「新学期」?いえ、あくまで「学校再開」です。
「緊急事態宣言」解除を受けて、今日6月1日から、全国多くの地域で「学校再開」となりました。
政府の「休校措置」を受けて、3月2日から「休校」となっていた学校も多く、「終業式やし始業式を済ませただけ」という学校が大半のようなんですね(;´・ω・)
私の受け持つ生徒さんも、「分散登校」の形をとっていて、「午前から(昼前帰宅)」はもちろん、「午後から」というのも、クラスによって分かれるんだそうです。
そして、「学校生活」も「コロナ前」とは大きく違ってきます。
登校時の「アルコール消毒」や「検温チェック」も欠かせません。
※学校によっては「毎朝検温報告」を求めるところもあります。
「3密」を防ぐため、「ロッカー撤去」だったり、「合唱も小声で」という学校もあるようです。
ただ…
それよりなにより「3ヵ月の穴埋め」が、これから大変になってくるんです(;^_^A
あくまで「できるかぎり来年3月までに終わらせる」ことを目標に、「夏休み短縮」だったりの、「涙ぐましい」努力が、学校によって出てくるんだろうと思いますよ(^^;)
「夏、冬休み短縮」が世の中にどんな影響をもたらすのか…
「学習塾業界悲鳴?」→学習塾関係は、「長期休暇」の「講習授業」で大きく売上げを占めているんです。
※当方、全国大手学習塾元幹部です(;・∀・)
この売上げが計上できないことが、塾業界では大きいんですよ…
いずれまた、大きなニュースとして伝えられるかと思います。
「おじいちゃん、おばあちゃん、帰省短縮に涙?」→「夏、冬休み短縮」となれば、当然「帰省計画」も、例年と変更せざるを得なくなってくるんだと思います。
「夏休み」はまだ、例年との計画を動かしやすいですが、「冬休み」が悲惨ですよ…
「冬休み1月3日まで」となるんだそうです(◎_◎;)
「大人」ならともかく、「子どもたち」にこれはキツイ…(-_-;)
「新学期1月4日から」となるのであれば、「お正月」ものんびりとしていられなくなります。
「1月2日のうちに帰宅して、1月3日は自宅でバタバタと準備…」というケースが多くなってくるんだと思うんですよ(;^ω^)
こちらもまた、年末が近づいてくれば、大きなニュースとして伝えられるんだと思います。
おじいちゃん、おばあちゃん「もっと長くいてくれればいいのに、1月2日で帰らなきゃいけないなんて…ねぇ( ノД`)シクシク…」
「空港」、「新幹線ターミナル駅」でのこんな光景も、今から想像できますよね…(~_~;)
とにかく少しずつ、少しずつ…「経済活動」を立て直していくための、「教育」としての第一歩です(+o+)
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