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2024年03月18日20:19

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日本では安楽死は禁じられていない

安楽に自殺したとしてもその人は罪に問われない。

関連するものとして自殺幇助罪がある。
自殺を手助けするのは犯罪。  

難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者は手助けがないと自殺できない。自分ではどうしようもない。彼らの「安楽死」の法制化を望む声に対しては理解できる。

しかし2019年にALSを患う舩後靖彦さん(れいわ新選組比例)が参院選で当選した時の言葉が忘れられない。「安楽死の議論を止めてほしい」と。

参院本会議で安倍首相の施政方針演説を聴く舩後靖彦氏
 事件の報道を見聞きし、驚いています。ただ、現時点では正確な事実関係がわかりませんので、事件の内容についてのコメントは控えたいと思います。
 報道を受け、インターネット上などで、「自分だったら同じように考える」「安楽死を法的に認めてほしい」「苦しみながら生かされるのは本当につらいと思う」というような反応が出ていますが、人工呼吸器をつけ、ALSという進行性難病とともに生きている当事者の立場から、強い懸念を抱いております。なぜなら、こうした考え方が、難病患者や重度障害者に「生きたい」と言いにくくさせ、当事者を生きづらくさせる社会的圧力を形成していくことを危惧するからです。
 私も、ALSを宣告された当初は、できないことがだんだんと増えていき、全介助で生きるということがどうしても受け入れられず、「死にたい、死にたい」と2年もの間、思っていました。しかし、患者同士が支えあうピアサポートなどを通じ、自分の経験が他の患者さんたちの役に立つことを知りました。死に直面して自分の使命を知り、人工呼吸器をつけて生きることを決心したのです。その時、呼吸器装着を選ばなければ、今の私はなかったのです。
 「死ぬ権利」よりも、「生きる権利」を守る社会にしていくことが、何よりも大切です。どんなに障害が重くても、重篤な病でも、自らの人生を生きたいと思える社会をつくることが、ALSの国会議員としての私の使命と確信しています。https://www.tokyo-np.co.jp/article/44458




■「安楽死」を考える スイスで最期を迎えた日本人 生きる道を選んだ難病患者【報道特集】
(TBS NEWS DIG - 03月17日 16:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7790619
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