この日は、阪本武仁監督作品を手伝いに来てくれた川崎僚監督の映画が上映されていると聞きまして。
もう直ぐ、終わりそうだったので、慌てて劇場に行ってきました。
卵子を提供する主人公の30代間際の女性と、レズの従妹の話で。
子供は欲しくないが、DNAは残したい、という女性らしい複雑な心理を、リアルに描いてました。
とても新人の自主映画とは思えないほど、強いメッセージ性を感じました。
大作では無いですが、作品の成立の過程を聞いていると、良くここまで出来たなあと感心してしまいました。
観れる機会のある方にはお勧めしたい映画でした。
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