6/1西武鉄道設備投資計画2

新宿線立体交差工事の続きである。
6/13に東村山の様子を見に行く事にした。先ずは自転車で無料駐輪場がある小川へ向かう。本来であれば国分寺線に乗るべきであるが、工事の進んでいない国分寺線よりも小平経由で新宿線で東村山を目指した方が見るべきものは多い。久米川を出ると上り線は既に仮線路へ移設されていたが、下り線はまだ移設されていなかった。しかし準備中ではあるので近く移設されると思われる。下り線が移動するまで橋脚を作る事は出来ないので工事はまだまだ先の話である。東村山に到着するとホームの所沢寄りの工事が進んでいた。しかし西武園線ホームですら駅部分が完成していないのに新宿線ホームが完成しているはずもなく当面線路の変更はない。その後ホームを見るが、橋上駅舎や跨線橋は既に撤去されていたが、階段部分はホーム上に残っていた。西武園線ホームは屋根状と言える程に工事が進んでいるが、上から見たらどの程度進んでいるのか不明である。また現在の西武園線ホームは所沢寄りにある為、このままの位置なのか西武新宿側へ移動するのか不明である。
西武園線に乗り西武園線の様子を見る事にしたが、雨が強まり状況が良く見えない状態となった。しかし線路脇には仮線路を作る余裕がありそうなので工事が始まると順調に工事が進む可能性がある。西武園に到着し駅の様子を見ると一部ホームで工事が行われている様子があった。線路やホームを作るのか撤去するのか不明であるが、としまえんが閉園する事になった以上西武園で稼ぐことは大いに考えられる。その為のアクセス向上とも考えられるが、西武園競輪が無観客となっている案内度見るとレジャー産業は安泰とは言えない。再び東村山に戻る事にした。
東村山に戻ると再び駅の様子を見る事にした。地下改札は狭いながらもエキナカコンビニがある等最低限の設備はあった。改札外には出ていないが、恐らく外も仮設に近い状態と思われる。高架工事完了後に本格的な駅内部の施設作りに取り組むと思われる。国分寺線で小川に戻るが、雨が止まず自転車を使えない状態であった。所沢方面に寄り道をして帰る予定であったが、列車で往復する事になってしまい時間も労力も余計にかかてしまった。無料駐輪場につられての失敗であった。