で残ったお寿司やサンドウィッチ、ビールなどいただき本日を振り返り色々喋り
本当に久々にお会いする方々ともお話し出来、森田監督の法要らしく物凄く上天気の暖かで楽しい1日でした
帰り道、高田馬場乗換えの際にコージーコーナーでシュークリーム買って4時頃帰宅
珈琲淹れて、早速買って来たシュークリームをいただく
夕食は鍋にしようと5時半頃、スーパーサカガミで食材調達してくる
6時コロ部屋で「どうする家康」第49話/最終回、1年にわたって放送されて来た最終回らしく名場面を散りばめ賑やかな終わりでした
物語りはもう一つな印象でしたが、戦国時代の有名登場人物&エピソードは知っていることが多いので面白く見て、1年見続けられました
7時過ぎにお腹空いてきたので夕食準備、8時頃鍋の準備万端、焼酎ソーダ割りつくって食べ飲み開始
TVerで「うちの弁護士は手がかかる」第10話見る、杏の弁護士免許、父親の秘密、姉との確執など最初から匂わされていた本シリーズ全体の謎解明に突入、次が最終回
9時「下剋上球児」第9話/最終回、ついに決勝戦、しかし勝っても甲子園に行く資金が無い、そして最後に現在の姿も描かれる最終回らしい最終回でした
見終わって珈琲淹れ、本日買って来たコージーコーナーのスフレワッフル ホイップ&カスタードいただく
コージーコーナーと言えばシュークリームだけど、このスフレワッフルがなかなか美味しい
「今週末公開の注目作 単館/名画座コーナー」暫定原稿出来上がったので編集H君に送付する
10時半「セクシー田中さん」第9話、笙野のお見合い話を聞いて動揺する田中さん、最終回前のコンフリクトらしき第9話でした
「S-PARK」見ながら、湯浴みの準備、夕食と珈琲の後片付け、寝る準備して、1時頃湯浴みしてお風呂に浸かって来る
シネマサロン「今週の雑談コーナー」のコメントを読んで他の動画見たり、2時半頃最後の雑事してベッド来て3時半頃就寝

18日(月)晴れ
9時半頃のアラームに起こされ、10時過ぎに起きだしトイレに降りる
出かける準備して、11時半前に家を出て地元でご飯食べようと、いつものCOFFEE星の隠れ家にやって来て、本日のおすすめを注文
豚肉の味噌漬焼、キャベツ千切りサラダ、蕪の葉セロリスープ煮、ふかしさつま芋、ご飯、漬物、味噌汁
おウチごはんの様な優しいランチ定食を本日も美味しくいただく、店内でエイドリアン・マッキンティ「レインドッグス」読み始める
食べ終えて店を出て、西武新宿線に乗って映画観に銀座に向かう
1時前にシネスイッチに到着、本日は居続けで勝手に2本立てするので当日券を2枚購入
13:15@シネスイッチ銀座2 『Winter Boy』 LE LYCEEN  https://www.winterboy-jp.com/
クリストフ・オノレ監督自身の体験を基にした固有なモティーフと、17歳の少年という普遍的な題材という縦糸と横糸を交えながら描いた青春譚
そこに実家のあるアルプス山脈という田舎、パリという大都会の2つの環境を背景に描いているのが本作の魅力を醸し出している
もう一つの大きな訴求力は主役リュカを演じたパウル・キルシェのナイーヴな佇まいが作品内世界の醸成
に貢献していてなかなか良かった
イレーヌ・ジャコブを母に持ち、本作の演技でサンセバスティアン国際映画祭の主演賞を獲得、セザール賞とリュミエール賞の新人賞候補にもなったパウルの今後が楽しみです
多少既視感の印象ある作品だったけど、パウル・キルシェのナイーヴな空気感が占める世界を愉しんで観ました
15:40@シネスイッチ銀座1 『ポトフ 美食家と料理人』 LA PASSION DE DODIN BOUFFANT/THE TASTE OF THINGS
観る前、邦題からも何となく違和感のある雰囲気を感じた本作だったけど、流石にトラン・アン=ユン監督だけあって、よく有りがちなゆるゆるほっこりなグルメドラマのようには創りませんでした
巻頭の、野菜を選び収穫して、料理して、各人に細心にサーヴする長いシーンで本作の精神性と根幹が見事に表現され
日本の商業作のような起承転結説明過多物語映画の全く逆、アンチロマン的物語りで、人はどう生きてどう愛する人と接し、大事な何かに対していかに対峙していくか、を描いた本作、実に見事なお手前だったと思います
ハッキリとこういう物を描き提示する、という態ではなく、観客各人それぞれのバックグラウンドに刺してくる形態がハッキリしない映画で、実に余韻たなびく創り上がりで心地良く愉しみました
逆に、ウエルメイドな感動的グルメ背景のラヴストーリーを楽しみに劇場に足を運んだお客さんには、金返せ的に感じる方もいらっしゃったかも知れません
映画的興趣溢れ、余韻たなびく素晴らしい映画でした
観終わるともう6時過ぎ、夜は会食なので銀座から新宿に移動する
台湾料理 青葉 https://g577400.gorp.jp/
新宿の有名老舗台湾料理店で、ここも大学生時代から来ているお店
いつもTOHOシネマズ新宿に来るとランチをいただいていますが、たまに無性に夜来て色々食べたいと切望するお店の一軒です
例によって、15分前に到着して菜譜を矯めつ眇めつ見て何食べる考える
オンタイム前に映画監督Hくんが到着、本日は相談事も兼ねての会食
まずは青菜炒め、腸詰、シナチク煮込み、ハイボールからスタート、この店の定番 シナチク煮込み大好物です
そして、紹興酒、すみイカ炒め、まこも茸蒸しを追加、最後に五目炒麺で〆て、本日も美味しくいただきました
相談事から最近観た映画、その他色々喋りながら飲み食べて、この後も会うけど忘年会にもなって、本日も楽しい一夜でした
Hくんと一緒に靖国通りまで出て、そこで別れて帰途に就き、11時前に帰宅
PC立上げいじり始めたら、凄い睡魔に襲われ寝落ちする
0時半過ぎに正気付き、2023年手帖や各種エクセル表に書込みして、「今週末公開の話題作」各作品チェック作業する
シネマサロンのコメント読んだりして、他の動画見て、寝る準備、最後の雑事して4時半頃ベッドに来て、5時半頃就寝

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